何か足りないものばかりあるように思うが、とりあえず黒豆から調理にかかろうと思う。昨日の午後は、うらじろと小梅がないことに気付き、あわてて買い物に出たのだが、今日も買い忘れているものが発覚しそう。おせちを作りながら、焦ることを予測しながら３１日の夜が明けた。
従弟の告別式に参列した。父方のいとこは８人いたが７人になってしまった。兄とも久しぶりに会い、親戚のおばさんやおじさんと故人をしのんだ。還暦を前にしての５８歳の死は、早すぎて、喪主の息子さん、娘さんの姿が気丈過ぎて、とても悲しかった。
月曜日午前１０：１０～字幕版「スターウォーズⅦ」を観てきた。ボーリンングの玉のようなＢＢ８ロボットがかわいかった。主人に忠実で、かしげる頭の角度がディズニーのアニメのようで表情豊か映画にほっとさせる瞬間を作ってくれる。レイが戦うたびにフォースを覚醒して行くところも良かった。まさかハン・ソロとレイア姫の間にできた息子と死闘を繰り返すとは、エピソードⅥから３０年後の世界は、想像以上の世界だった。昔英会話を習っていたリッチというアメリカ人は、スターウォーズ９部作の結末を知っていて、ジョージ・ルーカスはⅦ～Ⅸの映画は作らないだろうと予測していたが、少々原作を曲げてでもスカっとする結末の次作、次々作を期待している。
一階のレースカーテンを洗い窓を拭いた。日曜日は一日中どんよりと曇っていたが、雨は降らず、ガラスを拭くには適した湿度だった。アルミサッシにたまった汚れも、焼き鳥の串にタオルを巻きつけて取り、網戸も前後から同時にタオルでこすり埃をとった。部屋にすっきりした空気が流れ、洗いたてのカーテンの香りに包まれ幸せな気分になった。
父は７人兄弟で、男女男女男男男の長男だった。その一番下の叔父さん（もう亡くなっている）のところの長男、私にとっては従弟が亡くなった。兄からの訃報メールに戸惑い、年末のスケジュールを調整して、お葬式に参列しようと思っている。一年ほど前にいとこ会で会った時には元気にしていたのに、私より年下だけに、相当なショックを受けている。そろそろ終活を考えておかねばと覚悟した。
