１０月２７日（（金）
昨日、今日と快晴。
暖かいので、尿漏れパンツを履かず
万が一用に鞄に入れる。
体調快復には、太陽の自然光を浴びることだ。
外気には、僅かだが放射線がある。
神田川の護岸では、鵜 都鳥、鳩が日光浴。
陽射し注ぐ神田川隅田川
馬喰横山駅に向かう道。
薬研堀縁日
天気良好
人群れもあって良かったね。
ずっと連日 長雨
それも、土日だ。
行楽シーズンだが、野外の遊びは出来ず。
出かけたい人々、行楽地施設
ガッカリですね。
そんなもんで、ゴルフグッズ関係が売れなかった。
２７個 購入された。
個人名だが、コンペを開催されるか？
ゴルフ お得意様接待
会社ゴルフコンペ 仲間コンペもめっきり少なくなった。
記念ゴルフコンペでの参加賞には最適です。
ネット販売の巨人
アマゾン。
今年4月、詐欺出店業者がサイトを荒らした。
簡単に記すと、購入者に
「只今、発送しました
メールする。
顧客は、送金する。
その後
業者は商品を発送しない。
アマゾン好きの顧客は、パニック
買い物をためらった。
売り上げは落ちていった。
出店を取りやめる業者も続出。
7月になると、羽ペン、ガラスペン、等が
中国人がアマゾンに出店。
安価な粗悪品を製造。
日本在住の中国人名義にして販売。
送金しても届かない。
破損品が届く。
アマゾンは中国に進出していない。
中国経済は噓八百の出鱈目報告。
日本も同様、経済がさも活気があるように
報道されるが、実体経済は、どん底。
中国人は、日本で販売して、税金も払わない。
詐欺しても、捕まらない。
やりたい放題。
噛みつき、食い荒らし
歯石の如く貼りつくが
儲からないとみれば即撤退。
まあ 北 と中にやられぱっなし。
核で対峙するより、他の対抗手段はないのか？
植物と人間 の本を読むと
植物も、光、水が溢れる程満たされ
生命維持に最高最適条件に達すると
まもなく、衰退するらしい。
アマゾンが、世界中に拡大すれば
やがて リアル店舗がなくなり
陸地は荒野になるか。
10月23日（月）
夜半4時 排尿切迫感で目覚めた。
ベランダに出た。
午前4時 ベランダから台風。
雨は止み、大風が南洋並木の葉が
熊手箒のように左右にしなり
一陣の風が刃の如く唸りを叫ぶ。
強風をしなやかに受け流し
漆黒の戦いを繰り広げていた。
朝 9時 再びベランダに出る。
空は雲に覆われていたが、
暖かい温帯低気圧の風が
闘い済んで去ろうとしていた。
午前9時 ベランダから台風
昨日は、朝10時 住まいマンションの裏出口から
出て徒歩2分の公民館にて衆議院選挙投票。
二人の独裁政治家が明暗を分けた。
寛容政策がない二人は周囲から人心が離れ
国民からも信頼されない。
だが、奇妙なことに組織は面従腹背の
廊下トンビがじっと目と耳をあらゆる方向に巡らし
いつでも 飛び出し逃亡を窺う。
午後は土砂降りの道をずぶ濡れになりながら
当日 体調は悪かった。
寒さと連日の風雨による体力低下
放射線治療に頻尿、倦怠感
治療薬による関節痛 頭痛
全てが重なり起き上がるのも辛かった。
だが 行かねばならない。
父親として、娘を見守るという本能が動くのだ。
家庭内では、娘は父親にたいして
減らず口で罵倒する。
しかし、ひとたび、そこに他人が介在すると
優しいにこやかな娘に変身するのだ。
閉幕後、ロビーで待ち受ける娘がいた。
私を見つけると手招き。
ダンサー仲間に
「父です」と紹介。
ツーショット写真まで撮らせる。
父親の娘に対する日頃の不満は消し飛ぶ。
自分ながら
馬鹿親父だな と思う。
娘というのは、父親を本能的にどのようにすれば
コントロールできるかを直感で分かるのだ。
大雨の道を歩き銀座まで歩き
銀座線銀座駅から三越前駅下車。
新日本橋駅から総武快速にて船橋駅下車。
21時だ。
強風と豪雨は、近づく台風襲来がまもないのだ。
ズボンの滴が靴の隙間に入り込みだした。
飲み屋小路を足早に通り過ぎようとしたが
ふと、立ち止まり
店を覗いた。
カウンター席に客はいない。
今日は 朝から飲食を摂取していない
観劇中に突然の排尿排便予防のためだ。
突然 あいつのことが気になり。
カウンター席に座り
厨房一人、ホール一人の爺さん従業員。
燗酒 カキフライ 焼き鳥を頼む。
灰皿が置かれていた。
当時まだ 二人共煙草を吸っていた。
あいつが食道癌発症を知らずに
大酒を飲み、帰路
そんな回想を巡らし
再びびしょ濡れのコートに包まれ
22時半 自宅着。
妻は、濡れ鼠ならぬ濡豚を見て
「あらあら 直ぐに脱ぎなさい」
「クリーニング代が大変」
午前1時 娘は打ち上げを終え帰宅のドアを開ける音がした。
排尿漏れもせず、痛みはあるが
心はゆったりとして寝床に入った。
10月22日（日）
大型台風日本列島を直撃。
１３時半 船橋駅まで歩けないので
京成電鉄船橋競馬場駅から乗る。
１４時 総武快速線乗車。
回送電車の如く車内には乗客無し。
こんな日、外出するやつなんていねえ～。
馬喰町駅下車して、都営馬喰横山駅で
桜上水駅までの一か月定期購入。
１００メート程離れた
都営浅草線東日本橋駅から乗り東銀座駅下車。
傘の雫で滑り易い階段を唸りながら地上へ。
波しぶきの地上は、傘を両手で掴むと
大げさに言えば、雨空に浮かびそうなので
踏ん張る。
コピーした地図を見ながら築地方向に歩き出す。
ＶＡＮのカーキ色コート、
いっちょうらいのＶＡＮのカーキ色のスーツ
エンジ、ブルー、ホワイトのチェック柄シャツ
一応、爺さんなりに、格好つけた出で立ち。
道を間違い豪雨の道路を２０分程彷徨い
ホールエントランスでコートを脱いだ。
川に落ちて這い上がってきたみすぼらしい老人身なり。
１５時半開場。
銀座ブロッサムアイリッシュダンス２
妻とデザイナー女性は豪雨のため来ない。
元従業員の女性が来る。
１６時開演。
豪雨の中、６００席あるが、意外にも客入りは良い。
杖突いた爺さん 婆さんもいる。
孫の出演を見るため？
ベリーダンスとアイリッシュダンス、中東楽器の調べ公演。
妻に言われた。
「一人で見たら変態と思われる」
緞帳が開き、中東音楽が会場に響き渡る。
煌びやか妖艶な衣装を纏った女性が
手足をコブラの如く左右前後に動き回る。
艶で白く輝く太腿の上の腰が揺れる。
セクシーさは感じない。
古代、中東王侯貴族が、厚い絨毯に座り
酒を嗜みながら、目前で手招きの如く
踊れば艶めかしいかもしれない。
劇場での観賞は、美しさの表現を見る。
２０分休憩 直ぐにトイレに駆け込む
娘に言われた。
「踊っている最中にトイレに行かないで」
尿漏れパンツを履いているので大丈夫。
２部が始まる。
アイリッシュダンスの演目。
こちらは、女性ダンサーが８人
旋律に乗り、足捌きが一糸乱れぬ
まるで、朝鮮兵士の行進の如く。
靴底にガラスが埋め込まれ
床を１６の足がガラス音を叩き出し
規律正しく舞う。
小柄な娘は左先頭にいた。
笑顔でステップを叩く。
唯一の楽しみと癒しがダンスだ。
幼稚園の頃
３月２８日生まれの娘は
他の園児に追いついていけず
舞台でのお遊戯で泣いた。
小学生になって、新体操を始めた。
４大陸選手権大会には、エキジビションとして
団体出場。
小学５年生の時、中学受験で
無理矢理辞めさせた。
高校大学では、ディズニーでバイト。
高校生の為の音楽祭では裏方を務めた。
要するにイベントが大好きなのだ。
しかし、自らの才能がないことは分かっていて
お堅い職業に就いた。
閉幕して、ロビーで客を笑顔で送り出す。
ブロッサム アイリッシュダンス
他のダンサーに促され
私もツーショット写真。
中野のママさんも
ツーショット。
午後７時半 豪雨の道を銀座駅に向かった。
銀座ブロッサムアイリッシュダンスとベリーダンス公演１