ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

こんな事もあります ! 涙ながらの途中退場!

2018-05-08 15:00:48 | 日記
これまで結構色んなコンサートに参戦して来た。思っ切り盛り上がれて最高の時間を過ごせたライブも沢山あったし、最後まで乗り切れないまま終わってしまい???となってしまったライブも正直何本かあった。

またアーティストの健康上の問題でライブ自体がキャンセルになったり延期になった事も経験した。反対に僕自身の問題でせっかくチケットを持っていながら泣く泣く参戦を諦めたものもある。

そしてもっと情けないのはライブには参戦していながら帰りの新幹線の時間に間に合わすために盛り上がっているライブ会場を後にしなくてはいけない事だ。

実は僕にはその経験が3回ある。しかもその3回とも僕の一番好きなThe Rolling Stones のライブの時に起こっているのだ。アンコールの曲は鉄板ソングのJumpin' Jack Flash が2回とSatisfaction が 1回 だ

1回目 1995 年 3月12日 Voodoo Lounge Tour ・・・ 東京ドーム






2回目 2003年 3月12日 Licks Tour 横浜アリーナ





3回目 2014年 2月26日 14 On Fire Tour 東京ドーム





東京ドームだと東京発の21時18分の のぞみが最終、横アリの場合は21時36分がのぞみの最終になる。
次の日はどうしても仕事休めない為何が何でも最終に乗らなくてはいけない、こんな状況でのライブ参戦だったのだ。定刻より20分遅れくらいならギリギリいけたかもしれないが、この3公演とも開演が予定より30分以上遅れたのだ。
だからライブがスタートした時点で何時に会場を出るかを決めなくてはならず、常に時計とにらめっこ状態になってしまった。前半はまだ余裕があるのでライブに集中出来るのだが、後半のキースの歌が終わった辺りからソワソワが始まる。

大概後半はBrown Sugar や Satisfaction が本チャンの終わりに来るのでこの曲のギターリフが始まった段階で帰りモードに入らなくちゃいけないのは辛い。
1回目の時は丁度NHK で放映された日で最後のJJF は後日テレビで見る事になった。一度ならずまさに二度あることは三度あったのだ。

最後の最後もう一曲盛り上がろうと言う時にステージに背を向けて小走りに駅に向かうのは悲しいものがある。会場を後にする僕をあざ笑うかのように キースが 弾く JJF やSatisfaction のギターリフが追っかけてくるのだ。これほど悔しいことは無いよ。つくづく東京在住の人が羨ましい。最近また大きなライブは東京近辺に集中する傾向にある。今後もライブの次の日に休みが取れなければこのような事態が続くと言うことだ。

やっぱりライブは最後まで楽しみたいね。ライブにおけるこんな事もあったというお話でした🤭