数の子、黒豆、ごまめ、この三つだけは、毎年手作りする。結婚40周年を越えているので、もう40何回目かの31日大晦日の恒例行事、今年も上手に出来上がりますように。散歩をしているともう煮込み料理をはじめていらっしゃるのか、各家庭の台所から良いにおいが漂ってくる。日本の伝統文化を私たちの代でなくしてしまってはいけない。ずいぶんと簡素化しているけれどね。
2階の窓拭きとレースカーテンを洗い終わり、年神様を迎える準備は着々と進んでいる。今日からは、黒豆を水で戻したり、数の子の塩抜きに取りかかる。おせち料理を入れるお重やお屠蘇の酒器も出しておかなければ、私が一番お正月にワクワクしているのかも。
最終ゴミの日だからといって、張り切りすぎて庭掃除をしていたら体が芯まで冷えて、午後からはコタツムリ、BS3プレミアムシネマ「横道世之介」を途中からだけれど観て、高良健吾さんが異常に若い事に感心しながら、生協の12月5回目の配達を待つという年末恒例の夕方を過ごした。それにしても寒くて思考回路までおかしくなりそう。
今日は、可燃ゴミと不燃ゴミ収集の年内最終日、昨日ガレージの蛍光灯も取り替えたし、溝の掃除は未だしてないけれど、ゴミを取りに来る時間までには決行し、大量のゴミをお正月まで持ち越さないよう頑張るつもり。もういくつ寝るとお正月、カウントダウンはもう始まっている。
水曜日、次女が孫を連れて昼食を食べに来ると言うので、それまでにと1Fリビングのカーテンを洗い窓を拭いて、ガスコンロまわりのアルミシートと換気扇カバーを取り替えた。時間を9時~11時の2時間以内にと制限すると、意外とスムーズに作業が進み、洗い立てのカーテンの香りが心地よいリビングで娘と楽しい会話が弾んだ。年末の大掃除まだまだ頑張るぞ。