川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 閏日・雪積もる

2012-02-29 15:04:44 | デジカメコーナー

きょうは閏日、雪積る。天気予報の」とおり、朝目覚めると一面の雪である。パラパラ、しっとり降っている、雪雲でどんよりしている。4年に一度回ってくる閏日である。それで1秒ほど調整するとのこと、例年より1日と1秒多くかかる年である。オリンピックイヤーであり、アメリカ大統領の選挙年でもある。ことしはフランス大統領、ロシアの大統領、韓国の大統領等世界のビッグが変わる。雪の農園を見回る。通り道には雪を被ったツバキやロウバイの花が顔を出している、おどけて愛らしい。雪は枯れ野を一変する。何もかも隠してしまい、純白となる。まさにこの辺では珍しい雪景色である。休耕田の棚田あとの伐採されたすすきや泡立ち草の上に雪が積もっていく。本格的な雪は3年ぶりである。降りしきる岩殿観音から物見山にかけて撮った、14枚掲載するのでご笑覧いただきたい。<いわどの山荘主人>


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川ちゃん農園だより 温床苗作り

2012-02-26 20:34:21 | Weblog

きゅうり、トマト、なす等は寒さが明けて4月~5月にかけて苗を植え付けて育てるのが一般的であるが、その苗を作るべくここ数年努力してきた。わが菜園では、木っ端堆肥を毎年取り寄せているので、それが堆肥の発酵した熱を利用し、床の底に敷き、精米所の米糠を貰い受けて上にかぶせ、水をかけて、さらに種まき培養土で覆いさらに水をかけてやる。発酵して熱は出るのですがまだ加減がわからない、またいつまで持つか、去年は2月10日に播き、芽が出ていい塩梅かと思っていたが3月4日の寒気で氷点下まで下がりまた床の熱が下がっていたので全滅してしまった。ことしは時期を少しずらして2月22日にきゅり、カボチャ、ズッキーニ、とまと、なすを蒔く、ハウスの中の床の温度は24℃ある。芽が出て育ってくれることを祈りたい。でも天候次第でもあり、失敗してもと数回に分けてやるつもりでいる。<いわどの山荘主人>


<2/18 富士山(かわじま町越辺川堤、白鳥飛来地)>



 


 


川ちゃん農園だより 木の芽起こし・春を呼ぶ雨

2012-02-23 14:44:04 | デジカメコーナー

木の芽起こし・春を呼ぶ雨、この時期の降る雨のことをいいます。けさの気温は関東以西は平年を上回り、3月下旬から4月上旬の暖かさになったとのこと、この雨で木々の芽は刺激をうけて活動を開始することでしょう。まさに春を呼ぶ雨ですね。周りの草木をみるに、わが里山も枯れ野です。梅の花はいまだ咲きません。松の葉は少し黄ばみ、ロウバイは久しく咲いていたが終りに近づいています。そんな中マンサクの花が咲いて、庭のサンシュユの蕾みや牡丹の芽が出始めています、春は間もなくです。三寒四温、寒かった冬も峠を越えて春がきます。春を待ち望んでおります。農作物も一斉に伸びはじめます。畑は青々しさがいっぱいがいいですね。<いわどの山荘主人>


<枯れ野にある動物園、こどもの城 11:53>



<マンサクの花 11:30>



<サンシュユの蕾 11:28>



<牡丹の芽 11:31>



<里山にある動物園こどもの城 11:57>



川ちゃん農園だより 陛下平癒の記帳・皇居二重橋

2012-02-21 23:02:56 | デジカメコーナー

きょうは定年までお世話になった会社OB会の写真くらぶ定例会があった。日中は南風となりやや寒さはやわらぎはじめたのか、途中東京メトロ桜田門駅で降りて、坂下門より入り、天皇陛下の平癒を祈願して出身県と姓名を記帳してきた。大勢の同じ思いの方がおられることに感激した。思わぬ良いことをした日でした。桜田門から二重橋を見て、坂下門、桔梗門、大手門にかけて皇居前を久々に散策した。江戸から明治維新になり皇居がこの地に移った変遷を思った。また写真くらぶ定例会では私が出展した、太陽に反射して水面を泳ぐ白鳥の番いの作品が一席に選ばれたことは二重の良い日でした。<いわどの山荘主人>


<桜田門の案内板 13:46>



<桜田門より警視庁をのぞむ 13:48>



<桜田門櫓門 13:50>



<二重橋(めがね橋) 13:58>



<二重橋、奥の橋 14:06>



 


 


川ちゃん農園だより 雨水・写真展示会

2012-02-20 12:01:19 | デジカメコーナー

きのうは雨水の候、雪や氷が解けて水になるころの時節が来たのであるが、今年は一向ににその気配がない、冷え込みがつづく、寝起きの部屋温度2℃である、気温は部屋温度を測って今冬2番目である。梅の花が咲く時期が遅れているという。それでも写真展示会々場に向かうお昼頃は、風が止んでいて穏やかな光がさしあまり寒さを感じさせない、わが作品写真を出品している某町の図書館会場へ仲間の車に同乗させていただいて向かう、会場をひとわたり見る。午後1時より先生の講評があり、熱心に聞き入る、一般講評があり個別の講評があった。わたしの作品「氷の華」霜柱の文様はしっかりでているが、いまひとついう評価でした、終わって元気でお酒好きの仲間のひとりと会合をもつ、餃子の店で紹興酒2本とつまみをたいらげて3時間の談論のあと帰途についた。少し飲み過ぎたようだ。


<いわどの山荘主人>


<写真展示会場>



<氷の華・自作品>



<枯れ野>



 


川ちゃん農園だより DVD作り・孫娘の成長

2012-02-17 10:56:58 | Weblog

孫娘の成長にあわせ、写真を撮りためてきた。オギア・・と生まれたその瞬間からこの3月、満8歳になる小学2年生の記録を今DVDにまとめている。それこそ誕生の顔、お宮参り、一升餅、3歳、7歳の七五三、わが家へ遊びにきたときの花火等の写真から、近くのこども動物園においての動物とのふれあい、1000枚を超す、振り返ってみるにこんなにも撮ったのかなあ・・驚く次第である。これがため、<NHK番組らくらくパソコン塾、「音楽・写真で楽しさが広がる!デジタル生活」が役に立ち、キッカケ作りになっている。>パソコンもXPから最新のセブン(7)買い替えた。最新のものは性能がよい、撮りためた写真をwindows Live ムービーメーカーでスライドショウをとり、音楽を入れ、そして編集をして、windows DVDメーカーでDVDに移し替える。出来上がった音楽入りのスライドショウをTVの大型スクリーンでみる。何ともいえない、気持ちの良さ、孫がいっそう可愛くなる。でもピントの甘い写真は大型スクリーンでは見ばいがしない、このDVDを誕生日には届けてやるべく、懸命である。


きょうも季節風が吹いて寒く、梅の花が咲くのが遅れているとのこと、それでも2月に入れば農作業の準備に取り掛かる、お昼すぎ注文していた木っ端堆肥が配達されてくる。いよいよシーズン到来である。<いわどの山荘主人>


<完成したDVD作品>



<DVD 仕掛品>



 


川ちゃん農園だより 歯の雑学

2012-02-13 12:21:50 | Weblog

旧臘11月から12月にかけて、右上の奥歯が痛み歯医者さんに通った。歯槽膿漏に原因するとのことで、その後歯茎を中心に磨くことに注意をしてきた、きょうはその定期健診である。わたしの歯並びは上13本、下14本とそれぞれ1本づつ欠損している。<上は挿し歯で補強、下は欠損のまま>、歯の健康は8020と称し、80歳で20本使えることを「良し」としていると先生から教わった。さすればわたしの歯は如何ばかり持ちそうだと尋ねると、歯の質はよい方で、あとは歯槽膿漏に気をつけ、きちんと磨けば平均寿命までは持ちそうだと言われた。心がけることとする。


午後はじゃが芋の植付けをする。ことし最初の豆トラを始動させる。耕したあと、マルチに30センチ間隔で穴をあけ、種をまき、それに不織布で覆い、さらにビニールトンネルをしてやり、半促成栽培とする、3月芽が伸びてから霜にやられないように、霜注意報に気をつけたい。<いわどの山荘主人>


<白水仙 10:13 >



ロウバイ展

2012-02-08 13:39:23 | デジカメコーナー
蠟梅は寒中に咲く甘い香りの花である。庭に咲くこの花を寒の入りから立春まで一カ月追いかけた。晩冬、裸のままの枝に蠟のような半透明の黄色い花、他には自生の花のない中で咲き続ける花の愛おしさよ、「蠟梅や雪うち透かす枝のたけ」芥川龍之介 (蠟梅の枝に雪、その雪に花が透けている。)<日本の歳時記より><いわどの山荘主人>

川ちゃん農園だより 節分・鬼やらい

2012-02-03 19:43:17 | デジカメコーナー

きょうは節分豆まきである。田舎の幼い頃を思い出す。戸口に鰯(いわし)の頭を挿した柊(ひいらぎ)の小枝を飾り、豆を撒いて鬼を追い払う、鰯はくさい、柊のとがった葉は痛い、との鬼払いである。「鬼は外、福は内」と大きな声で豆をまき、そして拾い集めた豆を、年の数だけ、食べるのである。、マメになるようにと子供の成長を願う。このような行事も核家族になった昨今ではあまり見られなくなった。大きな神社仏閣での宣伝にのみ行われている。節分の一夜が明ければ立春、しかし春とはいってもまだ寒い、ことしは特に寒い、まだまだ「春は名のみ」です。「あたたかく炒られて嬉し年の豆」 高浜虚子 (日本歳時記) 強い寒気集団が来ているため、気温は平年より3℃前後、下がっているとのこと、室内温度1℃、屋外では最低の-8℃を記録した。冷蔵庫の温度は5℃であるから、今は天然の冷凍庫である。それでもその向こうには春を感じるのです。<いわどの山荘主人>


<柊の葉 15:08>



<15:09>



<遅い椿 15:12>



川ちゃん農園だより 如月、2月・ふるさと利根川

2012-02-01 18:46:26 | デジカメコーナー

1月は不幸、不運が重なった、田舎の義姉が亡くなり、また大事にしていたカメラを雪の朝、転んだ拍子に用水桶に突っ込んで仕舞い駄目にした。人生良いことばかりは続かぬが、健康の方はデータ上からも血圧、糖、肝臓とも、境界線にはあるが、これも加齢によるものでどうしようがない。自分としてはいたって順調であると思っている、毎晩の晩酌は欠かさない。そんな反省に立ち、今月、如月がはじまった、最強の寒気に見舞われているが3日節分、4日が立春、11日建国記念日、19日は雨水とつづき、余寒を感じつつ春の訪れを待っている。


きょうは義姉の葬式・告別式であった、最後のお別れをして荼毘にふした、田舎のこととてお墓に納骨をすませた。合い間、ふるさとの川、利根川を撮った。冬ばれのの赤城おろしの空っ風、肌に突き刺さる寒さを感じた撮影であった。<いわどの山荘主人>


<ふるさとの川・利根川 利根大堰 12:17>



<水資源公団 取水口 12:11>



<利根川の空 俯瞰 12:18>



<大堰一つ下流の昭和大橋 14:54>



<新装なった昭和橋 14;55>



<江戸城警備のため設けられた川俣関所あと 14:48>



<川俣関所案内 14:49>