こめやかた 次郎吉倶楽部

【食を楽しむ  生きることを楽しむ】
忙しい日々の中シンプルだけど忘れがちなことを大切にしていける次郎吉米仲間の輪

陽朔 ヤンショー

2006-08-29 | 海外研修日記
船下りツアーで有名な水墨の街 桂林をスルーし
バスで一時間ほどの街 陽朔へ。
ツアーパック旅行者の多い桂林に比べ
陽朔は自由気ままな欧米人旅行者が多い街だ。

到着すると宿の客引きのおばちゃんたちがわらわらと群がってくる。
地元のおばあちゃんたちによく似たばあちゃんたちをあっちに行って!!!
なんてむげには言えない。
一番馴染み深い顔のお婆さんを自然と選び、紹介する宿についていく。

面白いことに客引きのおばちゃん達は客引きの仕事ではなくて
宿の人だということ。
やはり街の入り口から宿を決めていくので
ちょっと入り組んだところは客引きしないとお客さんが来ないから
宿のお母さんやお婆ちゃんの仕事になるのだ。
私達が案内された宿もご多分に漏れずメインストリートからちょっとはいった小路にあった。

あの山水画の風景を自分の目で見て絵を描こう!!!!
と、思っていたが船下りツアーの値段を聞いて眩暈がした。
安くて500元。日本円にして7,500円
ボーっと地図を眺めていたら川沿いに小道を発見。

よし、自転車借りて出発だー!!!