こめやかた 次郎吉倶楽部

【食を楽しむ  生きることを楽しむ】
忙しい日々の中シンプルだけど忘れがちなことを大切にしていける次郎吉米仲間の輪

ひな祭り

2008-04-02 | 番頭見習いの徒然なるまま
山形県の河北町は県内でも有名な雛祭りが行われるところです。
こめやかた の番頭も河北町の出身。
だから小さい時からこの祭に行っていて
大きくなった今でも楽しみにして毎年行ってしまいます。
ちょっと河北町の説明をさせていただきます。
河北町といえば 履物(昔は草履→今はスリッパ)、なぜか卓球。
そして紅花の里。
昔々、河北町は日本有数の紅花の産地として栄えました。
町には山形県の母なる河 最上川 が流れ
その流れを利用し酒田に出、そして京都に運ばれていったそうです。
紅花を満載にした船は京都の帰りに
煌びやかな今日の香りと物資を積んで山形に戻ってきました。
その中の一つがお雛様。
河北町の庄屋さんなどが買い求めた沢山のお雛様が今も大切に保管され
各家庭にて一般公開されます。
沢山の露天商が軒を連ね本日のお昼はお祭フード。
みんなでいろんな食べ物つっついてあれもこれもと大人買い。
さしずめ 花よりだんご といった感じでした。