２０１５年も３６４日が過ぎ、明日１日となった。時の流れはいつも同じと思うが、加齢とともに段々と早く感ずるようにもなった。新聞やテレビなどで今年の一年を振り返っての報道がされているが、実に色々あったなあと思い返す。農家としては地球温暖化によるとみられる気候変動、自然災害の猛威を感じた年であった。そういう環境でも対処できる営農や栽培方法等が求められるのかな。個人的にはそこそこ健康で働けたし、孫二人生まれて良い年であったと思う。冬鳥のジョウビタキがしばらく前に来ていたが、ようやく撮影出来た。
いつもなら1月下旬から、寒い時には3月に入って咲くときもあったが、いま咲きだした。この暖かい陽気で一挙に芽が膨らみ、開花となった。写真はその紅梅。２２日に３人目の孫誕生。予定日は元旦であったが、１０日程早く女児が生まれた。かわゆいよ～
今年も残りわずか、あと10日あまりとなった。忙しすぎてブログの更新もままならない程？で、年内にどれだけ柿の出荷が出来るかが問題だ。２カ月いた娘と赤子が帰って行った。その間育児を手伝ったり、赤ちゃんの表情を眺めたりのにぎやかな毎日だった。今は火の消えたように静かな我が家に戻り、やはりさびしい！ 仕事の合間に鳥見しても、冬鳥もまだ少ない。写真は柿の木のモズ、あれから はやにえ は見かけない。
と言っても、12月15日はそう特別な日ではないようだ。だが個人的には誕生日、生きているうちは何事にも忘れない日でもある。お誕生日おめでとうと家族に言ってもらっても、この歳ではまた一つ歳を重ねてと喜べない。まあ生きていればみんな通る道、少々余病もあるがそこそこ働ける身体。前向きにと思うのだが？ 写真は時々見かけるカワセミ、しかし良いアングルでは中々見られない。
めまぐるしく変化した一日であった。生暖かい雨と風、その内には雷鳴と共に豪雨となる。その後雷雨が治まり霧雨の中太陽が姿を現すと、それは見事な虹が現れる。しかし間もなく曇ったり晴れたり雨だったり、そして強い風。何だか今年の気象を物語るような感じがする。写真は家の下から見た虹。
今年も残り３週間、あれこれと忙しい。なかなか乾かない柿を早く出したいと思っても、お天気によって左右されてはかどらない。まして生まれたばかりの孫のお世話、色々な忘年会、さらに元旦あたりにもう一人孫誕生予定と。最近の悲しいニュースでは、中学の同級生の死。10月下旬に中学卒業５０年の同級会で元気な姿を見ているし、その後も何回か会っていただけに、この急死には非常に驚きショックを受けた。ご冥福をお祈りします。写真はエナガ。冬鳥のツグミも見かけるようになった。
師走に入りこれから忙しい日が続く。まさしく掻きいれ時(柿入れ）。昨日アスパラ部会の反省会があった。この地区では前年と比べると出荷量 単価とも上回るいい成績だったが、我が家は収穫量がダウンしちょっと残念な結果であった。いま ほったらかしのアスパラハウスは割合きれいに黄化してきた。貯蔵根に養分転流出来ていれば、来春豊作になるのだが？
