川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

木っ端堆肥野菜床24日目・定植<野菜だより>

2017-03-31 18:34:02 | 野菜だより
 きょうは肌寒い春の陽気です。雨の降る前の農作業として成長した苗の植え付けををする。
 木っ端堆肥床からは、3/8に床蒔きした絹さやエンドウが畑に植えられるようになった、成長が早い約3週間である。
 2/4立春の日にビニールハウス内でトレイの床蒔きをしたキャベツとレタスが大きくなっている。
 キャベツ2列、レタスも2列苗を定植しマルチを寒冷沙を掛けて保温する。
 そして長ネギも2列240本植え替えて午後からの雨の恵みを待つことにする。
 
 木っ端堆肥床は3週間が経つ、温度が運んでもらった当時は50~60℃あったものが現在では朝の温度が10~15℃に下がっている。日中は今日みたいに日が差さなくても5℃は上がり20℃はある。
 お蔭で野菜苗を順調に生育していると言えるのではないでしょうか・・・。
 <いわどの山荘主人>

 <木っ端堆肥床 18℃ 14:21>
 

 <木っ端堆肥床東側より キュウリ、西瓜、トマト 右 なす 左 トウモロコシ  14:21>


 <木っ端堆肥床からの絹さやエンドウ定植 13:09>


 <マルチ張寒冷沙 手前キャベツ、レタス 13:09>

春霞む里<季節のたより>

2017-03-29 10:57:39 | 季節のたより
 春らしい穏やかな朝、<6:29>切り開かれた雑木林越しを春霞が覆っている。
 秩父地方では、朝のうち濃い霧が発生するとの予報である、この辺りも山つづきなのかな、<当地は埼玉のへそと言っている。>短い時間であったが淡い霧に覆われた。淡い霞の向うに雲の輪っかを作ってはしゃいでいる。
 きょうはこの時期らしい、春の陽気になるでしょう・・・
 <いわどの山荘主人>

 <はるがすみ・春霞 6:29>






 <霞の中、陽が昇る、 6:30>


 <雑木の向うにモクレンが・・・ 6:31>


大寒桜並木と黄水仙<花だより>

2017-03-28 10:46:20 | 花だより
 野菜作りする者にとっては二日間の雨は恵みの雨となった。上がった今朝は隣町の大寒桜並木の端に植えられている黄水仙を撮りに行ってきた。
 ペンタックスk0-1FISH-EYE10-17mmレンズで下からのぞいた。感撮りである。地面からでは画面がのぞけない。それだけ面白い写真が撮れる。
 まだ並木桜の大寒桜は5~6部咲である。ヒヨドリが花蜜を突いていた。
  <いわどの山荘主人>

 <黄水仙と大寒桜 7:43>

 




 




 <ワイド10mmレンズ・黄水仙 7:47>







 <5~6部咲きになっている大寒桜 7:51>

里芋と山芋の植え付け<野菜だより>

2017-03-26 20:07:53 | 野菜だより
 きのう一昨日と里芋・山芋の種を植え付けをした。ハウスの端に穴を掘って土と布を掛けてひと冬を越してきた。一部腐れた物もあったが大半は今年の芽を出す準備している。
 以前の里芋種芋は食べる孫芋をタネとしていたが、最近は親芋を保管しておいてそれを種芋としている。種が大きいので葉の出る数を多い、しかるに収穫も多いのである。保存に成功すれば種代もかからないので廉価になる。
 山芋も昨年収穫した芋の翌年芽の出る上の部分20cm位切り取って土に埋めて保存して置き、今の時期に植え付けるのです。10年前に神社の祭りで種芋10本ほど買って来てはじめたものが今では120本になって、これも種代を要せず、手間もあまり掛からず、9月には収穫ができる。
 半年後は評判がよく楽しみである。
 きょうは、野菜作りであまり手間のかからない二種類を紹介しましたが、里芋は湿気を好むので夏の干天に遭うと水やりに苦労をする。
 きょうは恵みの雨、だがまだ肌寒い陽気である。
 <いわどの山荘主人>

 <里芋の植付 3/24 14:27>




 <山芋の植え付け 3/25 14:00>

 

朝焼け・坂戸慈眼寺のしだれ桜

2017-03-25 21:30:23 | 花だより
 目覚めると<5:43>東の空が赤い朝焼けである。その真ん中に陽玉である。とっても美しい!カメラを向ける。
<5:43>


 きょうまで晴れるとの予報、花の散策にでる。
 隣り町の坂戸にある古木の枝垂れ桜で有名な慈眼寺をの開花状況をみる。
 去年に比べて大部遅咲きの様である。

 <慈眼寺全景 7:12>


 <古木のしだれ桜 7:12>  
 

 <去年3/31撮影>




 *早朝の光が好きなので、大体陽が差し始めて早めに撮影体制に入るのがイイと思っている。
しかるに大半は朝の写真である。
 <いわどの山荘主人> 

木っ端堆肥床17日目<野菜だより>

2017-03-24 11:12:12 | 野菜だより
 きょうはシニア大学OBの仲間、野菜の案内をして呼んだのである。ほうれん草の出来がよくとれ過ぎでのことである<大きい入れ物を頼んだのである。>
 喜んで持って帰ってもらった。
 
 風のおさまっている朝のうちに木っ端堆肥床のビニールを開けてやり、苗たちに水やりをした。
 17日目を迎えて、温度は東側では22℃、西側では26℃を維持している。

 <17日を迎えた木っ端堆肥床、温度26℃ 8:20>
  

  <西側から見た苗の育成状況  7:01>
 中央→トマト、南瓜、きゅうり、西瓜、ニュウメロン
  右→インゲン、とまと、枝豆、レタス、トウモロコシ
 

 <東側から見た苗の育成状況 22℃ 7:06>
 中央→西瓜、ニュウメロン、きゅうり、カボチャ、トマト
 左→トウモロコシ、レタス、枝豆、トマト、インゲン
 右→なす


 *16日経った、青い芽が出てくるとうれしい、何か希望が湧いてくる。水やりにも元気がでて来るものである。
 同じ温度でありながら、5日が芽が出はじめるキュウリ、10日でほとんど芽が出るが遅いのがナスである。もっとも遅いのがピーマンです。種まきもやや遅かったが今だ芽が出ていない。
それにしても楽しいものである。野菜作りというやつは・・・。
 <いわどの山荘主人>
    
  

花とヒヨドリ<花だより>

2017-03-23 18:47:52 | 花だより
 ブログ仲間の知らせで、坂戸の西光禅寺の白木蓮の撮影が終って、帰り道にある北浅羽の大寒桜のころ合いかと、寄せてもらった。
 まだ5分咲きぐらいかな、平日の朝だもので人ではまばらだった。
  
 ところがヒヨドリが蜜を求めて大勢食んでいた。望遠ズームレンズ70-300を用意していたので小鳥・ヒヨドリをねらいを定め、追っかけた。
 近づくと逃げていく、中々近づけない、結果は下の様である。
 <いわどの山荘主人>

 <大寒桜とヒヨドリ 7:27>
  



 <大寒桜並木 7:30>


 <花とヒヨドリ 7:32>








 <大寒桜並木 7:38>


 <黄水仙 7:38>

赤い日とモクレン

2017-03-22 19:54:09 | 花だより
 きのうの雨で洗われたのか<5:45>東の空に赤い日が輝き、昇りはじめた。僅か時間であったが真っ赤で神々しく私の目に映った。<春分の日から二日過ぎたばかりである。>
 準備をして、予定しておいた坂戸のお寺にモクレンの白い花を撮りに行った。
 寺と木蓮、去年撮ってキレイだったので再度たずねた。朝早かったので十分に陽が当たっていない。
 ついでに越辺川沿いにある、北浅羽の大寒桜を回って小鳥を撮ってきた。
 <いわどの山荘主人>
 
 <赤い日 5:45>


 <宝福山西光禅寺の木蓮 6:47>






 <境内にある土佐ミズキ 6:52>




 <朱モクレン 6:53>


 <宝福山西光禅寺山門 6:57>

 

岩崎宏美with国府弘子ピアノ・ソングス<エッセイ風>

2017-03-21 11:36:44 | エッセイ風
 インターネットのホームページを見ていたら、むかしNHK趣味悠々でジャズ音楽の講師をなさっていた国府弘子さんが、地元の市民文化会館で岩崎宏美さんと「岩崎宏美with国府弘子ピアノ・ソングス」タイトルで演奏に来られると案内を見つけので興味を持った。
 どんな風にアレンジするのか、わたしも娘が残していったピアノがあるので<ほろ酔い演奏をしている、>1か月前に予約席をとっておいたのです。
 ピアノ・ソングス当日、15:30開場、開演16:00 まだ時間があるので市民文化会館の回りを散策する。開場待ちのお客さんで賑わっている。
 16:00開演、暗闇の中からスポットライトは両人にあたる、ジャズの演奏・スカボローフェアではじまる。情感溢れる演奏ぶり、宏美さんの声量豊かな唄いぶり両者力量たっぷりである。
 つづいて宏美さんオリジナルの曲、Baby Love、ロマンス、シンデレラ・ハネムーン、万華鏡など唄う。、
 それにこの年寄りが若いころカラオケで唄った「時の過ぎ行くままに」を国府さんのピアノ伴奏入りで歌ってくれたのには感動した。
 中のころには、国府弘子作曲・岩崎宏美作詞の「大切な人」は温かく心に思い出として残った。
 両人とも世の中を知った中年の後半に入った世代になったでしょう。
 78翁、夕暮れ暗くなると車の運転がやりにくくなるので途中で帰宅した。 

 <いわどの山荘主人>
 <案内看板 14:53>


<開場待ちのお客さん 14:58>


 <場内看板 15:06>


 <開場の様子 15:34>


<市民文化センター内雪柳 14:53>
 
 

春分・黄水仙・木っ端堆肥床

2017-03-20 10:21:00 | 野菜だより
 きょうは二十四節気の一つ春分である。太陽は真東から昇り、真西に沈む。
 昼と夜との長さが等しい。<日の出5:45 日の入り17:53 埼玉県>
  春の彼岸の中日にあたる。
  暑さ寒さも彼岸までとある。

  家の廻りには黄水仙がいっぱいである。
  木っ端堆肥床の温度は朝<7:38>20℃である。約2週間経つが20℃を維持している。

  <黄水仙 7:28>






 <木っ端堆肥床 温度20℃ 7:38> 




 <ハウスの中の苗 サヤエンドウ・小松菜・レタス・キャベツ 7:44>


 <春分の日 農園 7:37>
 

 *彼岸の頃となると気温が上がって来る。啓蟄が過ぎて15日あらゆる虫や草花の活動が活発になります。わたしら野菜作りも木っ端堆肥床苗作りなどで忙しさがはじまる。
 ことしも異変がなく順調であってほしいと願う。
 <いわどの山荘主人>