新世代漫才アワード

第6回ＭＢＳ新世代漫才アワードが3時間の生放送で、土曜の午後に行われた。現役高校生1000人が、審査員になり、トーナメント方式により、勝者を決めてゆく、一回戦は、モンスターエンジン対＄１０、ジャルジャル対藤崎マーケット、ストリーク対とろサーモン、鎌鼬対ギャロップ、トータルテンボス対スマイル、アメリカザリガニ対のろし、二回戦は、＄１０対藤崎マーケット、とろサーモン対鎌鼬、トータルテンボス対アメリカザリガニ、決勝戦は、＄１０、とろサーモン、アメリカザリガニの３組で争われ、アメリカザリガニが優勝した。携帯での投票で、６０％の優勝予想を得たトータルテンボスは、２回戦で敗れ、私の予想も大きくはずれた。やはり新世代には、青春ネタがうけるようだ。大阪ＩＭＰホールは、若い熱気が溢れていた。

8月のおわり

雨雲が日本列島に停滞し、愛知県豊橋市では、川や池が氾濫し、車や住宅が、水につかった。東海道新幹線のダイアも大きく乱れ、各地で被害が出ている。高知県の早明浦ダムにも、雨が降っていればよいのだが、奈良でも一晩中雨が降り続いた。ゲリラ豪雨に遭遇しないよう、車での外出は、ひかえるつもり。

コード・ブルー

藍沢（山下智久）は、森本（勝村政信）と共に、黒田（柳葉敏郎）の切断された右腕の接合手術に入る。幸い、接合には成功したが、大幅な腕の機能回復は見込めない状態だった。三井（りょう）からそれを知らされた白石（新垣結衣）は、呆然とする。黒田の事故を受け、病院内では安全管理委員会が開かれる。そんな中、黒田の長男が救急に運び込まれ、自分の子供を見てやれない、葛藤が黒田を襲う。外科医が、腕の能力を失うなんて、なんと残酷な設定なんだろう、物語も大詰め、藍沢の能力に期待したい。

爆笑レッドカーペット

アフガニスタンでおこった、悲しい事件は、とても気になるけれど、テレビ番組のお話を、この意識の違いが、平和に甘んじすぎていることなのかも・・・。

パネラーに、高橋ジョージ、優木まおみ、千秋、本村健太郎、天童よしみ、永島昭浩、関根麻里を迎え、①オードリー、②クールポコ、③ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ、④朝倉小松崎、⑤ななめ４５°、⑥永井祐一郎、⑦少年少女、⑧ジョイマン、⑨Ｕ字工事、⑩エド・はるみ、⑪ゆってぃ、⑫ブラックパイナーＳＯＳ、⑬モエヤン、⑭コラボカーペット　バカリズム×もう中学生、⑮ジャングルポケット、⑯星野卓也、⑰しずる、カムバックレッドカーペットには、ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ、クールポコ、Ｕ字工事、ゆってぃが出演し、天童よしみが選んだレッドカーペット賞は、ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥが、人見知りしながら受賞した。私のお勧めは、ジョイマンの「オダギリジョーイジョー」、「ケッコンサギオスギ」「サンキュウー、ハッケキュー、ムコキュー」、もう中学生の「しばし、ご歓談を」、少年少女の「改札出てまっすぐ」など、リズム感のある言葉に惹かれる。

つくつくぼうし

秋の虫達も、なき始める8月の末、今年は、ツクツクボウシの声を聞かない、昨日かろうじて、近くの薬屋さんの横手の木に一匹だけいたようで、少しの間、聞き入ってしまった。なき方が、3段階に変っていく、独特のなき声は、これを聞いたら、もう夏休みも終わり、宿題の総仕上げをと、意気込んでいた、学生時代を思い出す。どこへ行ってしまったのか、つくつくぼうし。