川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

9月の雨・蹲踞(つくばい)に柿の朱葉が

2015-09-17 19:16:09 | 季節のたより
 9月の長雨に困っている、1週間前には台風に変わっての低気圧で大雨となり、堤防の決壊等多くの被害をもたらした。
 きょうも秋雨前線の停滞で雨である。 畑仕事もままならず、パソコン遊びに興じる。
 二階の窓から下をのぞく、カミさんがやっている、茶事仕立ての蹲踞(つくばい)に柿の朱葉が落ちて浮かんでいる、柿の葉特有で蒼いつやに赤が混ぜっている、風に吹かれて舞い落ちたに違いない・・・、
 となりにつづく飛び石の上にも朱葉が落ちている、絵になるように置き換えてみる、中々思ったようにはいかない。
 二台のカメラ、レンズで撮ること限りがない、同じことの繰り返しかもしれない。
 机にもどってイイものの編集である。
 努力のあとをみてやってください。<編集結果8枚>

 終わって昼風呂に入って普段の労働の疲れを休める、柚子風呂にしてある、まだ若い青い柚子である香がいっぱいに匂う、のんびり柚子湯につかる、楽しいひと時である。
 <いわどの山荘主人

<雨の柿の朱葉>
<蹲踞(つくばい)に浮く柿の葉 11:13>




<飛び石に落ちる柿の葉 11:20>






<つくばいの雨足あと 11:23>







脊柱管狭窄症術後2年<エッセイ風>

2015-09-16 18:03:35 | エッセイ風
 脊柱管狭窄症手術後2年になる。昨年1年後の外来でのレントゲン診察も経過は良好であるとの執刀担当医の見解であった。
 それ以降2年目の経過観察で出向いた。S医大病院である、先生に1年ぶりにお会い出来ると思うと胸が高鳴る、<脊柱管狭窄症という病気は、立ったり座ったりする分にはイイのですが、数キロ歩くと足がしびれて仕舞いに歩けなくなり屈む、しばらく休むと又歩ける、これを間欠跛行という、>、それが病気を治していただいた先生である。
 先生の顔が神々しく映る、診察ではあるが会えてうれしいい、感激である、76翁少女のような思いである。こんにちわ・・1年ぶりです、先生もまた会えてうれしい・・・とオッシャッテくれた。
 診察前に撮った腰の骨のレントゲンを見せていただく、すっかり元通りになっているとオッシャッテくれた。そこで私は尋ねた、手術の翌日からトイレに歩いて行ってイイよと言われたので、手術後は安静にしなくては・・と、手術した骨がしっかりしていれば大丈夫なのだと説明してくれた。
 雑談や世間話をするうちに、また来年もお会いしたいねといわれました。来年もまだここに居ますからいわれ、平成28年9月20日に予約を入れておきます、と。
 治していただいた恩人である先生、わたしも年をとると今は元気でも次は解らない・・・
 先生のやさしい気持ちとデータからもこころ良い返事をしてかえりました。
 きょうの添付写真は農園の赤トンボをとらえました。
 <いわどの山荘主人>

<農園の赤トンブ>
<14:17>


<16:48>

国勢調査インターネット回答<エッセイ風>

2015-09-15 10:39:45 | エッセイ風
 平成27年<2015年>の国勢調査ではインターネット回答の利用案内の依頼があった。76翁夫婦世帯に 誰から聞かれたかは知る由もないが、ブログをやっていることは伝わっているらしい・・。
 5年に一度の国勢調査があるとは承知しているものの、ことしがその年であることは忘れていた。そういえば昨日行った中華レストランのテーブルの上に国勢調査のオンライン・インターネット案内が載っておった。<9/10~20までの期限で> 先に受付け、回答されなかった世帯に紙での調査表で行うとあった。
 本日15日、インタ^ネット回答操作ガイドに従い、操作すると76翁にとっても理解しやすく、簡単であり、前回までの鉛筆でマークをするやり方よりも余ほどスピード感でおわった。
 ITシステムというものは、解ると年寄りにも便利である。
 一回目は試しでやり、二回目に本番、平成27年9月15日09時32分送信をおえた。
 76翁の自慢は電子納税申告をはじめからやっていること、年金暮らし 申告も簡単なのであるが、外にも沢山やっている人がいるとは思いますが、自慢話の一つです。
 きょうは庭にある秋海棠の花を写真として添えます。
 <いわどの山荘主人>

<庭の秋海棠>
<10:04>


<10:04>

朝顔の直売小屋<エッセイ風>

2015-09-13 11:23:29 | エッセイ風
 野菜直売小屋を開いて3年半近くになる。開設当初は小屋の回りを花で飾る余裕もなく、夢中でやってたものであるが、去年当たりからか、農園の周りを夏には「ひまわり」を秋には「朝顔」そして霜が降りるまでには「帝ダリア」を、冬場には「葉牡丹」を飾り付け、道行く人の癒しにもなろうかと頑張っております。
 きょうは晴れ亘った秋空の下、朝顔が小屋の回りを華やかにしているので、いつも散歩の途中で寄って下さっている常連のお客さんとともにお伝えいたします。
 このお客さんは、わたしの日々のブログも見てていただいている有りがたいお客さんでもあります。
 旬<初物>のものが出たり、珍しいものが出たりすると味見をお願いしてます。その評判の程を知るのにお世話になっております。
 アサガオが空に昇って行く様子から見ていただきます。

<6:06>

 





 
<ピンクのあさがお 6:06>


<直売小屋前で会話する常連客 6:14>


*70翁、野菜作りをしながら人との会話が生き甲斐になり、健康の秘訣と思っております。
 <いわどの山荘主人>

吉見さくら堤の曼珠沙華<花だより>

2015-09-12 19:44:16 | 花だより
 朝から晴れたので気になっていた隣町の吉見のさくら堤の曼珠沙華、<彼岸ごろに咲くから彼岸花ともいう、まだ彼岸にはやい、>を訪ねた。
 早咲きの彼岸花はお仕舞になっている。桜堤の遊歩道を散歩しているおじさんに聞く、早咲きは観光用に咲かせているのだそうだ。写真仲間に会う、近くに住んでいるのだが、東京湾の地震で起こされ撮りに来たのだが長雨で間に合わなかったと話されていた。
 それでもいつもの彼岸花が蕾は多いが所どころ咲きはじめている。赤いジャージーを着たおねえさんが通り過ぎる、彼岸花と赤が似合う、ボカシて撮らせてもらう。
 さくら堤遊歩道が遠くになる。
 さくらの大木が下の曼珠沙華に陽が当たる、大木の黒とのバックがキレイに浮かぶ、
 咲きはじめの彼岸花をご紹介いたします。
 <いわどの山荘主人>

<咲きはじめた吉見さくら堤遊歩道の彼岸花>
<7:27>


<7:28>


<7:28>


<7:29>


<遊歩道を行く 7:30>


<さくらの大木の下に咲く 7:31 >


<同上 7:35>


<サイクリングが行く 7:35>


<大木の下に咲く 7:37>


<大木をバックとして 7:45>



田んぼアート、ギネスが記録認定<エッセイ風>

2015-09-11 06:12:52 | エッセイ風
 わが郷土で育てた「田んぼアート」がギネスブックに載ったときのうの朝日新聞埼玉版は伝えている。
 誠におめでたいことです。
 田んぼをキャンパスに見立て、色の異なる稲を植えて巨大な絵や文字を浮かび上がらせる「田んぼアート」行田市小針の水田<認定面積27,195㎡>に描かれたアートが8日、世界最大としてギネス世界記録として認定された。<朝日新聞埼玉版>
 今回は「彩りのかがやき」などの7品種の稲を使い、「未来へつなぐ古の軌跡」をテーマに、古代蓮や未来と古代をイメージした子ども、小惑星探査機「はやぶさ2」などを描いたたもの・・。
 世界最大の田んぼアート、行田を出たものとして非常に誇りに思う者である。

 台風から変わった低気圧の影響で関東や東北は記録的豪雨になった、栃木県と茨城県に大雨特別警報が発令され、茨城県常総市では、鬼怒川の堤防が決壊して濁流が住宅に流れ込み、行方不明者も出ている。
 大変な自然の大参事である。TVで見ていて恐ろしい出来事で・・、被害に遭われた人に対しお見舞い申し上げます。
 9日にお伝えした我が住む町を流れる都幾川の氾濫危険水位を越えた件はその後水位が下がりました。
  <いわどの山荘主人>

<ギネスブックに載った行田市の古代蓮の里公園、田んぼアート 9/4 12:17>


<氾濫危険水位をこえた都幾川 9/9 17:44>

 





都幾川危険水位こえる・雨台風18号

2015-09-09 20:11:28 | エッセイ風
<危険水位をこえた都幾川 17:44>


 雨台風18号愛知県知多半島に10時すぎに上陸、ただいま<18:50>日本海にあって南から湿った空気が流れ込んでいて、関東甲信地方はまだ大雨の予報となっている。
 <現在の雨は小康状態を保っている、>
 わたしの住んでいる町を流れる都幾川が増水して危険水位を超えて、避難勧告が出たとTV速報が伝えている。あわてて東松山橋周辺の様子を見てきた。<17:34>
 川は濁流で流れは速く、橋桁にぶち当たっている、堤外の野球グランドなど増水により水に浸かっている、近づくと怖ささえを感じる。雨台風の怖さをここに感じた。
 わたしが当地に越して来て20年になるがはじめての体験である。
 <いわどの山荘主人>

<濁流なる都幾川 17:44>


<その鉄橋を電車が行く 17:48>


<東松山橋上を自動車が連なっている、17:49>


<都幾川 17:52>


<冠水した稲作 17:34>


 

秋雨の萩園<花のたより>

2015-09-08 09:39:33 | 花だより
<萩園と揚羽蝶(アゲハチョウ)>


 秋雨の萩園、近所の篤農家がガーデニングとして丹精を込めている。いつもこの時期になると写真を撮らせていただいている。
 小さい花や、花びらの薄いものなどは雨に弱い。どうしても写りが悪い。
 しかし萩は下に垂れているので雨には逆に趣きがある。
 ご主人が下草を刈ってくれているのでありがたい。
 濡れた萩の葉にアゲハチョウが止まっている、
 雨の中で戦いすんだのかもしれない。
 動かない・・・、
 寄ってアップする・・・、
秋雨のあさの農園への道、風景であった。
 <いわどの山荘主人>

<秋雨の萩園>
<6:53>


<6:53>


<6:53>


<アゲハチョウと 6:54>


<キバナコスモス 6:55>


<同上 6:55>


<雨のハギ園 6:57>

オクラの花<花だより>

2015-09-06 11:45:22 | 花だより
 野菜の花、初夏から秋にかけて咲く、可憐な花たち。その中から若干時季を逸したかと思う、農園に咲いているオクラを紹介する。
 アオイ科トロロアオイ科属の1年草、原産地は東北アフリカ、オクラという名も現地語に由来する。盛りは8月である、葉腋に花径8~9cmの芙蓉に似た美しい花を咲かせる。
 花色は黄色で芯部がえんじ色、花後にできる実を熟さないうちに野菜として食べるのである。粘りと独特な風味で近年人気を呼んでいる。
 太陽の下で咲くオクラの花はとても美しい、曇天に撮ったのでやや光は弱い、オクラ花である。
 <いわどの山荘主人>

<オクラの花>
<13:46>


<13:46>

田んぼアート・古代から未来へ夢をつなぐまちぎょうだ<エッセイ風>

2015-09-04 10:40:37 | エッセイ風
 わが田舎行田も粋なことをする、古代蓮の里展望台の東側に田んぼアートを描いて8年目になる、この種のアートでギネスブックに挑戦するというから大したものである。

<2015田んぼアート「未来へつなぐ古の軌跡」展望台より 12:17>


「古代から未来へ夢をつなぐまちぎょうだ」をイメージして7種類の稲で28000㎡の水田に813人のみんなの手で描かれたとポスターにある。


<少しアップすると 12:30>


ギネスブックに再度挑戦するという、


<展望台に昇らないとこの風景は見られない、13:05>

*ガラス越しなので太陽の向きが西に寄ってでもどうしてもガラスの反射は避けられない。
 ということで今年も撮りに行って来たので2015アート田んぼをご覧いただきたく。
 <いわどの山荘主人>