川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより <花だより> 雨のさくら・イン浄光寺

2013-03-30 14:58:23 | Weblog
きょうは朝から霧雨が降っている、春の菜種梅雨かな・・小雨の降る中、使いのホームセンターからの帰り道、毎年撮らしてもらっている、夜桜も見物できる浄光寺さんに寄った、檀家の墓参りか、終わって一団で車に乗り込むところである。
さくらは満開、雨に濡れる花もまたすばらしい! 山門越しに中の様子をみる、大きなさくらの木が本堂前に棚引いている。右にはピンクの枝垂れさくら、梵鐘わきには椿の花が境内を華やかにしているこれが模様をお伝えする。終わって近くの不動池にまわった。<いわどの山荘主人>

<浄光寺本堂前のさくら 12:11>


<12:16>


<12:19>


<さくら イン浄光寺 スライドショウ 12:11~12:30>

川ちゃん農園だより <花だより>里山の桃源郷・鶯鳴き出す!

2013-03-29 14:52:11 | デジカメコーナー
きのうきょう、この里山でウグイスの初鳴きに接す、例により鳴き出しはギコチナイ、ホッホケキョとならずに間延びする、雑木林が一部枯れて見えるが、そのせいもあり、昨年より2週間も遅い<確か去年は3月15日とブログが教えている、> しかし明るい話題であり、待っていたのかも知れない。
ただ今、曇りのち晴れ、気温20℃、<12:27分> 農園作業の合間、棚田の奥の溜め池わきに桃の花が咲いている。20本ほどはあろうか、まさに桃源郷である。赤、白、ピンク、両者入交じっての花の色、春の柔らかい太陽に照らされて華やいでいる。桃の木の下ではイヌフグリやタンポポの花が盛り立てている。その模様を早速にスライド形式でお届けいたします。 <いわどの山荘主人>

<桃源郷 12:27>


<スライドショウ 12:27~12:50>


<菜の花と桃畑 10:25>


<黄水仙と桃畑 11:48>


<桃源郷入口 11:49>

川ちゃん農園だより 花だより 雪柳・連翹(れんぎょう)

2013-03-28 09:23:09 | デジカメコーナー
里山も桜が咲きだした、きの一昨日の寒さで、いっとき怯(ひる)んだか・・、<さくらの花は後日に譲るとして、> わたしの家のまわりは、雪柳とレンギョウが真っ白とまっ黄色の花でにぎわしている。連翹の「翹」は高く弧を描いて立つ雉の尾羽を謂うそうである、撥ね上がるように枝が広がっているところからつけられたのでしょう。「連翹や朝日のひかりまつしぐら」福永耕二 (春の朝日と連翹のあざやかな黄色がぶつかったようなまぶしさ。)<日本歳時記、> 弓なりに垂れ下がる枝に純白の小花が集まり、繊細優美なユキヤナギ、どこの家にも咲いている、しかもこども自然動物園への入り口の雪柳は今のシーズン、入場者に一服の清涼剤になることでしょう。「雪柳こぼるるばかり咲きみちて 夏来る軒のながきたそがれ」磯野寿子 <週刊花百科フルール> きょうは暖かな春になりそう。<いわどの山荘主人>

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<ゆきやなぎ 6:16>






<連翹(れんぎょう) 6:57>









川ちゃん農園だより 越後湯沢~雲洞庵・付近雪景色~信濃川新潟萬代橋への旅(2)

2013-03-25 13:21:18 | デジカメコーナー
この22日(金)~24日(日)に亘って、孫とその家族とともに越後湯沢~雲洞庵付近雪模様~信濃川新潟萬代橋のドライブの旅をした。
後半2日目は、新潟市へ関越道から北陸道へつなぎ新潟空港ICで降りる、せんべい王国・せんべい工房に寄る、せんべい焼きの体験である、こしひかり米で練られた素材を、火に焙り、片手で押えてはまたひっくり返しの連続、焦げ色が付くと今度は素材に絵筆に醤油をつけ、好きな絵を描く、また火に焙る、醤油の線が浮き上がる、それを冷ましてビニール袋に収納する、約20分の工程、体験家族が大勢である、孫は真っ赤な顔をして満足げに大事に持ち帰る。信濃川萬代橋のたもと、新潟グランドホテルに宿泊する、夕の宴は懐かしい古町で食す、刺身が美味しく、地ビールでいただく、30数年前、5年ばかり勤務した土地柄、変わった所もあれば変わらない所もあり、思い出にひたることができた。翌朝は晴れの好天気に恵まれ、萬代橋周辺を散策する、萬代橋の下流には柳都橋が新しく作られており、柳の下では水上バスの発着場所になっている、上流に向かって高校生のボート部であろうか上って行く、信濃川の朝の風景である。朝食を済ませ、息子が小学校5年生の春から高校を終わるまでの8年間の母校を訪ねる、最初は新潟高校、次いで関屋中学校、転勤してのはじめての有明台小学校、いずれも校舎は建て替えられているが息子にとっても懐かしい思い出であったろう、孫やその母である、つれあいにも見せたかったのでしょう、海岸通りに出る、風がまだ冷たいが砂浜を夏の海水浴の準備のため清掃作業をしている、孫親子は水に戯れて楽しそう。弥彦神社へと向かう、大勢の参詣客で賑わっている、時間の関係で遠くでお参りをすませ、岩室温泉で昼食をとる、ここはカミさんがお茶事で訪ねたところとか、そば懐石をいただく、そば羊羹があまり甘くなくオイシカッタ。全行程を終わり、一路帰宅の途につく。30数年前のカミさんにとっても、息子にとっても、ましてや私のとっても思い出の旅であった、特に息子は、私が東京八王子への転勤で戻るのが決まった時には、高校入学が決まっていたので、会社の計らいでその後3年間高校生活がエンジョイ出来たのかもしれない、わたしは5年間であり、家族は8年間の新潟生活、良かったのか悪かったのかは現在で判断するしかない。息子は高校生活を終え、京都大学に進むことになる。<いわどの山荘主人>

<萬代橋 6:30>


<絵入りせんべい完成 15:57>


<仕掛品せんべい 15:19>


<関屋浜海岸 10:01>


<信濃川萬代橋 朝の散策 スライドショウ 6:30~7:15>


川ちゃん農園だより 孫との越後湯沢~雲洞庵付近の雪景色~信濃川新潟萬代橋の旅(1)

2013-03-24 22:39:27 | デジカメコーナー
この22日(金)~24日(日)に亘って、孫とその家族とともに越後湯沢~雲洞庵・その付近雪模様~信濃川新潟萬代橋のドライブの旅をする。新潟は広いエリアであり、上越国境関越トンネルをすぎると雪国であった、とは川端康成先生の「雪国」のはじまりの一節であるが、この3月のおわり、関東から来ると別世界である、幹線道路は除雪が行き渡り、そのために付け替えて行ったスタットレスタイヤは用を足さない・・、泊まる旅館の屋根や山並みはいまだ充分たっぷりな積雪である。着いた時刻はまだ夕飯には早い散策にでる、除雪され積み上げられた雪の壁の木をのぞく空には飛行機雲がたなびいている。きょうからの旅は息子夫婦の招待である、越後湯沢の宿は、豪農の館を移築した佇まい、かけ流しのお風呂と自慢の季節料理をいただく。
翌日は、宿を出て近くのゲレンデで孫と雪遊び興じる、そりで上まで登り、孫を前に乗せ一直線に下る、子供に帰る楽しさである。その後は雲洞庵に寄り、<この寺は曹洞宗の寺院でありTV天地人、直江兼続の縁の寺である。>見学をする。終わって近くの雪の田圃の中にある「食事処」でお蕎麦をいただく、回りは雪一面、白一色である、昼食のあと360度に渡って雪景色を撮る。この模様をお伝えする。後半(2)は明日につなぐ。<いわどの山荘主人> 新潟、帰った埼玉は

<泊まった雪宿・白銀閣 16:16>


<雪の空・飛行機雲 17:05>


<かまくら 9:26>


<雲洞庵付近の雪景色 スライドショウ 12:23~13:25>

川ちゃん農園だより 温床苗育つ

2013-03-22 09:42:58 | デジカメコーナー
木っ端堆肥上で一定の発酵熱が得られるのに着目して、昨年より温床苗の育成をはじめる。ことしの木っ端堆肥は発酵が進んでおり、やや低めの40℃前後であり、育成期間の約2か月、25℃前後維持できるかが心配である。発酵温度が低下するに従い、外気温が上がってくれれば申し分ないのですが、これが一応に行かないのが常である。ウッカリは致命傷になってしまう、電気温床と違い、まあ自然相手と同じである。気温が氷点下または2℃以下になる日は注意を要する。農園の周りの家には今が盛りと黄水仙が咲いている。東京では今週末が花見時であるとTVで伝える、急に暖か現象に恐れ入った。<いわどの山荘主人>

<温床育苗日記>
*2/12 木っ端堆肥4t配達さる。
*2/16 木っ端堆肥上に苗床を作る。朝22℃ 日中35℃
     <カボチャ、西瓜、トマト、キュウリ、ナス播種>
*2/21 温床増設 トマト、キュウリ、ナス追加まき 
     <芽が出るかどうか?順次に蒔く、>
*3/7  サカタ種苗より取り寄せた まくわ瓜、大玉ナス、とまと蒔く 温度15℃
*3/22 温床で大きく成長したカボチャ、キュウリをハウス内移植、ビニールで覆う、

<きょう現在、成長記録 以下の通り>
<カボチャ、きゅうり。トマト 6:50>


<スイカ、とまと 6:51>


<きゅうり、茄子、西瓜 6:52>


<木っ端堆肥温床 6:52>


<黄水仙 7:54>



 

川ちゃん農園だより 春分・白鳥帰るころ

2013-03-20 19:29:03 | デジカメコーナー
きょうは春分、昼夜同じ時間になる、日の出日の入りとも曇天のため、見ることが出来ない、暑さ寒さは彼岸までと謂うがきのうは夏日を記録し、きょうも最低気温13℃、最高気温20℃と初夏の陽気である。農作業に汗をかく。
朝の内に白鳥飛来地へ、こう暑くなっては白鳥が北へ帰るころかと思い、伺う。まだ盛りの頃の半分が、流れが引いたすな洲にのんびり屯していた。そろそろ帰り支度をするのであろう。「声を継ぎ風継ぎ白鳥帰るなり」北 光星 (隊列をなし帰っていく、先頭の者が後者に声を継いでゆき、それはまた風を継いでいくようでもある、)<日本歳時記><いわどの山荘主人>

<砂洲で屯する白鳥 9:28>


<9:31>


<飛び立つ白鳥 8:40>


<8:45>

川ちゃん農園だより 雨上がりの朝

2013-03-19 09:50:55 | デジカメコーナー
きのう発達した低気圧に南からの暖かい空気が入り、強風となり夜半より雨になる。けさの畑は久々のお湿りである、春の生気がよみがえる。まだ草木花に水滴、雫が残っている、あさの陽に光っている。気温11℃、<6:00現在>バカ暑さの陽気になりそう!<いわどの山荘主人>

<ユキヤナギ 6:46>


<菜花 6:47>


<ハクレン 6:50>


<雨上がりの朝 6:46~7:00>

川ちゃん農園だより つばき展 スライドショウ

2013-03-18 18:25:39 | デジカメコーナー
師走の声を聞く冬の訪れの頃から春の盛りの時期まで、山野や庭先を鮮やかな紅色で彩るツバキ、ことしは寒さのせいか咲き方が不揃い、なかなか鮮やかな花に出くわしてくれない、この花は、茶花として茶の席に生けられる。たった一輪でもその存在を強く主張して、それでいて華美に走らない、閑寂を好む侘び茶にふさわしい。「椿落ちて昨日の雨をこぼしけり」与謝蕪村 「紅乙女」のアップは女性のVaginaににてみる人とって感じるところあるかも知れない。きょうは西から崩れてくる雨模様、次第に南風が強くなってくる。<いわどの山荘主人>

<紅侘助 10:51>


<外国産椿 10:52>


<白椿 10:52>


<紅乙女ほか、椿スライドショウ 10:51~>

川ちゃん農園だより 越生梅林 スライドショウ

2013-03-16 19:59:19 | デジカメコーナー
「奥武蔵に春の訪れを告げる風物詩」越生梅林梅まつりに参加する、<ブログ仲間の情報を得て、また天気予報をみて、写真仲間と相談の上、> わたしも10数年通っているが、ビックリ、仲間ともにOh・・Beautifulを連発、紅梅、白梅、しだれ梅が、同時に咲いている。あたかも春の3月、気温も4月並み、風もなく絶好な梅日和、梅満開である。
最初に最勝寺に伺う。門前に、大豆工房に通勤してきたお嬢さんに、仲間が図々しくお願いする、なんとモデルをお願いしたのである。快く受け止めてもらい、時間の許すわずかの間撮らしてもらう。ここは七福神、福禄寿でも有名な古刹ゆかしいお寺である、わたしの印象では紅梅を配置しての白梅とのコントラストが気に入った。
次いで高台に面した個人所有の梅林を撮らしてもらう、ここは梅林ごしから山並みの景色が美しい、撮り終えて昼食、自然休養村で当地自慢料理、ひもかわうどんセット田楽と甘酒をいただく、とっても素朴な味わいがあり美味しい。午後は家族連れのハイキングコースになっている梅林道を行く、お子さん連れの親子や赤ちゃんを抱っこした家族連れと出会う。どなたもみなも春の心地よい時を過ごせた瞬間だったのかもしれない、「花美し、天気良し、訪れるお客好し、寄った食堂のひもかわうどん・田楽芳し、1日すべて善し、」わたし達も満足したきょうでした。<いわどの山荘主人>

<影に浮かぶ白梅 9:41>


<白梅、紅梅 9:10>


<紅梅 9:08>


<梅林より山並みをみる、9:51>


<同上 9:52>


<越生梅林スライドショウ 8:50~13:00>