こめやかた 次郎吉倶楽部

【食を楽しむ  生きることを楽しむ】
忙しい日々の中シンプルだけど忘れがちなことを大切にしていける次郎吉米仲間の輪

芽が出ました

2009-04-22 | 次郎吉米すくすく日記


日曜日に作った種籾のベッド 苗床(なえどこ)に
月曜日陽一郎君、サム君、番頭見習いの3人で種蒔きし
種蒔きした苗箱を芽出し器(写真上)にいれました

今朝番頭が様子を伺いに行ったら土の中からかわいい赤ちゃん。
小さな芽が顔をだしていました。



芽出し器の中はほっかほかの30度。
湯気がもわっとたちこめる中に見える白い色の物体が
稲の赤ちゃんです。

 
我が家の赤ちゃん米珠も満足げのご様子です。
稲の赤ちゃんも米珠と一緒にすくすく成長してくれる様に
家族総出の世話をしなければ


お客様用の椅子に座れるようになった米珠

その頃 番頭、陽一郎、サムは小雨降る中
苗箱のベッドになる 苗代(なわしろ)作りに専念。
苗代作りの一番のポイントはやはり高低差が無い事。
その為に土を移動して苗代全体を平らにします。
これが見た目とはウラハラに重労働なんです。


先週とうって変わって肌寒い日ですがサム君半袖でがんばっていますね

なんとか平らになってきたようです。
上手く苗代が出来るかな。