川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

田んぼアート・神話の世界

2017-08-30 14:24:33 | エッセイ風
 今年で10周年を迎えた行田市の田んぼアートを訪ねる。
 この田んぼアートは、古代蓮の里展望台の東側に位置していて、約2.8ヘクタールの水田に、日本の神話に登場する、美田の女神であるイナダヒメノミコトとヤマトオロチ退治でお馴染みの夫スサノオノミコト稲の作付けにより、絵柄が大きく、そして大胆に浮かび上がっている。
 高さ50mの展望台には、大勢の見物客で賑わっている。
 
 なお今年10周年を記念して南側には、テレビドラマ化され、秋に放映予定の「陸王」と主演の役所広司さんの似顔絵が田んぼアートとして写し出させている。
 こんなそっくりに描かれているとは立派である。
  このドラマは「足袋の町・行田」を舞台した作家池井戸潤さんの小説です。

 <いわどの山荘主人>

 <田んぼアート・神話のイナダヒメノミコトとスサノオノミコトの絵柄 11:25>


<見物客 11:27>


 <南側のテレビドラマかされた「陸王」と役所広司さんの似顔絵、11:42>


 <階下には前年までの作品群 11:20>




<古代蓮の里展望台 11:12>



 

忍水城公園 あおいの池のホテイアオイ

2017-08-29 15:35:08 | 花だより
 気にかかっていた行田水城公園にあるホテイアオイ・・・遅れて訪ねたのが幸いする。
今が小さいアオイの花が満開寸前である。<このあおいの池の布袋葵5000株植え付けられている。>
 花に勢いがある、土地の釣り人が竿を垂らしている。釣れたらの写真を撮りたいと申しでる。
 ウキが揺れ動くが魚がかかってくれない。
 <あおいの池には沢山の魚がいる・・・フナ・鯉。ナマズもいるという。、>
 
 お話をしながら待つが、このあと、古代蓮の里へ田んぼアートを撮りに行くと告げる。
 この釣り人さん地元におるといつでも行けるのでついつい逃してしまうという。
 <釣り人とホテイアオイを撮る、格好がイイ・・・>

 <いわどの山荘主人>

 <水城公園の釣り人たち 10:31>




<遅れての盛りを迎えているホテイアオイ 10:36>








<釣り人のおじさんと布袋葵 10:39>






   


地元花火大会<季節のたより>

2017-08-28 10:15:00 | 季節のたより
 ”つなげよう未来の絆の花火”の合言葉に、26日の土曜日、18回目の地元東松山の都幾川のリバーサイトでPM7時、5000発の打ち上げ花火ショウが開演しました。
 去年は東武東上線の側より、電車と花火のコラボと思い撮ったが、動いている者同士では旨く行かなかった。
 今年はその反対側に回って野本の田んぼを通して第一の拠点、第二は商業施設で明かりを照らしている、その上から狙った。
 第3の拠点は家並がそろう邸宅、植木などを前面に於いての花火ショウです。
 <これが模様は先のブログで紹介スミ>
 カメラは2台、標準ズームレンズ24-70mmと望遠系70-300mmと三脚に備え付けた。
 
 まだ黄昏前である、夕日が夕焼けに染まっている。<18:30>
 <夕焼け空 18:30>


 <花火見物客が集まりはじめる。 18:32>


 <電車が行く 18:35>


 <定刻 7:00 一発目が打ち上げられる、 >


 <尺玉 大輪の花 7:08>




















<商業ビルの明かりの上に上がる、 20:07>


 <住宅地家並越しより、20:29>


















 *花火の撮影は中々難しい・・・、最初に教えられたのは葉山での海上花火でした。その頃は銀塩フィルムでした、絞り8か11で距離は無限大でシャッターはB<バルブ>で後は感で経験を積むことでした。
 今から考えると隔世の感がします。若いころからカメラを触っている割には一向に進歩しないものです。
 <いわどの山荘主人>

 

 

花火

2017-08-27 09:55:49 | 季節のたより
 きのうの土曜日、地元都幾川リバーサイドで5000発の打ち上げの花火大会が催された。
 蒸し暑さを感じるが、表は微風である。今年は3か所での撮影をこころみる。
  最高の盛り上がれる8:30よりは、住宅家並越しから庭の植木を挟んでの花火が良かったので編集途中ですが先に披露いたします。
 <いわどの山荘主人>

 <家並越しから花火 20:29>


















<尺玉大輪の花 20:59>





朝焼け

2017-08-25 10:45:47 | 季節のたより
 日の出前<4:42>目が覚めると、この里山雑木林の東、真っ赤な朝焼けである。
慌ててカメラを手にする。二階からの撮影・・・
 そして家を飛びだす。乱れ撮り・・・この真っ赤な朝焼けも5~6分が勝負である。
 年に数回のシャッターチャンス・・・24-70mmとワイドレンズで2台で撮りました。

 <朝焼け 4:42~4:48>












<朝焼け寸描 スライドショウ 13枚>

二十四節気処暑・農園模様

2017-08-23 11:51:55 | 野菜だより
 雑木林の間から朝の日をうけております。
 きょうから、暦の上からでは少しずつ暑さが和らいで行きます。
 然しながらことしの天気は長雨の様でハッキリしませんでした。
 処暑のこの日から晴れての陽気です。
  
①雑木林の間からの朝日、<5:22>


②直売小屋に咲く朝顔、<6:12>








③農園の記録、入り口 朽ちたひまわり・皇帝ダリア、<8:35>


③-2 落花生、<8:35>


③-3 とまと・枝豆・ネギ、<8:35>


③-4 タイガーメロンの収穫、<8:36>


③-5 なすと里芋、<8:36>


③-6 上に同じ


③-7 ハウスの中、秋きゅうり植え付け、<8:37>


③-8 ニュウメロンの収穫、<8:38>


③-9 黄まがりカボチャ、<8:38>


③-10 仕舞のトマト、<8:39>


③-11 タイガーメロンとマクワウリ、<8:39>


④百日紅から小屋を覗く、<8:40>


⑤朽ちたひまわり、<8:40>


  *猛暑日が予定されております。パンツ一丁裸で濡れタオル涼を取ることをお勧めいたします。
  <いわどの山荘主人>

爺の健康<78歳中場を過ぎて>

2017-08-22 11:51:01 | エッセイ風
 去年7月脳ドッグ検診を受けて、左頸動脈の閉塞が見つかり、紹介された「埼玉医大国際医療センター」で診察を受けた。
 結論は、脳血流の強化を図るため、「頭皮血管と脳の血管を吻合して血流を増加させることとした。」
 そしてこの2月13日、これが手術<ec-icパイパス手術を>を行いました。

 その後の経過は良好です。
 きのう8月21日、半年の時の経過を経てその後の状態を調べるために、お世話になった大学病院で検査を受けました。
 脳の血流状態を脳血流シンチガラフィに記録します。
 検査機器の上に頭を固定して60分間行います。検査の前半は右腕の静脈から1回目の薬剤を注射し、その約10分後に、左腕の動脈から採血を行います。
 負荷薬剤を注射した後に2回目の薬剤(脳の血管を拡張させる負荷薬剤)を静脈注射をします。
 診断は1回目と2回目の薬剤の分布状態からから脳血流の状態を画像化して比較評価します。

  同じ姿勢で動かず<60分>負荷薬剤は尿が近くなるとのことで心配でしたが辛抱できました。
  脳血管の吻合手術というお仕事。12日間入院でしたが、この間市役所保険年金課から個別の治療費明 細が送られて来ましたが、何と200万円を超える治療費であります。
  高額療養費負担の限度額のお蔭で3%程度の負担で済む日本の医療制度に感謝しています。
<いわどの山荘主人

 <11:55 埼玉医大国際医療センター前の3人の女神像>





 
 

千成瓢箪

2017-08-20 11:36:08 | Weblog
 千成瓢箪は、春の種集めの時、朝顔と一緒に買ったもの、初めての作品である。
 ビニールハウスの玄関わきに植えた。いまではしの竹を支柱として実を着け繁茂している。
 瓢箪の歴史はイネより古いとされている。姿はユウモラスで真ん中がくびれている。
 豊臣秀吉の馬印で名高い・・・・
  
 乾燥させてから明かりとりなどの工芸品に利用されている。
 わたしもいっぱい取れるので何か工夫してみたい。
 <いわどの山荘主人>

<千成瓢箪  6:45>




<瓢箪の花と実 7:14>






 

雨後の朝顔<花だより>

2017-08-19 10:59:14 | 花だより
 雨の多い8月、2/3月すぎる。今朝がたもひと雨きた。止んだ後の直売小屋脇に育てた朝顔の花、<和風仕立て簾としの竹とに這わせた。> 雨後で濡れている。朝顔は雨に弱い。
 種は混色で蒔いて育てたが色合いが幾つもない。

 朝顔はいっときの花である太陽が昇りきる前の幻のような生命の輝きである。
 朝顔は夏にも咲くが季題は秋である。
 「朝がほや一輪深き淵のいろ」蕪村 (底知れぬ水を思わせる藍色の朝顔)

 丸くはかなげに咲いたその花に、日本人は古来から独自の美意識を託したのである。
 <いわどの山荘主人>

 <直売小屋脇の朝顔の花 6:34>


 <天に向かって咲く 6:6:35>




 <一輪の花 6:36>




 <朝顔に見いる近所のお客さん 6:38>






東京ぶらりカメラの旅・浅草寺界隈

2017-08-17 12:06:38 | 東京ぶらりカメラの旅
 今回の東京ぶらりカメラの旅は、東京でも何回か訪れる浅草寺界隈である。特に興味を持ったものに、浅草六区街 Fashion Nude Theater ロック座であった。<きのうブログに掲載>
 話を最初に戻す、東上線池袋駅で山手線に乗換え上野で下りる。上野駅では上野動物園でパンダが生まれたので人気いあやかって舞台が出来ておりその上にパンダの縫いぐるみが鎮座していました。  
  メトロ銀座線に乗って浅草まで向かった。ここ終点で下り地上に上がると浅草寺雷門である。旧盆のさ中である、外国人も大勢来られている、大変の賑やかさである。
 金龍山浅草寺は坂東札所13番である。門前の回りに人力車の呼び込みも行われいる。
<雷門は今が改装工事が進められている。>
 雷門を潜る、こちらも大勢の賑わいである。男女の半々、外国人とも半々わたしの推測である。
 浅草寺参拝風景を時系列にお伝えします。
 <いわどの山荘主人>

 ①上野駅パンダちゃんの縫いぐるみ<11:02>


 ②浅草行きメトロ線<11:10>


 ③雷門・ここ金龍山浅草寺は坂東札所13番である、現在改装工事中である。<11:22>




 ④仲見世を行く、<11:24>




 ⑤仲見世、おせんべいやさん・お面やさん・団扇やさん<11:26>






 ⑥宝蔵門付近<11:31>






 ⑦本堂 <11:32>


 ⑧香焚き風景 <11:33>






 ⑨お賽銭あげる、<11:34>




 ⑩秘仏を安置する宮殿、<11:37>


 ⑪本堂より撮る、<11:37>




 ⑫宝蔵門の大わらじ、ちょうちん<11:41>




 ⑬人力車が通る、<11:46>