川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 電子納税

2010-01-29 07:48:58 | Weblog

年金生活者の簡単な所得税の確定申告、3年目の電子納税を終えた。最初に電子納税手続きをやっておくと次年度より楽である。古希の年代に入った爺さんが挑戦して出来たことに喜びを感じる。まだ同年代の者は少ないとみる。これも少しでも還付されるから一層興味がある。一年に一度のヘソクリの機会でもある。しかしパソコンが重くなったので去年の夏、息子に頼んでパソコンの掃除をしてもらったのは良いが納税の1部ソフトをも掃除してして仕舞い、原因が分からず同じ申告書を三度も作り直してもラチが開かず税務当局のお姉さんにご指導を仰いだ、パソコン画面上でのやり取り大変お世話になりました。さすが専門家答えがでました。送信手続きを済ませ、受信通知をいただきました。きょうは曇天ではあるが気持ちは晴れ晴れである。<岩殿山荘主人>


<パソコンのいたずら (水辺の裸婦 2003.9.29)>



川ちゃん農園だより 比企西国三十三札所めぐり

2010-01-26 12:37:42 | デジカメコーナー

風もなく穏やかな寒中,冬晴れきのうの1日、われら老人大学OB会のメンバー29人は、地域,、比企西国三十三札所(比企観音霊場巡り)バスめぐりの学習会を行った。西国三十三札所、坂東三十三札所、秩父三十四札所と合わせて100番札所めぐり成就碑なるものが見られるが、それらにいかれない庶民の観音信仰として、今でいう地域興しとして比企西国三十三札所が享保8年(1723)松山本町の名主吉田七兵衛の発願によって開設されたという事です。その比企観音霊場めぐりを、老人大学で専門に研究してきた鈴木勝雄講師の案内で廻ってきた。途中2番浄福寺と17番世明寿寺、20番浄光寺では住職の講義もあり、また貴重な歴史資料も見せていただきおおいに勉強になった。観音像の補修費の寄進なども参加みんなで行った。以下はそれらの記録写真です。<岩殿山荘主人>


<1番札所 観蔵寺跡地 9:01>



<2番 浄福寺住職の講義 9:26>



<2番 浄福寺本堂・庫裏 10:12>



<7番 潮音寺 10:27>



<8番 延命寺十一面観音 11:04 >



<16番 宝蔵寺聖観音 11:24>



<17番 世明寿寺読経模様 11:52>



<17番 世明寿寺住職の講義 12:03>



<19番 泉蔵寺十一面観音 13:38>



<20番 浄光寺山門 13:53>



<20番 浄光寺所持 徳川家光朱印状<二十三石下付>(慶安2年(1649)8月24日付) 14:04>



<22番 興長禅寺14:57>



<23番 福正寺福うさぎ 15:19>



<26番 東昌寺千手観音 16:03>



<31番 三角堂聖観音 16:35>



 


 


 


 


 


 


川ちゃん農園だより 寒中お見舞い申し上げます。

2010-01-20 08:30:05 | デジカメコーナー

本日20日は大寒、寒中お見舞い申し上げます。1年中で一番寒さが厳しい時期である。ここ2日ばかりは春の陽気を呈している。きょうなどはコート要らずとのこと、しかし年を取ると寝床を離れるのが億劫になる。それでも寝飽きて退屈この上ない。起きることとなる。外の寒さにも血圧を気にするようになる。といっても野菜作りをしているとそうはいかない。霜が降りている畑を見回る。ハウス内の温度計をみる。寒さの影響はないか、ハウスの中でも氷点下となると野菜に影響する。このところの最低気温はやや野菜の成長に影響したようである。「大寒や水あげて澄む茎の桶」 村上鬼城 (茎の桶は漬物桶のこと、塩漬けで上がった水が冷たく澄んでいる。手を入れると切れるようだ。)(日本歳時記より) どうぞみなさん寒中ご自愛専一に。<岩殿山荘主人>


<大寒の雑木林(葉が落ちてわが家の前が透けて見える。) 7:59>



<大寒の白鳥 7:29>



 


川ちゃん農園だより 冬日

2010-01-15 09:19:06 | デジカメコーナー

ご当地太平洋側は晴れた乾燥した日がつづくが日本海側は大雪に見舞われている。狭い国土なのに何故こうも気象がことなるものか、比企の里山もきのう、きょうと冷え込んだ、ハウスの温度計は氷点下6.5℃を差していた。わたしの経験では最低記録かと思う。ハウス前の桶の水は凍っていて割った厚みは1.5cmになっていた。気象用語で1日の最低気温が0度未満が冬日、そして1日の最高気温が0度に至らない寒い日が真冬日というのだそうです。この地方では冬日は経験できても真冬日はまだ経験していないように思う。「冬の日や馬上に氷る影法師」 芭蕉 (冬の日輪が寒々しくかかっている。馬上の人影も凍ったよう。モノトーンの絵のごとき冷たさを感じる。)(日本の歳時記) 蝋梅が冬晴れの空に向かって、寒さに負けずに咲いている。<岩殿山荘主人> 


<午前の蝋梅 10:23>



<午後の蝋梅 14:30>



<蝋梅模様 10:21>



 


川ちゃん農園だより 白鳥展

2010-01-11 14:03:58 | デジカメコーナー

正月の3日からきょうの11日まで寒さにめげず、二日を除く毎朝川島町越辺川の白鳥飛来地へ出かけた。ほとんどの日、冬晴れの氷点下、防寒服に身をつつんでの撮影です。夜明けの陽が昇る前、陽がさし始めた逆光の白鳥の様子、白鳥が餌を求めて飛び立つ様子など。でも飛んだり潜ったりする動きのある写真は大変難しいものです。時系列に従ってブログでの白鳥展、10点ばかり披露させていただきます。現在時午後1:55分、どんよりとした曇りの天気、気温も10℃に届かず、肌寒い天気になっております。これから農園を見回って来ることにします。<岩殿山荘主人>


<日の出 1/3  7:04>



<夜明けの空 1/4  7:13>



<富士山を飛ぶ 1/8  7:31>



<波輪 1/6  7:51>



<白鷺と川鵜 1/6  7:48>



<雲間を飛ぶ 1/7  7:47>



<ときの声 1/8  7:49>



<飛び立ち 1/10  7:40>



<飛翔 1/11  7:57>



<飛翔2 1/11  8:00>



 


 


川ちゃん農園だより 七草粥

2010-01-07 10:53:09 | Weblog

けさは、カミさんが作ってくれた七草粥を味わった。卵入りでとても風味あるものである。きのう農園の回りを春の七草採りに歩いた。芹(せり)、薺(なずな)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)は辺りで摘むことができたが、御行(おぎょう)、繁縷(はこべら)は残念ながらならなかった。年のはじめにこの粥を食して、植物の芽や根にこもる生命力を心身に蓄えて明日への活力にいたしたく存じ候。「夫婦老いどちらが先か薺(なづな)粥」 草間時彦 (ともかく無事、七種(草)を迎えた老夫婦)(日本の歳時記)、きょうで松の内がとれて、旧臘28日お飾りした注連縄飾り、ことしが良い年を願ってはずした。カラッカラ天気がつづいている。<岩殿山荘主人>


<摘みし春の七草 1/6  15:41>



<考える白鳥 1/6  7:50撮影>



川ちゃん農園だより 白鳥

2010-01-04 11:39:44 | デジカメコーナー

きのうきょうと隣町川島町、越辺川の白鳥飛来地を撮影してきた。夜が明けかかった暁の空のもと、冬ばれ、寒風吹くなか現場に到着、撮影準備をする。やがて川下の彼方、川林越しに陽が昇る。時刻7:00 白鳥は溜まり場に集まり、スイスイと泳いでいる。日の光、逆光からの白鳥とのコントラスト、川面がきらきらと輝いている。鳥インフルエンザとのかかわり合いで餌がもらえなくなったにもかかわらず例年のように100羽前後の数が越冬している。正月、遊びにきていた孫が帰ったあとの静けさである。<岩殿山荘主人>


<日の出と白鳥 7:02>



<陽のなかの白鳥 7:20>



<飛び立つ白鳥 7:17>



<舞い降りる白鳥 7:11>



<7:11>



川ちゃん農園だより 初詣

2010-01-01 09:26:43 | デジカメコーナー

毎年初詣は、ばあさんと一緒に地元の岩殿観音さん(坂東10番札所岩殿観音正法寺)と箭弓さま(箭弓稲荷神社)にお参りしている。新年のご来光に手を合わせてから、両社寺に初参りをする。二年参りが済んだ後か(8時前後)参詣客も一段落である。それでも沢山の露天商のおじさんたちは寒さの中で商売をしている。わたしたちはたこ焼きを買って食べ、鋭気をつけた。神社の巫女さんたちは稼ぎところか張り切っているように見受けられる。ことしも家内安全を願ってお賽銭を投げた。日本晴れの穏やかな2010年の幕開けである。<岩殿山荘主人>


<初日の出 わが家より 7:12>



<初詣 岩殿観音 7:21>



<初詣2 箭弓稲荷神社 8:18>