2年程前に実生の小さな苗でいただいたクレマチス。
昨年はやっと生きているという様子でしたが
今年は力がついたらしく、ぐんぐん伸びています。
名前が判らず、どんなものなんだろう?と
ひたすら眺めておりましたが
下さった方からしっかりした学名を教えていただけました。
2007.7.24撮影
学名:Clematis brevicaudata
キンポウゲ科 センニンソウ属
ネット検索した結果ですが日本語では「マンシュウボタンヅル」と
呼ばれているようです。
中国・チベット・モンゴル・ロシア・北朝鮮あたりが原産地。
秋咲きとのことです。
生育旺盛の暴れ者とか(笑)!
実際我家でも春には小さな鉢だったのですが
あまりに伸びるので大きな鉢に
ミニバラや他のクレマ(エジンバラ)と寄せ植えにしました。
もしかしたらこれ、野原が似合うようなツワモノかもしれません。
他の同居人がやられちゃうかな?と若干不安。
検索しても詳しい情報が得られませんでしたので
暫くこのシナ大陸奥地の原種クレマを追ってみようかと思います。
とてもいいお花の写真も掲示板に貼っていただいたので
みなさんもどんなお花なのか見てみたいでしょう?
あしからず転用させていただきました。
開きだした時の写真、とても素敵ですね。
これがワンサカ咲き出すとよく見かけるセンニンソウにも
似ているらしいです。(検索結果です)
まだまだ謎のクレマチス。
またご報告させてくださいね。
2007.6.下旬