川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

鉄砲百合<花だより>

2019-06-28 19:32:41 | 花だより

この辺りでは百合の仲間としては鉄砲百合が最初に咲きます。つづいて山百合・小鬼百合とあとにつづきます。この百合は長さ14~18cmの筒状の花が横向きに咲かせます、花色は純白で芳香があります。初々しい花でもあります。

ヤマユリはこのあと質素に咲く菅谷館跡の山百合を追っかけます。

 <いわどの山荘主人>

〇庭の鉄砲百合、<9:24>

 


花虎の尾<季節のたより>

2019-06-26 16:28:32 | 季節のたより

*巻頭写真・花虎の尾<8:08>

 わが庭は今が賑やかな季節です、石榴(ざくろ)をバックに花虎の尾が質素にチョウを載せて咲いています。カミさんが花壇としてこしらえて20年です、周りの石は富士山の花崗岩です、当時は富士山の麓に位置する方持ってもイイよ!とのことで乗用車に詰める範囲でいただいてきました。重みがあり苔もでています。

 <いわどの山荘主人>

①花虎の尾展、<8:08>

②木陰の間より、<8:07>

③庭の花たち、<8:10>

 


青田<季節のたより>

2019-06-25 19:34:39 | 季節のたより

<巻頭写真>青田んぼ風景

 苗代田の模様をお伝えしましたのが大凡1カ月前でした、今では区割りされた青田んぼになっており、青々と清々しさを呈しております。その田んぼには丘陵の山影が映ってます。畦道には立葵の赤とピンクの花が興を添えております。

 ①立葵とともに青田が広がってます。<6:07>

②青田の向こうに農家の家並が・・、<6:11>

③タチアオイの花とともに、<6:14>

④青田んぼ路には犬を連れての散歩をしています、<6:18>

 ⁂梅雨の晴れ間、早朝直売小屋を開けて裏山田んぼの様子をうかがう、青々と生育する稲苗と広がる田んぼと傍の畔に咲くタチアオイの花とそこを通る犬づれ人を追った。

 <いわどの山荘主人>

 

 


人間ドック

2019-06-24 18:42:15 | エッセイ風

77歳のとき、脳ドッグを併せての人間ドックの健診をうけた。その際は首から下の機能はほぼ正常でしたが、上の部分左脳が閉塞されているいう、自覚症状のない一大事件が発覚された。大学病院を紹介され、診察診察の結果は担当医の執刀で左脳の補強である側頭血管とを結ぶバイパス手術でした、術後の経過は順調でおかげで半年に一回、MRIで様子を診ているが健全に補強機能しています。人間脳ドックを経験して脳梗塞<ヨイヨイ>の予防に役立っています。家族の世話にならないで助かっています。

 そんこんなで80歳になった今年は改めて予防のため、きょう6月24日人間ドックの健診を受けてまいりました。身長・体重測定から始まり循環器系血圧・心電図・胸部X線や眼科・耳鼻科まで30項目に亘って最後は医師の内科診察でおよそ2時間半で終了しました。よる年なので何が出るか分かりませんが2週間後に結果通知があるとのお話でした。結果を知りそれに対処していけば健康寿命が維持されるものと信じてやみません。

 <いわどの山荘主人>

〇きょうの庭の花たち、キキョウ・鉄砲百合・半夏生、<13:15>

 

 

 


雨の梔子(くちなし)と紫陽花

2019-06-23 10:41:08 | 花だより

梅雨時の雨は、梔子(くちなし)の花と紫陽花(あじさい)の花にはよく似合う。隣の垣根に香る梔子の新鮮さ純白さは惚れ惚れする。毎年この時期が訪れると真白な純真さは可憐な乙女を思わせる。

 また雨に濡れてのアジサイ、青紫に染まる紫陽花の花、千年の昔から日本の梅雨を鮮やかに彩ってきました。野に山に寺や庭園に路地裏の小さい庭に、このシーズンあちこちに咲いて私たちの心を癒してくれている。

 <いわどの山荘主人>

①クモの巣にしずくが溜まる、<5:42>

②となりの垣根のクチナシの花が雨に濡れている、<5:45>

③灌漑用水掘り端のアジサイ、雨にぬれている、<5:51>

 


二十四節気夏至・農園模様

2019-06-22 11:26:20 | 野菜だより

埼玉の夏至・日の出<4:25>、日の入り<19:01>が国立天文台の太陽の位置です。1年で昼間が最も長く夜が一番短い日です。冬至との比較では昼間の時間差が4時間以上もあります。しかし今日は曇天のためお日様は見られませんでした。

 二十四節気には農園の記録として野菜の成長具合を見定めています。

①入口・北畑手前から、カボチャ・落花生・西瓜、<6:00>

②皇帝ダリア本畑、2次植え替えインゲン・キュウリ・トウモロコシ、<6:01>

③西南より、山芋・落花生、<6:03>

④ハウス内、収穫のラッキョウ・玉ねぎ・それにインゲン・南瓜、<6:03>

⑤ハウス前、山芋・落花生、<6:04>

⑥新畑、里芋・ショウガ・いちご畑あと、<6:05>

⑦小屋口、さつま・トマト畑、<6:10>

⑧なす・ピーマン・レタス、<6:15>

⑨メロン・タイガーメロン・キュウリ畑、<6:16>

⑩西瓜畑、<6:17>

 ⑪2年ぶりに姿を見せた”雉(きじ)”です、<6:06>

⁂朝の見回り中に雉の姿を発見、急いでカメラを向ける、速足で遠のく、まだ生きていたのか、5年前には番で見えたのが2年前には雄雉だけで夏盛りの畑に体を休めていた。その雉か?

 <いわどの山荘主人>


東京ぶらりカメラの旅・石川啄木終焉の地を訪ねる。

2019-06-19 15:12:43 | 東京ぶらりカメラの旅

今回は朝日新聞連載の文豪・文人ゆかりの地 石川啄木終焉の地を訪ねました。池袋よりメトロ丸の内線二つ目茗荷谷で下車、この駅は地上に露出していて、駅のホームから入道雲がみえる。

 ①<11:13>

偶々50数年前私ども夫婦が結婚式を挙げた”茗渓会館”の傍を通るので懐かしい思いがします。

②1965年<昭和40年>10月3日、結婚式を挙げた茗渓会館、今は建て替えられています。<11:15>

③茗渓会館の通りを右に折れて教育の森、文京区スポーツセンターに入ります。隣には筑波大学があり、そこはどこですか?親子連れの可愛いお子さんづれがおりたずねる。一枚のスナップを撮りカメラ画面をのぞいてもらった。<11:37>

④教育の森の中には大学ありで緑がいっぱいです、<11:46>

⑤次に旧磯野住宅です、ここは国指定重要文化財となっており、実業家磯野敬氏<1868-1925>の住宅で「銅(あかね)御殿」と呼ばれる、しかし参観日ではなく見られませんでした。外観のみ、<11:52>

⑥最終目的地、石川啄木終焉の地を、親切なご婦人に案内されて到着、病を得て明治44年<1911>小石川区久堅町<現在文京区小石川五丁目>この場所に転居、いまは建て替えられビルになっている、その隣に碑があり草稿原稿が印字されている。

「呼吸すれば、胸の中にて鳴き音あり、凩よりもさがしきその音」碑文

<12:23>

 

⁂石川啄木は、若い命・26歳にして結核にて亡くした。正岡子規・樋口一葉ら才人は若くして失くす誠に残念であります。長生きしていたらどんなに栄光に輝いたろうか・・・

 追伸、ぶらり旅のあとOB会社OB会写真定例会に出席、"架け桶の雨蛙”互選により2位に入りました。 

 <いわどの山荘主人>

 

 


つゆ時の入道雲<エッセイ風>

2019-06-17 09:56:28 | エッセイ風

前々日の大雨で空の塵が取り除かれて、きのう<16日>の空の青さよ!澄み亘って美しい!

 そんな昼下がり、はっきりの入道雲が濃さを覗かせている、夏の入道雲にも勝る。梅雨時にしては珍現象である。

 当里山に居して20年余り、はじめての経験である。晴れ渡って風で流れるでもなし、高気圧の移動が停止したようである。

 そんな入道雲を最新鋭のカメラ、ミラーレスEOSRで撮りました。御覧ください!

 〇6月16日昼下がりの入道雲、<13:00>

 ⁂濃く塊のある入道雲に巡り会いたいとカメラをはじめて50年、澄み切った青空と入道雲です。

1時間も経つと流れはじめて濃い塊は薄くなってしまいました。一瞬の自然の遊びでした。

 <いわどの山荘主人>

 


雨後の梅雨晴れ

2019-06-16 10:54:13 | エッセイ風

きのうは一日激しい雨<80mmを超える>が降りました。きょうは一転して空の塵が洗われたのか朝から真っ青な青空であある。梅雨が明けたかの様に澄み切った空です。

①<6:57>

 息子から送られたスマホで撮影の雨後のアジサイと80翁モデルをお届けします。②<7:05>

 ⁂iPhone スマホは便利です、持ち歩きながら位置情報や知らない道を案内してくれます、乗換案内で行先の時間も教えてくれます、LINEでは遠くにいる家族との交流<相手の写真が付いて>もできます。

 それに電話はもちろん写真撮影も場合によったらカメラ以上の解像度がありそこから発信できます。その他いっぱい活用ができ80翁にとっては楽しみな存在です、まだまだいっぱいの活用方法を教えていただきさらにの発展したく存じます。

 <いわどの山荘主人>

 


雨のあじさい

2019-06-15 11:49:49 | エッセイ風

灌漑用水端のアジサイがきょうの雨の中咲いている。あじさいは雨が似合う・・、日本の梅雨を艶やかに染める・・、そんな紫陽花なのに・このアジサイは例年になく淋しい!数年前までは遊休田んぼに花を添えてくれたのに・・・・、

 紫陽花を管理している近くのおばちゃんは今年は花芽が少なかったという、棚田の下でも田んぼをやる人が減ったからか、

 それでも雨のあじさい・雨に濡れていっそう輝く青紫色は趣あって質素で美しい!

 <いわどの山荘主人>

 ①道路が濡れている、<7:28>

②用水堀端のアジサイ、<7:28>

③用水堀、<7:28>

④遊休田んぼ、<7:29>