川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより とうもろこし荒らしのアライグマ捕獲

2008-07-27 09:01:03 | Weblog

前回のブログで掲載、とうもろこし畑をアライグマに荒らされたのではないかと市役所の方へ電話をしたところ、係員(鳥獣保護員)がみえて、早速に「わな」を仕掛けてくれた。1日目の晩は大雷雨のあとで好物の餡ドーナツが落ちてしまって×、2日目バナナを輪切りにして仕掛け、そばにはトウモロコシの実をおいた。結果は今朝である。5時に起きて見にいった。遠くからみるに何か黒い物が動いている。おそるおそる近づくと罠にかかったアライグマではないか、朝早いので悪いのですが鳥獣保護員の連絡先に留守番電話をいれる。近くにお住まいとのことで来てくれた。処置をしていただいて、木陰に水場をつくり、水と餌に少々のまくわ瓜を与えてやり明日の月曜日市役所のみどり公園課に引き渡す段取りとした。このアライグマは尾がしまうま模様で体重は9キロはあると持ち上げて見ての鳥獣保護員の感想であった。<岩殿山荘主人>


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<捕らわれたアライグマ 発見5:25>



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<周りの状況 5:27>



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<1時避難場所 6:58>



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<鳥獣保護員と見物人 6:32>



川ちゃん農園だより とうもろこしアライグマにあらさる?

2008-07-24 13:02:26 | Weblog

例年だとカラスの被害に遭うと回りを高く網で囲って防備をしていたのですが、次なる外敵が現れたのである。3.4日前だったか近所の野菜作りをしている人が私のところ見えて、アライグマにやられたよ、あんたのところはどうだい!と、わたしのところは網を張ってあるからダイジョウブだよと話をしたのは善かったが・・・けさ農園を覗くとトウモロコシの倒れているのに気付く。ここいら辺り、丘陵地であり、去年あたりからアライグマが作物を荒らしているとの報を得ていたのですが私の番に廻って来ようとは思って見ませんでした。アライグマは未だ見たことはありませんがネット情報によりますと水辺近くの森林に生息し、夜行性である。雑食性で、果実、さらに畑にあるトウモロコシ等の農作物をたべるとある。視覚があまりよくないため前足を水中に突っ込んで獲物を探る姿が手を洗っているように見えることからその名がついたとされている。きょうも暑い日がつづく、<岩殿山荘主人>


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<アライグマとたぬき、アナグマ、ハクビシン>ネットより



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<アライグマに荒らされたとうもろこし畑 9:53>



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<9:44>




川ちゃん農園だより 梅雨あける、ハンモック

2008-07-20 12:10:42 | デジカメコーナー

関東地方も、きのう梅雨があけた。海の日をつらねて3連休である。こども達も夏休みに入った。これから夏本番、海や山と観光地は賑わいを呈するでしょう。わたしは昨年買ったハンモックを取り出した。朝夕、夜の秋(まだ早いかな)の涼風に当たりながらハンモックに揺られて新聞を読むのが何よりも楽しみにしてる。<岩殿山荘主人>


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<庇にかかるハンモック 9:02>



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<日除けパラソル 9:04>



川ちゃん農園だより 木槿(むくげ)の花

2008-07-18 05:00:03 | デジカメコーナー

庭のひと角に木槿(むくげ)が咲き始めた。この花は1日花で次々と咲いて爽やかな花である、「槿花一朝(きんかいっちょう)の夢」(人の世ははかない、の意)に例えられている。暑い夏にも強く、また寒さにも強い、これから9月ごろまで咲き続けるのである。「道のべの 木槿は馬に 食われけり」 松尾芭蕉 (野ざらし紀行) きょうもむし暑さがつづくのかなー <岩殿山荘主人>


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<むくげ1  9:02>



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磴爐横押。后В娃掘/P>


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川ちゃん農園だより 蝉の初鳴き

2008-07-14 08:52:19 | Weblog

ことしは、きのうの夕方(13日)、カナカナ蝉(ひぐらし)のはじめての鳴き声が聞こえてきた。梅雨も終わりにさしかかる。農園の昼温度計は35.5℃を指していた。猛暑日の夕方、6時半すぎであった。ひぐらし蝉の方がアブラ蝉やミンミン蝉より先がけする。去年もそうだったように思う。2.3日後にはその他の蝉も一斉に鳴きですことでしょう。「山寺や石にしみいる蝉の声」芭蕉さんの山寺で詠んだ句 仙台勤務のころ訪れた山寺を思い出します。<岩殿山荘主人>

 

<のうぜんかづらと農園  9:17>

 


川ちゃん農園だより 霧の日の出

2008-07-12 11:06:19 | デジカメコーナー

年寄りの目覚めは早い、夜が明けるか否かである。農園の様子を見に行こうと思い玄関を開けてでると目の前にうす霧に覆われている真っ赤な太陽がある。とって返して愛用のデジカメを取る。すでに真っ赤な太陽は赤みがうすれていた。以下は太陽と霧の時間の経過である。きょうも暑くなりなりそうである。近くの熊谷では猛暑日になりそう。<岩殿山荘主人>

 

<霧の日の出 5:02>

 

<コスモスより 5:08>

 

<ビニールハウスより 5:09>


川ちゃん農園だより 西瓜をカラスから守る

2008-07-10 10:18:33 | Weblog

大玉スイカの玉が大きくなりはじめた。3年前だったか食べごろになり孫に届けてやろうと収穫しようと思った朝、カラスの野郎に食い散らかされた苦い思い出がある。そのせいかその次年よりしっかりネットで覆いをする様にした。スイカは真夏の風物詩である。井戸水や川のせせらぎに他のトマトなどと一緒に冷やしてある風景が絵になる。いまでは冷蔵庫で冷やして食べるのを真っ当としているが。このスイカも月末には孫に届けられることと思う。きょうも関東地方は寒気をともなった気圧の谷の影響で雲に覆われ、夕方には雨も、との予報である。<岩殿山荘主人>

 

<スイカのネット張り 11:35>

 

<大きくなってきた大玉スイカ 11:36>

 

<トウモロコシの覆い 11:37>

 

<生育中のトウモロコシ 11:38>


川ちゃん農園だより 古代蓮の里

2008-07-06 21:34:27 | デジカメコーナー

日曜日の古代蓮の里はあさ早くから賑わっていた。わたしが着いたのは6:30すぎだ、まず全景を写す。入口サイトにある蓮は白やピンクの品種で世界の蓮園として紹介されている。非常に色鮮やかである。中ほどの公園ではおじさんが道具を用意してシャボン玉遊びを教えてくれている。七色の輝きが快晴の空に飛んでいった。こども達との戯れが楽しそう、もどって望遠レンズに代えて花をアップする。蜂が花芯にはりついている。ことしは古代蓮の里は時季にめぐまれ良い写真が撮れた様に思う。デジカメで撮影したメモリーからパソコンに編集するのも思い出に残るもの、親子づれ、友達どうし、お年寄りなど、ひと時のふれあいその時々が浮かんでくるのである。<岩殿山荘主人>

 

<古代蓮の里全景 6:38>

 

<蓮と蜂 7:07>

 

<シャボン玉と戯れる。 7:17>

 

<古代蓮を眺める二人  7:32>

 

<園内でつりをしているおとうさん 7:36>

 

<ショルダーバッグを掛けたお嬢さん 7:43>

 

<古代蓮 7:48>

 

<蓮に見惚れるおねいさん 7:51>

 

 


川ちゃん農園だより 鉄砲ゆり、くちなしの花、青ほうづき

2008-07-04 13:49:06 | デジカメコーナー

きょうはむし暑い30℃を越えている。農作業を午前中に終らせようと頑張った、ハウス内で苺の後始末したものだから特に暑い、汗びっしょりになってもうやめた。今年はハウスのいちごが遅くまで(6月末)実が付いたのにびっくりしている。昨年の記録では4月半ばには片づけをしている。2ヶ月ほどの違いがあった。あさ、雨上がりの庭の花模様を撮影したので紹介いたします。<岩殿山荘主人>

 

<鉄砲ゆりの花芯 8:54>

 

<鉄砲ゆり 9:05>

 

<くちなしの花白い花 9:06>

 

<あおほうづき 8:59>


川ちゃん農園だより きょうから7月・半夏至

2008-07-01 08:49:43 | Weblog

きょうから7月、平成20年、西暦2008年、皇紀2668年、十二支は戊子(つちのえね)、子(ねずみ)年のはじまりの年も半年が経過してしまった。まことに早いものである。7月は1年の中元---真ん中のけじめ---お中元の季節でもある。もらう機会も少なくなったがそれでも貰うとうれしいものである。1日は山開き・海開き、2日半夏至(夏至から数えて11日目)、7日七夕・小暑、17日京都祇園祭、21日海の日、22日大暑、24日土用丑の日と歳時記はつづく、2日の半夏至は大阪・松原地方では<はげっしょ>といい、京都・田辺地方では<はんげっしょ>と呼ぶそうだが正しくはんげしょう>言うそうである。これまでに田植えを終えること、田植えには半夏の日が大切とされこの日を「さのぼり」(田植えを終了日)、わたしの田舎ではたしか「さなぶり」とか呼んでいたように思う。いまでは機械化が進み、品種も改良されたのか暦の半夏至よりひと月前に半夏至が終るようである。2.3日前の土曜日だったか農園からの帰り道、近所の家の庭に枇杷(びわ)が熟れていたので分けてもらった。たまたま遊びに来ていた孫がはじめての味なのにおいしいといって喜んで食べた。その枇杷の写真です。<岩殿山荘主人>

 

<近所の枇杷(びわ)の木 14:27>

 

<びわの実 14:28>