川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 孫の運動会

2012-09-30 18:47:20 | デジカメコーナー

きのうの土曜日、孫の運動会が昭島市の小学校で行われた、バアバ―は朝早起きして、張り切っておにぎり作りに懸命である、それを持って応援に掛けつける。孫は既に学校に出発している、ママもPTA役員をやっているので、準備・警備のために早めに出た。パパが待っていてくれて、車で小学校に急いだ。台風18号と17号の間にあって高気圧の中で晴れて運動会日和となっている。9時開会、校長先生、PTA会長さん恒例の挨拶があり、まずは応援合戦で、1年生から6年生までの紅白に分かれての対抗戦がはじまる。孫は紅組である、ことし3年生であるが、いままで勝ってきている対抗戦、ことしはどうか・・・孫の出番は午前は中小ハリケーンと題して棒を4人で持ち、一点中心にぐるりとまわり、そして戻って後ろの組に飛んでいちばん後ろにまで行き、そして前の組の前で棒を交代をしてまたすすむ、団体戦での共同作業である。次は3・4年生でのお遊戯ゲームがあり、午前の部が終り、昼食、お弁当の時間である。孫を迎えてのお昼時、これが運動会のハイライト、ジイジー、バーバ、パパ、ママを揃っての楽しい美味しいひとときである。ましてや孫本人は駆けて走っての後、ママはPTA役員として、パパはビデオ撮影、ジイジーはカメラマンとしてバーバはおにぎり当番として、運動場は一瞬静寂な雰囲気、黙り、あちこちで美味しく食べている様子が感じられた。午後の一番は全員での気持ちを一つに大玉送り、最初は間を転がし次は頭上で転がす、到達点での備えるまでの勝負、赤が勝を制した、カメラマン向きの題材である。孫が出る徒競走80メートル走である、コーナーを追っかけたが動きについていけなかった、ピント合わず、残念。途中だが帰る時間の都合でこれにて終了する。<いわどの山荘主人>


<入場行進 9:06>



<紅組応援団 9:31>



<中小ハリケーンの一部 10:22>



<特別応援席 9:22>



<入道雲が舞う綱引き 11:06>



<大玉送り 12:45>



 


里山の秋・草花・スライドショウ

2012-09-28 19:19:21 | Weblog
曇天、時たま薄日がもれる、きょうの午前、農園への道すがら、近所の篤志家が作るお花畑ではコスモスが盛りである。となりの畑には蕎麦の花、ようやく秋本番である。篤志家さんが草取りをしている、許可を得て撮影する。ことしは彼岸花をはじめ、コスモス等の草花の咲きが遅い、曼珠沙華の絨毯で有名な巾着田も遅れているという、暑さのせいで、はな達が惑わされているのでしょうか・・・農園のまわりで秋を拾ってみました。茜トンボが畑の竿の先に停まっていました。<いわどの山荘主人>

川ちゃん農園だより 水城公園・行田

2012-09-26 20:35:27 | デジカメコーナー

デジタルカメラファイルをめくっていたら、4年前の2008年9月28日、行田市にある忍城・水城公園の布袋葵(ほていあおい)を撮っていた。きょうは朝から晴れたので、そうそうに朝の直売小屋の準備を終えて、久しぶりに布袋葵のある水城公園へと向かった。ところが布袋葵は茎葉は茂っていたものの、花はない、散歩の方に伺った、9月のはじめ頃が満開であったとのこと、しかし花の跡がない、きれいに抜きとったのかも知れない、花のない花見とは非常に残念である、しかし青々とした葵は瑞々しかった、水城公園のまわりは釣りを楽しんでおられる方でいっぱいである。公園内を散策する、わが母校である、中央大学の総長をなされた、ともに検事総長、司法大臣やられた林頼三郎の碑があった、行田市忍の出身とのことである、初めて見て聞いてびっくりした、わが郷土にもこんな立派な方がおられたとの思いがしたものである。<いわどの山荘主人>


<水城公園 布袋葵池 7:32>



<同上 7:33>



<水城公園を登校する小学生 7:35>



<水城公園で釣りを楽しむ方達 7:36>



<林頼三郎の碑 7:52>



川ちゃん農園だより 秋の田

2012-09-24 11:34:22 | デジカメコーナー

きのうはこの地域でも大雨警報がでた、夕方まで降り、雨不足が一気に解消された、やや重くにすぎたようにでもある。けさは一転清清しい爽やかな晴天の秋日和である、雨あとの農園をみる。そして刈り取り真っ盛りの秋の田んぼを撮る、農家の方がコンバインを使って収穫をしている、今年は豊作のようだ。いまはモミだけを取り、稲わらは断裁されて次回の田んぼの肥やしになる。機械の発達が農作業を楽にしてくれている。昔は一株づつ鎌で刈り取ったものだ。「よの中は 稲かる頃か 草の庵」 芭蕉 (新米を贈られたときの句、草庵にこもっているうちに、いつの間にか、こんなに時が過ぎてしまった。)(日本の歳時記より) やがて農家の友から新米の便りが届けられるのも、もう間もなくである。<いわどの山荘主人>


<刈入れの様子 9:37>



<9:38>



<9:40>



9:40<>



<9:41>



 


 


川ちゃん農園だより お彼岸・秋分

2012-09-22 09:47:11 | デジカメコーナー

暑さ寒さも彼岸までと・・・暑さに悩まされた8・9月、それに日照りつづきで雨乞い、やっとの雨で秋の種まきができるようになった。大根、白菜、キャベツ、チンゲン菜、ほうれん草、人参、牛蒡など、そして昨夜来のにわか雨でようやく下まで十分に浸み込んだ次第、野菜にとってはありがたい雨となった。


きょうは、彼岸の中日である。彼岸花の群生地である、東武線鉄橋と交差する越辺川堤辺りをロケハンしてきた、今年はやや遅れているようだ、雑草は刈り取られ<国土交通省河川局の配慮か・・>茎が伸びて花の出をまっている。咲いているが花はわずかある。見ごろはあと1週間先かと思われる。「曼珠沙華抱くほどとれど母恋し」 中村汀女 (花を見るたびに母と過ごした少女のころを思い出す。) さすがお彼岸・秋分を迎えると朝晩はひんやりしてくる。現在曇天模様である。<いわどの山荘主人>


<曼珠沙華・彼岸花 8:59>



<9:00>



川ちゃん農園だより この里山に住んで・ブログについて

2012-09-19 10:12:58 | デジカメコーナー

きょう、土地の郷土史家が訪ねて見えた。ちょうど私は留守していたが、カミさんの話によると、ブログに掲載している写真を使いたいとの申し出である、わたしはこの土地に移り住んで18年になる、この里山の地が好きである。環境よろしきを得て、この土地の人達ともつながりを持つべくやってきた、自治会にも、その近辺にも、老人大学にもである。特にインターネットのブログでは地域内外通じて、ましては写真取材を通じて、地域ののお役に立てばと思っている、そしてコラム風にまたエッセイ風に文を添えている。この地域の郷土史家は、文化祭の展示資料の一部としてブログ写真を利用したいとの申し出で、ブログを通じて貢献できることは非常にうれしい。ましてや近くに私のブログを見ていてくれる方がいらっしゃると思うとありがたいことである。案内してくれた土地の役員の方以外には存じておりませんが、これを機会にブログのつながりが広まることを願ってやみません。<いわどの山荘主人>


<去る9月1日の里山の空 8:36>



<8:42>



<9:01>



<9:03>



川ちゃん農園だより 敬老の日

2012-09-17 19:37:43 | デジカメコーナー

3連休最後は敬老の日である。畑に出ている間に、孫から敬老の日おめでとう、という電話があったとカミさんから伝えられた。目出度くもない敬老の日であるが孫からの伝言はうれしいものである。まだ労(いた)われ様とはおもわないが・・・でも70の半ばにさしかかろうとしているのも事実である、ピンピンコロリでありたいもの。昨晩からの雨が畑を潤おしてくれた、それでも畑の下まで沁み渡るまではいたらなかったが、カラカラで蒔けなかった大根や牛蒡の種を蒔いた。夕方のTVを見る、昭和歌謡・黄金の時代、名司会者玉置宏、浜淳、そしてNHKの山川さん、イントロに入る名セリフ何とも懐かしい、それに昭和歌謡黄金時代の三橋美智也、王将の村田英男、大利根無情の〇〇、美空ひばりの悲しい酒、最後三人が薦めるフランク永井の有楽町で逢いましょう、こいさんのラブコールなどに聞き入った、中でもフランク永井の魅惑の低音、何度聞いたことか、同時代高度成長期を過ごしたわれ等の時代を敬老の日を機会に思い起こしたのでした。<いわどの山荘主人>


<近所に咲く芙蓉 11:11>



<11:11>



川ちゃん農園だより 百日紅(さるすべり)

2012-09-15 12:35:36 | デジカメコーナー

9月の半ばをすぎても、いまだ暑さは衰えない、きょうは近くの松風公園へ百日紅(サルスベリ)が見ごろになっているので、それを撮りに行ってきた。百日紅の並木、その奥には入道雲が涌いている。「女来と帯纏き出づる百日紅」 石田波郷 (自堕落にしているところへ、女性の来訪) 中国名の「百日紅」は花季が長い、日本名の「さるすべり」は樹皮が自然にはがれて幹がつるつるになるので、さるも滑り落ちそうなところから来ている。畑では朝晩水遣りをつづけている。<いわどの山荘主人>


<11:05>



<11:08>



<11:09>



<11:09>



<11:11>



川ちゃん農園だより ねこじゃらし

2012-09-11 10:27:25 | デジカメコーナー

けさも好天、暑さはつづく、カメラを持って農園見回りをする。ひかりに反射してもみじ葉が壁に映っている、太陽の日が輝きはじめる、用水掘り端のねこじゃらしが、白露の時季をえて、夜露にしっとり濡れている。光との共演である。となりの畑ではトラクターが耕作している、ねこじゃらしとのコラボレーションと逆光で構える、手前のネコジャラシとのボケ具合など枚数を重ねる。早朝の太陽光との兼ね合い、旨く行ったかどうか・・・<いわどの山荘主人>


<用水掘り端のねこじゃらし 5:49>



<逆光アップで撮る 5:50>



<休耕田あと霞が架かっている 5:51>



<同上 5:52>



<トラクターとねこじゃらし 6:09>



<隣の畑を耕すお父さん 6:22>



<ねこじゃらしアップ 6:29>



川ちゃん農園だより 白露・庭の花実

2012-09-07 21:17:19 | デジカメコーナー

きょうは二十四節気の一つ、白露である。日照りつづきで旱魃気味であった畑も、ようやくここ2、3日にわか雨があり、種まきが出来るようになった、日中の暑さはまだ夏日であるが、朝晩は過ごしやすくなってきた。時季は移っている。朝農園を見回ると畔の草々に朝露がついている、まさに露が白く結ぶころになった。少しの雨のせいかしら、「草ごもる鳥の目とあふ白露かな」 鷲谷七菜子 (鳥を守るかのように露を置いた草のようすが見えてくる。) 農作業がすすむ、苗床トレイから根がはみ出しはじめたら、定植できる、キャベツ、白菜、ブロッコリーなど植え替える、まだの暑さ除けに寒冷紗のトンネル掛けをしてやる。生育は今のところ順調である。日中はオーシンツクツク、オーシンツクツクと蝉の鳴き声が、夜になるとコオロギの鳴き音が聞こえる、まさに夏から秋への交代の時期です、間もなく涼しくなることでしょう。<いわどの山荘主人>


<白露のころ 庭の花・実>


<13:54 秋海棠>



<雑草に交じる秋海棠 13:54>



<13:55 はなみょうが>



<13:59 角虎の尾>



<13:59 ムクゲ>



<13:49 柿の実>



<13:57 あけびの実>



<14:00 ザクロの実>