JR千葉からの帰り、総武線が風の影響で30分ほど遅延した。新幹線には無事乗れたが、関東では風の強い寒い一日だった。奈良に帰って来て、地元の空気にふれ、ホッとしている。地方によって独特の町の空気のにおいがあることを発見。花の街千葉はピーナッツの、古都奈良は焼き藁の、私がそう思うだけだろうか。
千葉で開催された、全国生涯学習指導員フォーラムは、懇親会に大村典子先生や松田昌先生が加わって大いに盛り上がった。主催された千葉支部の皆様の御苦労がよく分かり、お料理も美味しくいただき、1年ぶりに会った皆で楽しく談笑した。
髪の毛が長かった時は、半年に一度ぐらいしかパーマをかけに行かなかったのに、肩に掛かるぐらいに短くしてから、髪型が固定された感じがして、少し伸びると元の髪型に戻したくなり、二ヶ月に一度の割合でパーマをあてるようになった。昨日も2センチほど切ってパーマをあてた。髪型が決まると気分まで高揚してくる。年齢を重ねるほど身なりには注意しなければ、老けてみられたくないもの。
昨日は良い天気だったが、今日は朝からまた雨が降っている。10月に二回も台風が来るなんて、やはり気候がおかしくなり始めているのかな。さわやかな秋晴れの日が少なかった10月も、もうすぐ終わり、深夜便のアナウンサーが、今日の誕生日の花は、センブリだと言っていた。千回振り出してもまだ苦い胃腸薬なのでセンブリと名付けられたらしい。飲む気はないが、どれぐらい苦いのか試してみたいお薬だ。
濃い霧がかかっていて10メートル先が見えづらい。今日は有志宅で、タンバリン講座の打ち合わせと曲練習を兼ねた臨時会議があるはずだったが、演奏曲が未だ確定していないので中止になった、霧の中の運転を免れホッとしている。昨日は免許更新のため、警察署へ。過去5年間のうちに改正された道路交通法などを学び、無事新しい免許を手にいれた、次はまた5年先、高齢者講習が必要なのかも、目も足腰も弱っているであろう5年後を、長いと初めて感じた。