川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>脊柱管狭窄症検査入院

2013-07-31 20:28:29 | エッセイ風
 7月29日~同31日の3日間、脊柱管狭窄症の検査入院をし、午前中カミさんの迎えを得て退院をした。この病気は、間欠性跛行障害である、長い時間歩けない500mほど歩くと疲れが出てしびれてくる。こんな病を治そうとS医科大病院で検査入院を受けた。脊髄の手術はデリケートな部分であり、より慎重である。<脊髄造影>脊柱管の中に造影剤を注入し、レントゲン・CT scanを用いて神経の圧迫程度確認する、MRIに比べて実際の神経の圧迫の状態を把握しやすく、手術の計画を立てる際にも有用とのことであるとのこと。
 検査の模様を時系列的にお伝えする。
 7/29 PM2:00 入院病室に入る、
      同4:00 担当医師 S医科大 助教
      診察 足の折り曲げ、病院の50mの廊下 何回往復出来るか・・
         結果は4回半 約500mでしびれ始める。
 7/30 
  AM10:00 看護師による巡回診断 体温36.3度 血圧158-78
   11:00 シャワー浴びる<男性 月・下・水>
  PM3:00 <メインイベントである、造影剤注入によるレントゲン・CTスキャン>
         先に横に背を向けて、麻酔を局部に打つ、背中中央部から背髄に向け   
         て針をさして造影剤を注入する、麻酔で痛みはない。
         間もなくレントゲン撮影に入る、横、上からの撮影なので影響はないが、立っての
         撮影になったら、足腰のしびれが激しくなって我慢が出来なくなり、1分間しゃがみ
         込む、再開そして終わる。
         次はCTスキャン、輪切り撮影、横たわっているので問題なく終わる。
  PM4:21 終了、造影剤を抜くための点滴開始、6時間後に終わる。
  PM5:40 動脈血液採取、O医師 酸素外の具合を見る、
        担当医師S 検査が順調に運んだので明日31日退院できるとのこと、
 7/31    
   AM6:00 退院あさ、回診 体温35.3度 血圧131-71 平常に戻る、
   AM9:00 最後の検査 呼吸とエコー 終わる。

 カミさん迎えに来る。10時すぎ、カミさんも私の顔をみてホッとした感じである。本番の手術は、混んでいる様子、2~3か月あとになると係りの人の話である。<いわどの山荘主人>

<退院のあさ S医科大病院 6:50>


<同 6:51>


<8階の病室から夜景 4:18>


<同 朝景 6:30>

川ちゃん農園だより<季節のたより>小川町七夕祭り・浴衣モデル撮影会

2013-07-28 20:40:48 | 季節のたより
 昨夜来関東地域を襲った豪雨、雷を伴った強風、そんな為か本日、日曜日の小川町七夕まつりは混乱していた、七夕飾りがメッチヤメッチャである、関係者とっては、わずか30分程の雨での仕業である。
 きょうは真夏の暑い日の中、浴衣のモデルさんとの撮影会である、主催小川町七夕祭り実行委員会、後援はレンズメーカーである、開会の挨拶の後、2班に分かれての撮影会、さすがモデルさんも汗かきカキの奮戦である、地元の協力を得て撮影場所を確保していてくれる。玄関脇の立派な松の下、モデルさんに声がかかる、目線ください・・とか振り返ってとか・・でもカメラマンが多すぎてなかなかうまく撮れない、終わりごろ、お子さんの飛び入りがあり、もり上がった、そんな様子をスライドショウでお伝えいたします。<いわどの山荘主人>

<駅前七夕まつり案内 10:09>


<モデル A子さん 11:29>


<こども神輿 11:31>


<モデル B子さん 11:50>


<飛び入りに子役とモデル 12:00>


<モデルC子さん 12:11>


<浴衣モデル撮影会スライドショウ 10:09~12:29>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>脊柱管狭窄症

2013-07-26 09:56:11 | エッセイ風
 わたしは加齢による、長い時間歩けない、間欠性跛行障害である。S医大付属病院で診察をしてもらっている。
 このほど、検査入院の日程が来週に決まり、S医科大病院に事前の相談に行ってきた、血液検査、レントゲン、それに心電図検査を行い担当医の所見がなされた、脊柱管狭窄症以外には特に問題がなく、予定とおり、検査に入院に入ることとなった。脊髄から溶液を採取しての、検査とのこと、本手術前の、準備のための検査である、3日から1週間の用意万端な検査入院ある。
 70歳を過ぎると2人に一人は狭窄するという、少しでも長く歩きたいと思い、決心したもの、その準備のために買い物に出かける次第です。<いわどの山荘主人>

<古代蓮の里 6:33>


<6:35>


<6:48>


<6:52>


<6:54>


 

川ちゃん農園だより<季節のたより>大暑・暑中お見舞い申し上げます。

2013-07-23 10:15:38 | 季節のたより
 ことしの夏の日、いつもと違う、セミは鳴いているが例年比べ元気がない、もっとガンガン鳴きうるさいくらいが当たり前のこと、それに蚊が少ないように思う、去年あたりまでは網戸の隙間から入り込んできて、裸で寝ているご主人様をチクッとさして困らせたものだ、カミさんは庭の草取りをしているのだが蚊が少ないと申す、カミさんの説によると福島原発放射能に関係があるのではと申す、それとも猛暑日つづきで蚊が発生できないのか、科学的なことは分からないが、どうなっているのでしょうか・・、
 きょうは大暑、暑中お見舞い申し上げます。この暑いお日柄、このブログに関わる人たちは如何お過ごしでしょうか・・、東日本大震災の夏、電力節約、計画停電はどういう思惑があってなされたのであろうか・・その後の受給バランスがどうだったのでしょうか、しっかりした説明がない、原発再稼働の話がでていますが、検証なされているのでしょうか、お蔭でわたしの家では、ゴーヤの緑のカーテンを続けて張っています。少しは役に立っているのでしょうか、熱中症が怖いから適当に使ってもよいとか、為政者がもっとブレーンを雇って長期の見通しを立ててほしいもの・・、それを徹底してほしいものです。ともあれ、この暑さに負けずにご自愛の歩度を!<いわどの山荘主人>

<暑中見舞いの花はひまわりです、>

<7/4>




<6/28>




<6/16>





川ちゃん農園だより<エッセイ風>土用の丑の日

2013-07-22 09:50:12 | エッセイ風
 きょうは丑の日、うなぎの日<江戸時代の平賀源内が名付け親>である、ところが養殖ウナギの稚魚が不漁から回復の気配がない、したがって鰻の値段は高止まり、とうてい庶民の口には入らない、カミさんは中国産のウナギは買わない食べない・・主義、わたしも高いものは口にしなくてもイイと思っている、むかし大衆値段、安い時に結構食したものだから・・である。そんなウナギに思い出がある、まだ子供が小さいころ、青森の親戚に遊びに行った、その家は小原湖近くで料理屋をやっており、漁もやっていた、前の日に木の葉で束ねてウナギの寝床を作り、それを翌朝引き上げて獲る漁法、とりたての天然うなぎである、その天然のウナギを蒲焼きや卵とじにしてご馳走してもらったこと、その美味しかったこと、いまでも忘れない、今はまぼろしになってしまった天然のうなぎ・・、の話である。
 きのうは第23回参議院選挙が投開票された、民主党や日本維新の会のテイタラクで自民党が圧勝、公明党も伸びて与党過半数を制した、これでネジレ現象がなくなり、法案の成立が早まる、しかし参議院がカーボンコピーと謂われないようチェック機能を発揮してもらいたい。さすが参議院議員であることを証明してもらいたい、さもなくば借金大国である我が国、経費が節約ができる一院制度の方がましだと言われかねない・・もである。、<いわどの山荘主人>

<真夏の花>
<月見草 5:57>


<同 7:08>


<グラジオラス 7:03>


<同 7:04>


川ちゃん農園だより<季節のたより>土用の入り・農園のあさ模様

2013-07-19 10:55:54 | 季節のたより
 きょうから土用の入りである、高気圧に覆われ、あさから蝉の啼く声、カナカナ蝉かな、、 ちょっと猛暑日から解放され、秋の風のよう、少しは過ごしやすい、しかし日中の暑いのには変わりない・・、
 そんな中、農園のあさ模様をお伝えする。農園への道に朝日が差しはじめた①、出ると農園の全景②、いんげんとトマト畑・ハウス小屋③④が逆光に照らされている、ハウスの中はトマト⑤が盛りを迎えている。まわると里芋畑⑥である、おとといの雷雨で元気を取り戻している、つづいて今年サカタの種苗店より取り寄せたニュウメロン畑⑦、初物を試食したところ、これが甘くて美味しい、これはメッケモのである、トマト畑⑧から澄んだ空を眺める、お仕舞に西瓜畑⑨である、大玉3本、小玉スイカ2本計5本を植えたが大玉は3個、小玉は現在5個ばかり、間もなく熟れるであろう、西瓜をカラスやアライグマから防護網で守ってあげるべくしっかりガードした心算である。
 北海道に住んでいる友から暑中見舞いが届く、TVニュースで伝えられた連日の猛暑日を心配し、熱中症に気を付けてと添えられていた。<いわどの山荘主人>

①<農園への道すがら 5:01:51>


②<農園全景 5:04>


③<朝日をあびて 5:07>


④<野菜小屋 5:16>


⑤<ハウス内とまと 5:24>


⑥<里いも畑 5:25>


⑦<メロン畑 7:04>


⑧<とまと畑 7:06>


⑨<すいか畑 7:09>


<農園あさ模様 5:00~7:10>

川ちゃん農園だより<花だより>ひまわり畦街道お仕舞

2013-07-17 09:37:26 | 花だより
 4月に床種蒔き、5月には農園境、畦道に大輪のひまわりの畦街道を作るべく苗を植えた。<向かって右から左へと、1m間隔に45本、単純に45mの長さである、> 大輪のひまわりが流線形になって揃って咲く姿をみたい・・、あさには朝陽を浴びて、昼には直射日光を受けて、夕には夕日を合わせて、カメラマンの注目を集めるべく、ことを夢に描いて・・、発想したのである。
 しかし、土の影響もあるのでしょうが、、、育ち具合は一応ではない、大きいのあり、小さいのあり、咲くころもバラバラである。アマチュアカメラマンとして、記念すべき題材を得て格好をつけたいのですが、はた目にはどう映ったのでしょうか・・ 向日葵の花もお仕舞を迎えたので、まとめてみることにします。次年度に種が欲しいと頼まれていた方には、良い種を届けました。<いわどの山荘主人>

<ひまわり畦街道 12:10:16>


<11:21>


<向日葵の種 11:18>


<お仕舞のひまわり 12:18>


<畦街道全景12:18>


<ひまわり畦街道・スライドショウ 11:30~12:30>

川ちゃん農園だより<季節のたより>行田・古代蓮まつり

2013-07-15 10:50:27 | 季節のたより
 きのうの日曜日、行田の知人宅に用を済ませてから、今季二度目の古代蓮の里を訪ねた。ちょうど古代蓮まつりが行われていて、賑わいを呈していた。6月下旬から8月上旬にかけてがハスの花が見ごろですが、真ん中の7月14日は町をあげての花まつりである。
 回廊順に報告する、駐車場でカメラを一脚にセットする、ハス池を脇にみて芝生の丘に入る、ここではシャボン玉で遊ばしてくれる、おじさんがシャボン玉を空に飛ばして陽の光に・・・七色のシャボンがきれい・・ 次に世界のハスの花が植えられている木道をいく、過ぎると祭りの催しの準備中、地域の趣味のグループ、お手玉の展示あり、地元B級グルメのゼリーフライあり、和太鼓のところあり、である。古代蓮へ向かう、芝生のテントでは茶事の野点も準備中、古代蓮池では、今朝咲いたもの、散ったもの、大勢のカメラマン、見物人でいっぱいである。となり蓮池に橋を渡り、ハスの花のアップをこころみる、なお、となり池は黄はすと鬼ハスである、葉がもり上がり凄そうな形相である、マクロレンズで撮る、一巡して、祭り会場に戻る、和太鼓の演奏が佳境に入ったところ、懐かしい和太鼓の響きである、お仕舞に最初に見たシャボン玉飛ばしの所による、わたしの撮りたかったところである、何カットをおさめ、帰る支度をした。<いわどの山荘主人>

<シャボン玉飛ばし 6:41>


<古代蓮池 6:51>


<散策する人 7:12>


<和太鼓演奏者たち 7:25>


<シャボン玉飛ばそう 7:35>


<古代蓮まつり 6:41~7:35>

川ちゃん農園だより<季節のたより>蝉の脱皮・羽化

2013-07-14 13:21:44 | 季節のたより
蝉の初鳴きは、去る5日の金曜日だった。7日の梅雨明けを知らせるかのように、鳴きだした、たしかカナカナ蝉であった。去年より10日余り早い、セミは7年あまり土の中で生育し、地上に出て泣きわめくのが7日ばかりだという。切ない運命のひと時、脱皮・羽化の瞬間に立ち会えた。畑から戻ると、カミさんの声がする。庭の辛夷の葉にセミの抜け殻あると謂う、傍に脱皮・羽化したばかりの白い幼虫蝉、ミンミン蝉と思われる。2時時間ほどの時の経過、本来の蝉の色、成長した姿になる、表から撮影ではまだ葉に止まっていたが、後ろに回ったとたん、飛び立っていった。<いわどの山荘主人>

<羽化したばかりの蝉 10:03:20>


<蝉の抜け殻 10:00:58>


<下に羽化した幼虫セミ 10:01:44>


<同 9:59:41>


<空気に触れて色が変わる、そして飛んだ 12:22:21>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>久ちゃんよりの絵手紙

2013-07-13 10:03:32 | エッセイ風
 絵手紙第二弾、久ちゃんよりの絵手紙を紹介いたします。絵手紙はそれこそ絵が大事でありますが、絵心に添えてメッセージも肝心です。短い文章の中にどれだけ相手に通じるかです。わたしのいただいた絵手紙はみなさん大変お上手であります。みなさん洗練されておられ見習う点、多々あります。「生産者に対するお心使い、ありがたいものがあります。本文の一部を紹介させていただきます。「愛情いっぱいに育てたお野菜・・・、」、さっそくに丸かじり・・・等鮮烈な印象を感じました。きょうも暑くならないうちにと思い、朝めし前からの野良仕事をおえました。<いわどの山荘主人>

<久ちゃんよりの絵手紙>


<同 >


<月見草・オオマツヨイグサ 5:28 >