川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 山茶花(さざんか)

2008-11-28 12:08:16 | デジカメコーナー

冬は花の少ない季節でですが、それでも冬にしか咲かない花がある。山茶花、侘助、茶の花、水仙、蝋梅・・・)内には山茶花と蝋梅があり、その山茶花が垣根に咲いている。きょうは雨が降っているので花に滴(しずく)が零(こぼ)れてている。「山茶は中国では椿のことをいう、山茶花という名前はこれを借りて日本で作られたそうです。「山茶花のここを書斎と定めたり」正岡子規(日本の歳時記山茶花の垣の項より)<岩殿山荘主人>


<山茶花 10:59>



<同 上 11:04>



<白山茶花 11:07>



/P>


川ちゃん農園だより 熟柿とメジロ

2008-11-24 09:12:46 | デジカメコーナー

11月も後半初冬、一段と寒さも増しますきょうこの頃、庭の柿の実も熟し小鳥の餌にならんと提供している。メジロやしじゅうがらやムクドリなどがやってくる。今の小鳥たちは余り人の気配は気にしない。カメラを向けても一心に熟柿実をあさっている。300mmの望遠レンズに倍のコンバーターを付けての600mm、メジロとのやり取りである。きのう、きょうとの連休にこの間のお遊戯会の報告に来てくれた、炎のカルメンのお遊戯がまだ身体に残っている様子だった。落葉ちる里山の自然のなかで。<岩殿山荘主人>


<熟柿実を咬むメジロ>



<その2>



<その3>



<その4>



川ちゃん農園だより 孫のカルメン

2008-11-22 03:56:04 | Weblog

きのう21日孫が通う幼稚園でお遊戯会が開かれた。この幼稚園は園児教育に熱心である。園長先生のお話にもあるようにとさまざまな機会をとらえて保育段階から年少、年長組と成長を進めているとのこと。この日の催しも担当の先生の熱意を感じる(孫の話では厳しい練習だった)。わたしの孫の出番は「炎のカルメン」である。真っ赤な衣装に身をつつみ、赤い薔薇をあたまに、カスタネットを手に持ち8人で踊る。これも園での手作りの衣装とのこと、孫4歳の踊りながら真に情熱的に感じられた。この段階から踊りをおぼえたらさぞかし将来が楽しみになるような気がする。ジイジー馬鹿かも知れない。仕事で出られなかったパパが、ママが撮ったビデオでの娘の熱演ぶりにさぞかし満足されることでしょう。<岩殿山荘主人>


<8人で踊るカルメン>



<カルメン>



/P>


川ちゃん農園だより 比企丘陵の黄紅葉

2008-11-19 14:02:20 | デジカメコーナー

きのう夕焼けはきょうの晴天につながる。冬型の気圧配置になっており、一番の冷え込みである。あさから雲一つない、近くの紅葉を撮影する。物見山から岩殿観音、常安寺と回った。物見山は既に終っており、岩殿観音の大銀杏はまだ青々としており12月に入ってから、常安寺の銀杏が頃合いで少しずつ散りはじめ、陽に照らされて落ちる様子がとても美しい。以下撮影順に掲載する。<岩殿山荘主人>


<物見山 9:07>



<岩殿観音の大銀杏 9:15>



<常安寺門前 9:29>



<同上 9:40>



<黄葉 9:45>



<黄紅葉 10:07>



川ちゃん農園だより オランダ人よりmailが届く

2008-11-16 11:14:44 | Weblog

さる11月3日、3days marcuでオランダからお見えになったBenさんと友3人の外国人を岩殿観音正法寺でお会いしてアマチュアカメラマンとして記念写真を撮ってあげmailの交換をした。(11月4日本欄既報)、そこで早速にMr.benあて日本語maiで送信したのですが、なかなか返信がありません。近所に住む外国暮らしが長かった先生に相談をして英文でmailを送付、やっと11月15日になって返事が到着した(12日に台湾から帰られmailをチェックした由)、はじめて外国とのmailが通じたのにはうれしかった。こんどは季節の雑学に加えEnglishも勉強しなくてはいけない。


以下返事の内容


件名 Re.Hello.how are you these day?(返事、ご機嫌いかかですか?)


内容 I cannot read this in e-mail in japanse:(日本語のe-mailは読めません。)


    I can only read the Ltain digits.(ラテン語のみ読めます。)


    Thank you very much.


    I will send the fotos to the other persons.(他の人の写真も送ってください。)


<読経する遍路さん 12:08>



<同 12:08>



/P>

/P>


川ちゃん農園だより 満月と菊花と柿の実

2008-11-13 20:53:48 | デジカメコーナー

きようの一日はあさの菊花と熟し柿の実、そして暮れてからの月に尽きる。この地域も久々に晴れ渡り、暖かくもあり、すこぶる快適に過ごすことができた。縁側からのあさの日差しが細長い花びらの菊にあたる。まだやわらかい日差しである。思わず一枚(8:24)、葉が落ちてしまった熟柿の実を望遠で撮る(9:13)。夜になると満月が彩りをそえる。風もなく雲一つない満月(19:12)である。贅沢を云えば月の周りを雲が流れてくれれば最高の出来でしたのですが、(300mm×2)<岩殿山荘主人>


<細長い花びらの菊 8:24>



<菊 2. 8:25>



<柿の実 9:13>



<満月 19:12>



川ちゃん農園だより 立冬もすぎて、サンバカーニバル

2008-11-10 09:18:26 | デジカメコーナー

立冬もすぎてここ2・3日、12月の寒い気温がつづいている。わが畑のハウスの朝の気温9℃を示していた。いま冬野菜の準備に取り掛かっている。今年のハウスは石油の高騰から暖房を止めて「いちご」からブロッコリーとカリフラワーとレタス、スナックえんどう豆にとした。なにせ自己流での野菜作り、感が当たることを期待したいもの、


去る3日、3Days Marchでの終り、駅前から会場(松山小学校)への行進の中、サンバカーニバルの一団に出あった。その賑やかな模様をお伝えします。<岩殿山荘主人>


<サンバカーニバルの一団 その1>



<その2>



<その3>



<その4>



/P>

/P>


川ちゃん農園だより 信州路海野宿への旅

2008-11-06 11:31:50 | デジカメコーナー

きのう5日、老人大学OBの集いでバス旅行に参加してきた。天候に恵まれた晩秋の信濃路は穏やかである。仲間31名、2階だてバスである。はじめて乗る、しかも一番前に乗せてもらった。眺めが素晴らしい。でもカーブを切るときなどちょっと狭い道など障害物に接するのではないかと心配させられる。バスは信州高速道東部湯の丸ICから最初の目的地海野宿にはいる。ここは北国街道の宿場町として発達し中山道と北陸道を結ぶ重要な拠点で、国の伝統的建造物群保存地区に指定されている。町並みは柳並木や街路灯が柔らかな趣を呈しており、両側の格子戸の家並みは宿場時代の面影を今に残していた。つづいて生島足島神社(日本の中心にある神社として有名、ここで七五三参りの稚児にあう)、太平洋戦争で亡くなった学徒兵士の遺作の絵画を集めた「無言館」、銀杏の黄葉が真っ盛りな前山寺、長野の善光寺と対いわれる観音様「北向観音」と晩秋の信濃路を回った、昼時には美味しい生ビールをきのこ汁とともに賞味ができ、年寄りなかま楽しく過ごすことができました。<岩殿山荘主人>


<海野宿の町並み 10:52>



<海野宿の家並み 11:10>



<生島足島神社七五三参り 11:58 >



<前山寺の紅葉 14:36>



<前山寺の三重の塔 14:54>



/P>

/P>

/P>

/P>


川ちゃん農園だより スリーデーマーチ 岩殿観音コース

2008-11-04 11:12:19 | Weblog

近くの里山をめぐるスリーデーマーチ、3日は最終日、岩殿観音コースに寄ってみた。この催しも31回を迎え、3日間の参加者数8万数千人とのこと、少し肌寒さを覚えたが岩殿観音さまの門前街を登って行くうちに寒さを忘れた。大勢の人が歩いている。仁王門を抜け、本堂への石段は急である。登りきると本堂がある。ここでは寺の住職さんが出迎えてくれた。ポイント地点でもあり受付が行われていた。するとうちの近所の方がボランテアなのか外人さんの家族を案内されている。シャッタープリーズ、1枚カメラにおさめてクレとの注文あり、こちらアマチュアカメラマン、早速に注文に応ずる。以下がその時の写真です。オランダからスリーデーマーチに家族で参加されたとかで皆さんお元気の様子、日本の里山風景を楽しんでいるようであった。maillの交換をして別れた。わたしも外国へのmailは初めてですがこの後で挑戦しようと思っております。<岩殿山荘主人>


<岩殿観音境内で 11:18>



<境内でのボランテアさんと 11:19>



<オランダ人家族 11:21>



/P>

/P>


川ちゃん農園だより わが家の菊展、きょうより11月

2008-11-01 07:39:04 | Weblog

きょうより11月、米国のサブプライムローン破綻にはじまり、世界は金融危機で経済は不安にさい悩まされている。日本は選挙より経済対策とのことで麻生首相は自民党を宣伝しておられる。それでも時は流れている。7日の立冬を前に今年の秋もおわりに近づき、歳時記では秋の暮れと呼んでおります。行く秋との別れを惜しむかのようです。1日灯台記念日、3日は文化の日、7日立冬、15日は七五三、22日小雪、23日勤労感謝の日と歳時記はつづく。わが家は大輪の菊が咲き誇っています。夏の7月の地域のセンターで菊の講習会があり、町の古老が育て方を指導してくれた。その時にいただいた菊の苗がお陰で順調に育ってくれて色とりどり形も丸いものから花びらが垂れ下がっているものさまざまです。わたしは菊の知識がありませんので名前は分かりません。菊花香る11月の初日を元気にスタートしました。<岩殿山荘主人>


<5人菊揃い 8:24>



<9:01>



<9:02>



<8:32>