ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

Urban Jungle で ミックが吠えた‼️ ②

2018-05-10 12:05:19 | 日記
もうすっかりお馴染みになったコンチネンタルドリフトの間奏部分のジャジュカのパーカッションが鳴り響き始めた。
既にフィールド内の観客は総立ちになっていてヴォルテージはMax 近くまで上がっていた。

そしてドーンと花火が上がりオープニングのStart Me Upのリフが鳴りミックが登場、Start Me Up〜♬ と歌い始めた‼️



この時周りの奴らの盛り上がり方は半端じゃない! まるで押しくら饅頭をしてるかのような状態となった。とても音楽聴いているとは思えないくらいの 熱狂ぶり! オイオイこんな状態じゃ2時間も持たないよ〜😱😱😱

すかさず位置を少し後ろにずらして避難。80,000人もの観客が歌うStart Me Up はそれはすごい迫力。でもオープン エアーなので音が抜けていく。東京ドームでは音が天井で反響して何を演奏してるかわからないことが多々あったけど屋外だとそれがない。 スカーンと抜けた感じで会場の広さを余計に感じられる。

ステージ上のストーンズのメンバーは東京の時より地元に帰ってきているせいか余計にリラックスしてのびのびしている感じがした。

Start Me Up って何度聴いてもオープン二ングとしては最高の曲だ。さぁー!皆んなイカしたロックロール パーティをしょうぜ〜とミックが言っている感じが良いね!

次はBitch がくると思いきや 日本では3曲めに演奏された Sad Sad Sad のリフが始まった!えー!
Bitch やらないの 〜😱 この曲好きなだけにちょっとガッカリした。バンドの演奏はとてもタイトでミックたちのキレはなかなか良さそうだ。海外ではライブの写真は撮ってもOKなのは知っていたか、僕はあえてカメラ持っていくのをやめた。この決断は正解だったと思う。だってライブが始まるやいなやのフィールド内の芋洗状態ではとても写真なんか撮れっこなかったからだ。実際僕の周りにはカメラを構えてステージ上のストーンズの写真を撮っているやつなんて誰もいなかった!

最近の日本でもロックコンサートでの盛り上がり方は昔に比べたらよくなってきていると思う。だけど欧米人のようなノリ方はなかなか真似できない。 1つには言葉の壁が以前として大きい事。もう1つには文化としてのロックの根付き方の深さの違いではないだろうか?

周りの観客にもみくちゃにされながらすストーンズのライブはまだまだ続いていくのだ!



1990年 7月 7日 Wembley Stadium


1. Start Me Up
2. Sad Sad Sad
3. Harlem Shuffle
4. Tumbling Dice
5. Miss You
6. Almost Hear You Sigh
7. Ruby Tuesday
8. Angie
9. Rock and a Hard Place
10. Mixed Emotions
11. Honky Tonk Women
12. Midnight Rambler
13. You Can't Always Get What You Want
14. Can't Be Seen
15.Happy
16. Paint It Black
17. 2000 Light Years From Home
18. Sympathy for the Devil
19. Street Fighting Man
20. Gimme Shelter
21. It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)
22. Brown Sugar
23. Jumpin' Jack Flash

Encore:
(I Can't Get No) Satisfaction


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