馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

濁流に背後から、放り込まれてⅤ

2017-10-15 11:25:16 | 日記

濁流に背後から、放り込まれてⅣからの続き

 

 今年(2017年 3月末、前立腺癌治療入院直前

サラリーマン時代の同僚と柳橋に集まった。

組合役員は、追放された私に、関わるのを避け

寄り付かなかった。

 

ブログに登場する彼ら彼女達は、そっと影ながら見守ってくれた。

 

 

しかし 本来憎むべき経営側担当者は

既に退職した私の親父葬儀に列席。

 

 

組合役員は一人も来なかった。

 

そうなのだ。

これが現実。

組合役員が一致団結して、雇用を守り、安定した生活を維持

組合執行部活動を経営側が介入させない。

こんな健全な精神など持っていない。

自己保身にはしり沈黙。

 

Kさんは相対した好敵手であったが

それだけに、互いの心情は分かっていた。

経営側担当者としての責務

しかし、全ての権限は与えられていなかった。

 

労働側担当者としての書記長は自ら決断の責務使命があった。

 

その後、ずっと私の行く末を案じ

気にかけてくださった。

余命旦夕迫る互いの人生。

 

それこそ 我が良き友よ

伊豆に隠棲?するKさんに会いに行きたい。

そして、酒を酌み交わし

「日暮れて途遠し」の人生を語りたい。

 

子供 孫を不幸にして死ぬわけにはいかない。

 

「奥山に枝折る莱は誰がためぞ親を捨てんといそぐ子のため」

 

 恩讐を乗り越えていかねばならない。

そして 最終章

詐欺にあったり、

芝信用金庫担当者に殺されそうになったりしたが

その後、良き人の出会いがあり

窮地を救ってくれたりした。

 

今では、あの追放によって

逆境を跳ね返し

自分なりの考えで生きてこれた。

会社に面従腹背として定年を迎えれば

昇進もせず、異端の社員として

終わった。

生きて来られてたのを感謝している。

路遥知馬力日久見人心

 

Kさんは、ブログを知らない。

「マイウェイ My Way」フランク・シナトラ、Frank Sinatra live

 

 

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