川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

鏡の中の顔<エッセイ風>

2018-08-12 20:38:02 | エッセイ風
 最近のパソコン写真加工技術は私自身を楽しませてくれる。変顔もイイが・・、
このパソコン写真加工技術は表情の加工である、鏡に顔を映す・・ドアップして顔の表情をとらえる。
 その中から私にない表情を探すだす。
 偉そうにみえるアップや情けなそうな顔を選び出す。
 あとは写真ソフトアプリで加工する・・、
 わたしは今から葬式に使う遺影写真や肖像写真の準備を楽しんでいる。
 <いわどの山荘主人>

 鏡の中の顔、ポスタライブ加工<CANON EOS70D 24-70mm 1/100 f2.8 S70mm>


 偉そうに見える顔、


 
 

岩殿灯篭祭り2018

2018-08-10 11:51:48 | エッセイ風
 台風13号の影響で開催されるか危ぶまれた灯篭祭りであるが午後は台風一過の秋晴れ<立秋8/7>でありまた猛暑のぶり返しである。
 日の入り6:36分を確かめて近くの岩殿観音正法寺門前町に灯される提灯の列、薄暮に撮影のこととした。
 描写の出だしは5年前<2013.8.9>を引用する、5年前も猛暑の夕暮れであった。

”毎年8月9日、正法寺の46000日の縁日<この日に観音様にお参りすると4万6千日お参りしただけのご利益がある>、岩殿とうろうまつり、夕闇せまる観音様境内、門前町に灯篭を灯す、一斉に灯篭が浮き上がる、幽玄の世界である。祭りの入口には案内板の灯篭にロウソクの火が入り、荘厳の中で私たちを迎えてくれる。弁天沼から惣門橋を渡ると昔の屋号が各戸の門に掲げられている。その灯篭の数、参道の両脇300余である。各家庭電気を消しての協力である。繁栄した江戸の後期から昭和の初めまで、タイムスリップをした感がある。終わると瞬間漆黒の闇に包まれる。<一斉に電気が灯る、現代社会に戻る。>この岩殿灯篭まつりは、戦後はやめていたが、地元の熱意が実を結び平成21年に復活したものである。
 日中は35℃を上回る猛暑日となった夕方になっても気温は下がらない、汗びっしょりの撮影であった。”<いわどの山荘主人>

 ワイドレンズ版と中庸レンズ<24-70mm>でとらえる、
 ①最初は門前町案内看板・屋号で表されている、<18:34>


 ②総門橋を渡ると3人のお婆ちゃん井戸端会議、笑って!と声を掛ける、<6:40>


 ③とうろう祭り10年目を迎える、<18:52>




 ④薄暮灯篭に灯がはいる、門前賑わう、<19:00>






 ⑤仁王門階段前、<19:17>




 ⑥仁王山門より門前町を望む、<19:22>


 ⑦本堂への階段、<19:26>




 ⑧境内では夜店が賑わっている、<19:37>


 ⑨本堂お参り、<19:40>




 ⑩鐘楼からの眺め、19:50





 ⑪帰り道、<20:12>


 

 *描写情景は5年前ほど強烈ではないにしても灯篭の個数は近隣の小学生の協力で年々増えている、庫裡では住職さんが灯篭の絵描を指導してる場面に出あった。年々ますますのご発展を祈ります。
 <いわどの山荘主人>

雨の立秋・農園模様

2018-08-07 11:13:15 | 季節のたより
 まさにきょうの天気が立秋である・・、前線の停滞とそれに重なる台風13号の近づきである影響で今朝は雨である。気温もきのうまでの猛暑日から一転し急にヒンヤリ感がする。
 カラカラ農園もオシメリの様相である。
 助かりまする。

 農園までの道中と農園の中の模様をお伝えします。
 ①いつも通る空き家の庵戸、<5:57>


 ②遊休田んぼに咲く女郎花と鉄砲ユリ、<6:01>


 ③直売小屋脇に咲く朝顔たち、<6:13>


 ④雨にしおれる月見草、<6:18>


 ⑤枯れた向日葵とトマトの支柱、<6:18>


 ⑥雨に恵まれた落花生と里芋、<6:20>


 ⑦袋掛けをしたマクワウリをかけ合わせたタイガーメロン、<6:21>


 ⑧農園中道に立つ朝顔たち、<6:2>


 ⑨ハウス前の瓢箪たち、<6:26>


 ⑩帰りの月見草と皇帝ダリア、<6:39>


 *きのうまでの猛暑の日照りが13号台風が持って来てくれたのか、一晩にしてクーラー要らずで寝ることが出来た、目覚めのよい朝です・・、それが立秋・・、だけど強烈な台風が近づきつつあります。あした明後日が本番です、備えを怠りなくします。避難勧告・避難指示を待たず準備をしておきます。
 <いわどの山荘主人>

 

行田・田んぼアート”大いなる翼とナスカの地上絵”

2018-08-04 21:07:53 | エッセイ風
 田んぼアートも11年目を迎えるという、今年のテーマは”大いなる翼とナスカの地上絵”です。
 50mの古代蓮会館展望塔から望む景色・田んぼアートは、ナスカの地上絵になぞらえられる・・、
 ナスカの地上絵・ハチドリとコンドルをアートにしたとのことでした。
 
 タワーの入り口通路に歴年の田んぼアートが飾られてあります。①<12:40>


 田んぼアート、ハチドリとコンドル、②<12:44>


 コンドルの口ばしと足、③<12:50>




 品種別に植える田植の様子、④<12:50>


 ギャラリーの方々、⑤<12:54>


 50mの展望塔、⑥<12:40>


 *毎年楽しみにしながら、頃合いを見ながら見学している。今年はコンドルの口ばしと足の表現が凄い!さすが巨鳥・ハゲワシ、ハゲタカと呼ばれる所以である。
  <いわどの山荘主人>



忍水城公園ホテイアオイ

2018-08-03 20:56:16 | エッセイ風
 真夏の日差しが強い・・水辺にいっぱいに咲いているホテイアオイが愛おしい! 
 ホテイアオイが池の中央に入るように縄竹で誘導されている・・

 水上公園には猛暑にもかかわらず何人かの釣り人が糸を垂れていた。わたしが撮影中に鯉が釣れている・・、物静かに釣り上げては池に放している。真に釣りが好きなのでしょう・・。
 ①<11:43>




 水上公園の回りを紹介しましょう、②<11:45>




 水上公園を餌を求めてアオサギが舞う、③<12:05>


 あおいの池を撮りました、<12:010>







 
 *思い立って出かけた、ついでに古代蓮の里に設営されている田んぼアート”大いなる翼とナスカの地上絵”の様子を見たいと行って来ました。<田んぼアートの模様は明日に譲ります。>
 <いわどの山荘主人>                   

火星大接近・葉月8月朔日参り

2018-08-01 10:58:11 | エッセイ風
 夜中0時前後、早就寝から目覚めた。”火星大接近”とのTV報道あり、急いで空をのぞく・・偶然に間に合う、南の空に月齢19の月が光ってる、その右に大接近中の火星がマイナス2.8等で太陽と月、金星に次ぐ明るさで輝いている。
 ①その火星の輝き、<23:58>




 月は月齢19、満月・大潮から5日目両者相まって煌々と輝いている、②<0:05>




 *両星を望遠系レンズのため一緒の撮影はならなかったが地球に近い生物がおられるのではないかと噂のある火星をこの目で直接意識したのは初めてのこと。


 明けて朝は葉月8月朔日まいり、直売小屋の陳列をおえて、いつもの箭弓稲荷神社でお参りをすます。
8/16”みたままつり”看板がある、ことしもこの時期が来たのかなあ・・鎮魂の思いがする。
 本殿に飾られている彫刻の案内を掲載します。
 ③みたままつりが行われる、<6:41>






 *けさも朔日参りする6時にもう30℃を超えている暑い日差しに耐えられない、家の中<34.8℃・10:55>汗がにじむ・・
 どうにも身体の置場がない、炎天下で仕事をしなければならない人たちどうしたらイイのでしょうか・・
 <いわどの山荘主人>