「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024.5.9水>東京株式市場・後場~大引け

2024-05-08 21:39:24 | 株式日記

14:00ころ
N225▼1.63% 38,201.93 -633.17
トピックス▼1.31% 2,710.32 -35.90
グロース250▼0.02% 656.15 -0.16

NYが大した動きがなくて、上に行くなら今日N225は25日線の上に行くと思います。
方向は逆で25日線に上を止められて上げ分くらい反落しています。
この辺りでもみ合えばいいのですが、一応チャートの感想を書いておきます。

Wトップから反落して、目先の安値を見ました。
そこから25日線まで戻って反落したのが、今日です。

この上昇角度が「下降フラッグ」のように見えます。
もし、そうであるなら保ち合い後、また下落に転じます。

丁度今回の戻りがWトップからの角度の鈍いリターンムーブの動きに見えます。

ほぼ、強気にはなれないところです。
ただし、これは指数と言う意味です。
個別銘柄には、指数とはあまり関係なく値動きする銘柄も多いです。
そのような銘柄は、その銘柄の事情や材料で値動きします。
だから指数が下落しているから買いを控えるのは、総論的な意味です。
各論は、その銘柄ごとに考えてください。

あくまでチャートを見ての印象ですが、指数は二番底を見に行く流れだと思います。
余りに値動きが弱すぎます。
値動きが弱いと言うことは買う人が少なく様子見している参加者が多いと言うことです。

大引け
N225▼1.63% 38,202.37 -632.73
トピックス▼1.45% 2,706.43 -39.79
グロース250▼0.22% 654.89 -1.42

 

2024.5.7火>東京株式市場

N225▲1.57% 38,835.1 +599.03
トピックス▲0.65% 2,746.22 +17.69
グロース250▲2.08% 656.31 +13.35

連休明けどうなるかと心配していましたが、その間NY市場の上昇があり上昇しました。
N225は、75日線に沿ってじわじわと値を保っていましたが、今日のの上昇で25日線まで戻りました。
トピックスは、25日線の上だと思います。

N225も25日線を越えてくれば目先強含みだと思います。トピックスが先導する相場もあります。今回、そんな感じですね。
トピックスの方が株価は上にあります。

後は為替がどうなるか・とNY市場です。
NY市場の戻り相場が続けば東京も上昇すると思います。

為替が急激に円高の方に振れれば、下押す場面もあると思います。中東情勢がやや落ち着いてきましたので買い安心感が出てきました。
36000程度の下落があるかな・と思っていましたが4月19日安値が目先の安値かもしれません。

こうなってくれないと安心して株は買えません。
N225が25日線の上に行くことを条件に強気に転換です。

※問題もあり・・・
N225は、NYがへたれると25日線で反落もあります。
しかし、そんなことまで気にしていたら株は買えませんから割安な銘柄を探して買うのがいいと思います。
指数と連動しないで個別事情で値動きする銘柄の方が、実際には多いかもしれません。

 

株式日記
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/c/c3dcd91db11bbd4552597e2647c478a3
株式投資 資産運用
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ロシアのベルゴロド州とクルクス州でのロシア軍の動き<ウクライナ紛争2024.05.08

2024-05-08 21:35:14 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

①ロシア、ウクライナ東部の集落の完全制圧を発表…5期目の大統領就任式を前に攻勢
2024/05/06 17:50
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240506-OYT1T50031/

2024.05.3
②ウクライナ軍、チャシブ・ヤール崩壊はアウディーイウカと同じで時間の問題
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/the-collapse-of-chasiv-yar-for-the-ukrainian-army-is-just-a-matter-of-time-just-like-audiiivka/

①の記事
『米政策研究機関「戦争研究所」は、露軍がハルキウなどへの攻撃のため、ウクライナと国境を接する露西部クルスク州に空軍部隊を配置したと指摘した。ウクライナ南部ザポリージャ州から移動させており、クルスク州などに約5万人の兵力を集結させているという。』
②の記事
『スキビツキー副局長はロシア軍の夏季攻勢について「ハルキウ方面やスームィ方面への攻撃を準備している」「ロシアがウクライナ侵攻に動員している兵力は51.4万人」「現時点でベルゴロド州に3.5万人グループが配備されている」「このグループは5万人~7万人規模に拡張される予定」「この他にもロシアは約2万人規模の予備戦力を中央に待機させている」と指摘。』

アメリカの戦争研究所の見解とスキビツキー副局長の見解は、重複していると思います。
ベルゴロド州に3.5万人
クルスク州などに約5万人(多分ー3.5万人)

そしてこの兵力は、ウクライナ南部ザポリージャ州から移動させた・と指摘しています。
2月アウデイーイウカ陥落のころ、ロシア軍はザポリージャ戦線にかなりの(4万人以上)の大部隊を集結してロボテイネ村付近の付近の戦闘に投入していいました。

おそらくこの戦闘が一段落したので追加で投入した部隊を移動させたのだろうと思います。
ロシア軍がザポリージャ戦線に大部隊を投入したのは、ウクライナ軍の予備部隊をこの戦場に引き寄せるためだと思います。実際にウクライナ軍は、あちこちから部隊を引き抜いてザポリージャ戦線に増援部隊を送り込んでいました。

他の戦場のロシア軍の進撃具合を見ると、もうその必要はない・と言うことでしょう。ザポリージャ戦線のロシア軍の大部隊は、陽動作戦の役割を終えたと言うことです。
つまり❓
ここから攻める気は、なかったと言うことです。

ウクライナ軍にとって大問題は、クルクス州とベルゴロド州にロシア軍が集結していると言うことです。
今、合わせて約5万人のようです。
実は、まだいます。
クピャンスク方面に4万人と大機甲部隊を備えた部隊が集結していて、この部隊が戦闘に参加した形跡がありません。この部隊が解散していなければ、これも移動可能です。
ロシア軍は、やろうと思えば現有戦力だけでここに10万人規模の部隊を集結させることが可能です。

あれ❓あれ❓・・・でしょう❓
今だって、東部戦線はウクライナ軍がほぼ全部の戦場で苦戦しています。
ハリコフ市の北側にロシア軍が第二戦線を形成したら、今でさえ兵士不足のウクライナ軍は、どうしようもないと思います。

だからと言って東部戦線から部隊を引き抜けば、東部戦線は苦戦から敗勢に変わると思います。

ウクライナ軍に出来ることは、たった一つだけです。
①大きく前線を後方に下げて防衛ラインを作り直すことだけです。
②そうしないと現在の防衛ラインの内側にロシア軍が侵入して、結果としてウクライナ軍は各個撃破されてドニプロ川西岸に逃げるしかなくなると思います。

さっさと、やらないと②になります。

※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次④
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27

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イタリア国防相、西側にウクライナ停戦と和平交渉を勧告<ウクライナ紛争2024.05.08

2024-05-08 21:33:34 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

Hara Blog
2024年05月07日02:52
ロイター「イタリア国防相、西側諸国にウクライナ停戦とプーチン大統領との和平交渉を要求」
http://hara.livedoor.biz/archives/52338955.html
Italy calls for Ukraine truce, peace talks with Putin - newspaper
By Reuters
May 6, 20243:18 PM GMT+9Updated 18 hours ago
https://www.reuters.com/world/europe/italy-calls-ukraine-truce-peace-talks-with-putin-newspaper-2024-05-06/

Hara Blogを覗いたら、この記事がありました。
ロイターの日本語版には、ありません。
英語版にはある記事が、日本語版にないケースは良くあります。日本政府が何らかの情報統制をしているのだろうと思います。
だから海外情報は、直接外国語版を読むことをお勧めします。
Google Chromeを利用すれば翻訳機能があり、完全ではありませんが翻訳してくれます。
英語を知らなくても英文を読むことが出来ます。

※記事の内容
(Hara Blogにも日本語訳は掲載されています)
まず、経済制裁でロシアの侵攻を止めるのは無理だという点です。今のままでは、終わらないと言うことです。

まず停戦を実現し、関係者が話し合いを持って和平を作り出す努力をするべきだ・と言う主張です。

最低条件も他の発言で言っているようです。
『クロセット氏は別の発言で、ロシア軍がキエフを占領すれば「他の国々との衝突は避けられなくなる。国境にロシアの戦車が駐留することは許されない」』

またゼレンスキーへの助言にも触れています。
『同外相はまた、ロシアの軍事的優位性を考えれば、ウクライナが昨年夏にロシアに対して反撃したのは誤りだったと述べた。クロゼット氏は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に、失敗は必至だと個人的に警告したが、「耳を傾けてもらえなかった」と述べた。 』

要は、まず停戦しその後和平交渉するべきだと主張しています。
どうして、日本の主要メデイアで停戦と和平を主張する部分がないのか・非常に疑問の残るところです。

スロバキアの首相は、もっと露骨で・・・
「領土を割譲して和平を実現するべきだ」
と発言しています。

去年だったかフランスの元大統領のサルコジが、同じ主張をしたら集中砲火を浴びて沈黙せざるを得ませんでした。戦争の早い段階では、異論を絶対に許さない時期がありました。(サルコジは、領土割譲まで言ったので余計反発がひどかった部分があります。)

しかし、ウクライナの勝利が現実的に不可能であることが判明した今は、当時とは違うと思います。
現にイタリアの国防相が発言しています。

停戦と和平を主張する人が増え、それをメデイアが報道する回数が増えれば、やがて停戦と和平が議論の対象になるでしょう。
行き過ぎた主戦論を訂正して和平を実現しようとすれば、そのような地道な過程が必要です。

その主張すら許さないのであれば、それは自由主義でも民主主義でもありません。
今の西側はウクライナ紛争に関しては独裁国家と言うべきです。

これ以上の破壊と人的損失を避けるために何が必要で、どうするべきか❓
特に西側は、よく考えるべきでしょうね❓
血迷ったゼレンスキーに止めろ・と言っても聞きはしないと思います。
もっとも戦争を止めるなどと言おうものなら、ゼレンスキーはウクライナ国民から八つ裂きにされると思います。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次④
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27

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素行不良のアメリカ人2人がロシアで逮捕<2024.05.08

2024-05-08 21:31:42 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ロシアで米国人2人が拘束、1人は窃盗容疑の米軍兵士
By ロイター編集
2024年5月8日午前 1:21 GMT+97時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/PM6F56NNDJIKDKAO2LFSKBL2DU-2024-05-07/

韓国駐留のアメリカ兵が、ウラジオストクまでガールフレンドに会いに行き、窃盗容疑で逮捕されました。

別のアメリカ人は、モスクワで酒を飲んだ後外で裸でいるところを逮捕されました。
「軽微なフーリガン行為」で10日間拘留すると発表した。」
のだ、そうです。

去年は、やはり韓国にいたアメリカ兵が韓国で有罪になり本国に送還される途中に脱走し、北朝鮮に逃げ込みました。「亡命したい」などと噓を言いましたが、北朝鮮も取り調べの結果利用価値がなかったので、アメリカに引き渡されました。
アメリカで刑務所に収監されているだろうと思います。

アメリカ国内でやっている破廉恥な行為をロシアでやれば、大抵ロシアの軽犯罪法に抵触すると思います。

アメリカ政府は、国民に対しロシアへの渡航を控えるよう呼び掛けています。
そんなことは無視して、ロシアで逮捕されるアメリカ人。
さすが、自由の国(無責任)アメリカです。
そのくせ、逮捕されたらアメリカ政府に泣きつきます。
何というのか❓
アメリカは、もう終わっているんじゃないのか❓


※関連記事目次
項目「アメリカ合衆国」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/6ea78b12b6512e36fbdc6eebd50f97ce

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2024MLB>5月7日>大谷翔平>2打数0安打2四球

2024-05-08 21:30:06 | MBL & プロ野球

「タイトルの神様」大谷翔平が打撃10冠!無安打も塁上で揺さぶり、トップタイ32得点目
[2024年5月8日19時30分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202405080001138.html

2打数0安打2四球(+1得点)
OPSの視点から見ると❓
4打数2シングル=5割+1得点です。
特に第1打席の四球は大きかったですね。
立ち上がりで不安定な相手投手のカブレラには、塁上で盗塁でプレッシャーをかけます。
それが3番フリーマン死球、4番スミス四球で1死満塁のチャンスを作り出します。動揺した投手はストライクを取りに行き5番マンシーの満塁HRが生まれました。
これで1回裏で4-1リードでドジャースが有利になりました。
2打席目も四球です。
ここは後続が倒れ無得点でしたが、2回のうち1回が4得点の始まりになりました。

これが四球の大きさです。
1四球+盗塁で2塁。2塁打と同じです。
このケースで1点入ったこともあります。
得点につながるという意味では、シングル1本も1四球も同じです。
OPSから見るとOKです。
これで4打数出塁率5割ですから、出塁率は上がっています。
ドジャースは、5安打7四球で8得点です。
12安打と同じです。
四球を選ぶことの大切さです。
ドジャースは5安打ですから打線は当たっていませんでした。しかし四球を増やせば、得点確率が高くなり結果としてチーム得点が増えます。
OPS1.131、出塁率.435、得点32は昨日より上がっています。
OPSは、言い換えると勝利への貢献度の高さを現しています。
ホームランでも地道な四球でもチームの勝利への貢献は同じです。頑張ってほしいですね。

山本由伸は日本での投球を考えれば、これが普通です。
失点2が多すぎるくらいです。
それは能力の高さの裏返しです。
個人的には、今の今永昇太くらいの成績を期待していましたからこれから調子を上げて頑張ってほしいです。
1年目からサイ・ヤング賞を期待していました。
必ずサイ・ヤング賞を取ると思います。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b

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