ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

「東京オートサロン2021」中止

2020-12-23 19:04:03 | サンバ以外のイベント
本日、当局から「東京オートサロン2021」中止の発表がありました。
来年のオートサロンは一般入場料が3,000円と大きく値上げされたのに、出展者は大幅減。肝心のコンパニオンもフェイスシールドをしている可能性大で、ほとんど魅力を感じませんでした。
とりあえず1日分くらいネット購入しようと思ったんですが、出展者を確認したら、AIWAの名がありません。これでは購入も躊躇してしまいます。

そこへ持ってきて昨今のコロナ感染者増につき、ついに当局も白旗を挙げたようです。
水着撮影会がない冬の時期、オートサロンはカメラマンにとって格好の撮影機会だったのですが、このコロナ禍ではどうしようもありません。
一周(1年)回って、今回の中止はしょうがないです。でも再来年は開催できるよう、神に祈るしかありません。

東京オートサロン2020・写真集<4>

2020-01-28 22:00:25 | サンバ以外のイベント
東京オートサロン2020、最後のアップです。


































AIWAはカメラマンが多かったこともあり、私はビデオ専門で録っていました。
そのAIWAをはじめ、土日でモデルさんのコスチュームを変える企業があり、これはありがたいことでした。
カメラマンに愛の手をさしのべてくれた企業様に、幸せが訪れんことを。

東京オートサロン2020・写真集<3>

2020-01-27 23:06:50 | サンバ以外のイベント
最終日の写真です。

朝は北ホールに入りましたが、ここでハマると抜け出せないので、AIWAを見た後に東中西ホールに行きました。






























▲とくに暗くてすみません。




北ホールはセクシー系、東中西ホールは美人系が多いでしょうか。
でも出場モデルが少なく、東中西ホールはここまでとなりました。

<つづきます>

東京オートサロン2020・写真集<2>

2020-01-26 19:03:36 | サンバ以外のイベント
昨日の続きです。











































バストトップの写真が多いですが、ヒトの頭が邪魔になって、なかなか全身を撮れないんですよね。
だけど最前列で地蔵になってるカメラマンって、なんなんスかね。
動きのあるサンバはまだ分かるんですよ。だけど静止しているモデルさんを長時間撮って、どのくらい意味があるんでしょうか。
でも私も同じ立場になったら、同じことをしてしまうのでしょうか。

土曜日はこれで終わり。結局私の初日は、北ホールだけで終わりました。

<つづきます>

東京オートサロン2020・写真集<1>

2020-01-25 15:37:58 | サンバ以外のイベント
「東京オートサロン2020」で撮った写真を4回に分けて掲載します。写真が全体的に暗く(とくに背景は真っ暗)、とても鑑賞に耐えられるものではありませんが、ご笑覧ください。本当に申し訳ありません。











































年々写真の質が悪くなっています。ふつう逆なんですけどね、

<つづきます>

東京オートサロン2020・レポート<3>

2020-01-16 21:12:54 | サンバ以外のイベント
なんと、AIWAガールズが昨年のスケスケ衣装で登場していたのです。これはかなり異例で、会期途中で過去衣装に戻った例は見たことがありません。AIWAのほうも、あまり人が来られるのは迷惑だけど、ネットなどで「期待はずれ」の声が挙がるのも我慢ならなかった、というところでしょうか。
愛場れいらさんは黒のビキニが透けています。やっぱりいいですね。あぁ、東中西ホールでダラダラしているなら、もっと早く北へ戻ってくるべきでした。

北ホールは前日にも増してごった返しています。昨年は2日間乾燥した場所で歩き回ったので、風邪をひきました。水分摂取は必須です。
AIWAの14時の回に行くと、れいらさんは白系の衣装でした。ただ、前の回もそうでしたが、肝心の胸が布に覆われてしまい、魅力がやや相殺されています。
そこに、ごんた屋の2人がゲストで現れました。これもAIWAの隠れた名物で、他社のセクシーモデルとコラボするのです。
ごんた屋にも魅かれますがあちらも人が多く、なかなか回りきれません。

15時の回では、また別のブースから水着女性3人が登場しました。彼女らは北ホールでは見てないですが、私が見落としているのでしょうか。
客側の最前列ではディフューザーをつけたカメラマンがいて、こちらは見にくくてしょうがありません。

蹴とばしたい 最前列の ディフューザー

VITOURのブースに行くと、今村知可さんはいましたが、池内リナさんはいません。1時間前もそのパターンでしたが、もうリナさんは出てこないのでしょうか。

16時の回では、れいらさんが黒系の衣装に変わりました。下は赤のビキニで、脚の切れ込みも激しい。これは2014年バージョンの衣装です。
当時は小川いづみさんが私の一推しで、いづみさんの清楚とムッチリバディは、いまもAIWAの中で歴代No.1です。
いづみさんは2016年にも登場しましたが、現在は結婚し、2児の母です。モデルでブイブイいわせていい男を見つけて結婚し、子供をもうける。理想的な人生ではないでしょうか。
れいらさんがあちらを向くと、今度はお尻がよく見えます。脚の切れ込みも今度は映えています。これこれ! これを求めていたのです。
2014年版衣装は胸元が大きく開いているのが素晴らしい。れいらさんは一瞬だけ衣装を下げ、生ビキニを見せてくれたりして、サービス満点です。彼女が東写に来たら人気No.1になると思うのですが、どうにかならないでしょうか。
またほかのAIWAガールズもよく見ると、各年の衣装が入り乱れています。これはこれで見応えがあります。
ただ今度は客側最前列で、スマホに自撮り棒をつけ、ステージに伸ばして撮影しているバカがいて、閉口しました。前のディフューザーもそうですが、本当にカメコは後ろのことを考えません。

きもの姿の美人が登壇しました。彼女が武田智恵さんだったのでビックリしました。
「私は2011年夏から2019年のオートサロンまで、AIWAさんにお世話になりました。今回このような場をいただけてうれしいです」
AIWAといえば武田智恵、武田智恵をいえば東写かAIWAというところで、私も懐かしい。ほかのカメラマンも同じ思いではないでしょうか。

さてここまで、ごんた屋などの過激美人2組と武田智恵さん、それにスケスケ衣装と出ましたが、前日れいらさんが言った「サプライズ」はどのことだったのでしょう。普通に考えれば武田智恵さんですが、私的には、スケスケ衣装の復刻でしょうか。

17時の回が終わり、次が最終ステージです。私の前には孫のいそうなおじいさんがカメラを構えています。サンバカメコもそうですが、いくつになってもスケベ心を失わないのは素晴らしい。でもちょっと邪魔でしょうか。
AIWAガールズのほかに、またも武田智恵さんが登壇し、華やかさが増します。
フィナーレになり、モデルさんの個別コメントになります。
まずれいらさんは
「みなさーん! エッチな写真はいっぱい撮れましたかー!?」
と叫びました。れいらさん、もはやAIWAの中心選手的存在です。でも、出る杭は打たれます。先輩ガールズと仲良くして、来年も元気に登場してください。
山本杏理さんだったか、「私は5年目になりますが、いつになってもAIWAの雰囲気が変わらないのは素晴らしいと思います」と言いました。
これはその通りですね。AIWAはモデルの登場時間が分からないのが減点ですが、各ブースがコンパニオンを出し渋った現在、モデルの総登場時間は、かなり上位にきたんじゃないでしょうか。

帰宅してPC上で写真を確認すると、暗い写真というか、黒い写真ばかりでガッカリしました。シャッター速度は1/200に設定されてたみたいなんですが、これではつらすぎましたか。
もうちょっといい写真が撮れなかったですかね。
後悔してみても、次のオートサロンは来年です。長いなあ……。

東京オートサロン2020・レポート<2>

2020-01-15 22:24:17 | サンバ以外のイベント
しばらく経って並びのブースをあたると、今村知可さんがいました。彼女、北とぴあでオートサロンに出る旨を話していましたが、ここでしたか。
知可さんはレースクイーンのコスチュームです。これもいいですが、私にはビキニのイメージが残っているので、若干物足りません。
同じブースのその先には何と池内リナさんがいて、ポーズを取っています。でも残念、引き揚げてしまいました。とはいえ、このブログで長期特集した知可さんとリナさんが同じVITOURブースにいるとは感激です。あとで1枚の写真に収められたらうれしいですが……。

別のブースには、ナースの格好をしたモデルさんがいます。昨年はAzullyさんなど、かなりのモデルさんを擁していました。とりあえず、望遠を利かしてパチリ。
私も明るい写真が撮りたいなら単焦点レンズを使うべきなんですが、バストアップ好きの私はズームを利かせることが多いので、画質はどうしても後回しになってしまいます。そして外付けストロボもそうなんですが、単焦点もストロボも、なくても何とかなるところが曲者です。つい購入を後回しにしてしまう。
でもレンズなんかは、しっかりしたものを買わなきゃいけないんですけどねえ……。

またAIWAに戻ると、ステージをやっていました。さっきは14時だったから次は15時30分からと思いきや、15時からだったようです。AIWAはステージ時間が分からないのですが、これならこのあとは、毎時00分に始まるのでしょう。
今年のAIWAはメンバーが3人変わりましたが、愛場れいらさん以外の2人は、継続のLisaさん、中村杏理さんに雰囲気が似ています。れいらさんだけムチムチです。
れいらさんがあちら側のカメラマンに向かって上体を傾けます。例年だとこういう時は、こちら側にもスケスケのお尻が強調されて満足なのですが、今年の衣装のスケ具合はいまひとつ。私たちは消化不良を起こしています。

16時の回も行ってみます。私の前にいる男性は外付けストロボを使っていますが、ライトの部分にヒラヒラを付けていて、結構邪魔です。こういうのを見ると、私も内蔵フラッシュで我慢するのがいいように思えます。
れいらさんはこちらにお尻を向けますが、やはり衣装が邪魔です。その時、そのピラピラをたくしあげて、生尻をチラチラ見せてくれました。
どうですこのカメラマンサービス!! どこのイベントとは言いませんが、Tバックのおねーちゃんを擁しておきながら、カメコが集まると蹴散らすスタッフがいるじゃないですか。
それと比べたら、れいらさんは神様です。やはりオートサロンのモデルはこうでなくちゃいけません。

ステージは終わりましたが、私はそのまま近くに残ります。ここまでLisaさんら4人は肩から胸にかけてワンポイントのペインティングがありましたが、れいらさんだけなし。ということは、この休み時間に、れいらさんがペイントされるのではないか、と読みました。
これがビンゴ! れいらさんが再び登場し、肩と胸にペインティングをされました。白の桜が綺麗でした。

17時の回、18時の回も行くと、この終わりにれいらさんが「明日はサプライズがあるかもしれません」と言いました。私にとってのサプライズはスケスケ衣装の復活ですが、同じイベントで衣装が変わることなんてあるでしょうか。
雰囲気的にはこれで2日目のステージは終わりですが、19時の閉館時間間際に最後のステージをやるのは慣例です。それで粘っていると、果たして最後のステージがありました。観客は少し空きましたが、それでも結構カメラマンはいました。
「みなさーーーん! エロはじめはどうでしたか!?」
とれいらさん。カメラマンの心情をよく心得ていらっしゃる。れいらさん、早くもAIWAのリーダーになった感がありました。

これで土曜日は終わりです。結局、北ホールだけで1日過ごしてしまいました。

翌日曜日も、ほぼ同じ時間に繰り出しました。外付けストロボは接続部分をクリーナーで拭いて携行しましたが、もう使わない予定です。どうせ作動しないだろうし。
入場すると、土曜日以上に入場者が多く、あんぐりしました。理由は分かりませんが、とにかくこれだけ人がいれば入場記録更新は確実でしょう。それなら出展社としては、もう高いギャラを払ってコンパニオンを雇う必要はなく、ますますエロ指数が低くなる理屈です。

今日は東中西ホールに行かなければなりませんが、とりあえずAIWAに寄ると、ステージをやっていました。これは11時から始まったのでしょうが、現在22分。ずいぶん長くやっています。
モデルの5人は今日も元気ですが、衣装は前日と同じ。それはそうですよね。

ついに東中西ホールに出向くと物理的に暗い感じで、しかもモデルさんの絶対数が少ないようです。花澤亜佐子さん擁するLYSERも今年の出展はないようだし、期待できるブースがありません。
実際回ってみても、たまにモデルさんがいても、すぐに引っ込んでしまう。昔はどのブースにもモデルさんが常駐して、いつも撮れたものです。藤井まりおさんなんか、数時間粘着して、何百枚撮ったことか。
ここでは2時間半の滞在を予定していましたが、モデルさんがいれば撮る感じで、ちょっと早いですが北ホールに戻ることにしました。

AIWAに行くと、前日はやってなかったこの時間帯にステージをやっており、ビックリ。13時からやっていましたか!
しかも大きな「変化」があり、二重にビックリしました。

<つづきます>

東京オートサロン2020・レポート<1>

2020-01-14 20:19:16 | サンバ以外のイベント
カメラマンにとって年初の大イベントは、幕張メッセで行われる「東京オートサロン」です。多くの美人コンパニオンやモデルが一堂に会すので全国からカメラマンが集まり、お祭りになる3日間です。
今年は10日(金)~12日(日)の開催。私は10日の招待日も行って行けないことはなかったのですが、やはり平日に出向くのは抵抗があり、週末の2日間だけ繰り出すことにしました。

10日の夜にネットで情報を収集しましたが、平日にもかかわらず、今年は多くの客が訪れたようです。ただ今年は、多くの出展社がエロとコンパニオンの削減を行ったとのこと。そんな中GORDONは相変わらずのはじけぶり。またTAKETORAという企業も、お尻全開のモデルがいるとのことでした。
私は基本、AIWA鑑賞がメインですが、今年の衣装はちょっとダサめです。ただ愛場れいらさんが加入したそうで、あのムチムチバディはAIWAのコンセプトによく合います。
これら各社はいずれも北館です。極端な話、北にだけいればカメラマンの欲求は事足りるようでした。

今回は前週の北とぴあと違ってフラッシュが使えますが、結局室内なので、私の腕ではいい写真が撮れません。一応外付けストロボの調子を見ましたが、電源は入るものの光らず、私はまた不安でいっぱいです。
ISOは今回も800とし、Av(絞り優先)にします。北とぴあでは補正をかけ損ねていたので、今回は+0.7にしました。

11日はふつうに朝起きて、のんびりと向かいました。会場手前で手荷物検査があり、客はまず北館に誘導されます。私の時計は11時30分でした。
AIWAのステージはまだのようで(というか何回か終わった)、私は適当に各ブースを回ります。外付けストロボは電源を入れたのち、撮影可能のマークが付きました。ただしばらく経つとそのマークが消えてしまい、私は意気消沈です。しょうがないから内蔵フラッシュを使うことにしましたが、これは連写ができないうえ光量も弱く、電気も消耗するので、すべてにおいて面白くありません。やはり前途多難になってしまいました。
私は何枚か撮りますが、ファインダーで確認するとまずまずです。でもこれをPCで見ると、恐らくボケボケの暗い写真になっているのです。
なおも撮影していると、何かの拍子に、モードダイヤルがTv(シャッター速度優先)になってしまいました。私はよく手ブレするので、もう今回はこれで撮ることにしました。

AIWAのステージがいつ始まるか分かりませんが、12時に行った時はなし。GORDONに行くとすごい人だかりで、とても内部が見えません。何となく派手な格好のモデルさんがいますが、私は前週の北とぴあで片瀬美月さんのウチ乳とVバックを目に焼き付けているので、容易なことでは写欲が湧きません。サンバもそうですが、過激な衣装に慣れてしまうのも、妙に目が肥えてきて、考えものです。

12時半過ぎにAIWAに行ったら、やっていました。
AIWAはモデルさんが例年5人ですが、今年は武田智恵さんら3人が抜け、れいらさんら3人が加入しました。2018年→2019年が不動だったので、これはちょっとした大改造です。
れいらさんはさすがの迫力で、オッパイがこぼれそうです。れいらさんはオートサロンの常連で私も過去に何枚か撮りましたが、マイナーな企業だったためか、目立ってはいませんでした。でもここAIWAでは多くのフラッシュを浴びて、見事にはじけています。モデルを生かすも殺すも、実は企業次第なんですね。
ステージ周りにはカメラマンが押し寄せており、なんだかんだ言っても、今年もこういう苦労になっています。だから北とぴあの混雑なんて、カメコからすれば何でもないのです。
ただ上にも書いたように、衣装がよくありません。AIWAはスケスケ衣装が定番なのに、今年は厚手の黒生地です。下半身には切れ込みが入っていますがセクシー度に欠け、なるほどカメラマンが不満をもらすのも分かります。
れいらさんが反対側の客の少ないほうを向き、屈みます。オッパイがこぼれそうで、私はそちら側に回り、今度はカメラを用います。ただ電源を入れてなかったのと、内蔵フラッシュのフタが自動で上がらないから(故障中)手動で上げたのですが、このわずかな手間取りで、れいらさんのシャッターチャンスを逃してしまいました。
しかもこちら側は通路の関係で、撮影は2列目まで。私は自発的に出て行きました。
気を取り直して、今度は正面に回り、ビデオで録ります。いままで気が付きませんでしたが、彼女、磯山さやかに似ていますね。そっくりです。私は磯山さやかを録っている気分になりました。
でもこちら側は、撮影は3列目まで。またも私ははじかれる羽目になり、大変な撮影となりました。

GORDONはまだ人だかりです。というかGORDONは結構長い時間ステージをやっているので、カメラマンが途絶えないのでしょう。もっともGORDONがカメコを引きつけてくれているので、AIWAの混雑が緩和されている、ということはあります。
現在私の向こうには、華奢ながら巨乳のモデルさんがいます。肌も色白で、なるほど彼女は録る価値があります。私は3分くらいビデオ撮影しましたが、これで満足すべきでしょうか。

14時から、またAIWAのステージを鑑賞します。今度はボディペインティングされた外国人モデルが出てきました。AIWAはカスタムペイントのプランナーなので、こうしたパフォーマンスはお得意です。とはいえ昨年、一昨年はなかったので、かなり久しぶりです。
ほかもいつものメンバーです。れいらさんが、下がってきた衣装をぐいっと持ち上げる仕種がかわいらしい。よく見ると、彼女は衣装の肩ひもを外しているのです。そのほうが肩のラインがすっきりするからですが、同時にセクシーアピールもしているのでしょう。要するにカメコサービスなわけで、その精神に頭が下がります。
思えば昨年、一昨年はLisaさんばかり録っていたのですが、今年は鞍替え。サンバでも年によって押しメンを変えることはありますが、カメコは浮気性なのです。

AIWAが終わり、またホール内を歩いていると、人込みの中にバニーガールを確認しました。
それが池内リナさんに見えました。彼女はどこにいるのでしょうか。

<つづきます>

コミケ96最終日

2019-08-20 21:05:00 | サンバ以外のイベント
翌12日は「コミックマーケット96」に行くことにしました。今年は「会場分散」「4日間開催」「有料」など例年とは趣を異にしていますが、どうなるでしょう。

私は数年前コミケに初めてお邪魔し、あまりの混雑ぶりに、もうコミケはいやだ、これで卒業、と誓ったのですが、新たな年になってみると、また行きたくなっています。
今回、入場チケットは事前購入が望ましいとのことでしたが、私は(たぶん)無料である防災公園一本に絞ったので、チケットは購入しませんでした。
ゆりかもめの有明駅で降りて、すぐ前が防災公園です。ここは確か、初めてコミケに訪れたときも踏み入れたのですが、だいぶ閑散としていた記憶があります。
時刻は午後1時少し前ですが、この酷暑では、このくらい余裕を持ったほうがいいのです。
入場すると、まったくレイヤーがいません。怪訝に思いつつ向こう側の敷地に回ると、そこに多くのレイヤーがいました。これ、以前もここでやっていたのでしょうか。私はここを確認せず、場を離れてしまったかもしれません。
このエリアも魅力的なレイヤーがいますが、いかんせん「並び」ばかりです。私は並んでいる時間がもったいないと考えるので、これはつらい。
たとえばサンバダンサーが、
A.十数分待てば、カメラを見てポーズを取ってくれる
B.カメラは見ないけど、ずーっと踊っている
なら、ふつうのカメコは後者を選ぶでしょう。コミケもそうで、若干条件が違いますが、私の考えはそういうことです。
そんななか、アイドルチックなレイヤーは囲みになっています。私はあっちこっちの角度から撮ります。やっぱり無料撮影はこれでしょう。
そのうち囲みも増えてきて、不自由は解消しました。































いやそれにしても暑い! カメラマンの混雑度はほどほどでありがたいのですが、この蒸し暑さはどうにかなりませんか。
氷アイスが欲しくなって駅近くのコンビニに行きましたが、何とアイスはすべて売り切れ。この辺がコンビニの甘いところで、私が店長だったら、ガリガリ君をしこたま仕入れますよ。ビッグサイトのコンビニでは、ガリガリ君だけ店頭で売っていました。
しょうがない、ぬるくなったペットボトルの水で我慢します。

防災公園は、囲みがほとんどになりました。「酔」の赤ちょうちんを提げたレイヤーは、カメラを地面に近づけているカメコに「カメラを上げてもらえますか」と逐一注意しています。これが肝心で、歯止めをかけないと、カメコは暴徒化します。
私たちカメラマンは、ふつうに撮って個人で鑑賞するぶんには、被写体も気持ちよく撮影に応じてくれます。そのタガが外れると、お互いの信頼関係がなくなって、おかしなことになるのです。



















2時40分ごろから撤収に入り、夏のコミケは終わりました。撮影させてくれたレイヤーさん、ありがとうございました。
(画像は無修正で載せているので、映り込み不可のカメラマンさんがいたら、ご連絡ください。即刻削除します)

東京オートサロン2019(日曜日)

2019-01-28 22:58:03 | サンバ以外のイベント
12日に続いて、13日も東京オートサロンである。今年のサロンはエロが少ない、これといったモデルがいない、という声は多かったが、それでも1日の見物では物足りない。それに13日は、本館にお邪魔しなければならぬ。外付けストロボはダウンのままだが、オレは気合を入れて幕張メッセに向かった。

13日も前日とほぼ同じ時間に、北館に入った。AIWAのパフォーマンスを見て、すぐに本館に向かった。ここで決断しないと、北館を抜けられなくなる。

本館の階上から中ホールを俯瞰すると、全体的に暗い気がした。オートサロンではモデルがつきものなのに、彼女らの姿がないのだ。
1階に降りてみる。案の定、モデルがいない。どこに行ってもスカスカだ。
DUNLOPはモデルさんがジャケットを脱いでお立ち台に上がっていたが、細い動線の両側にいるので、カメコが集中して身動きが取れない。このあたり、スタッフがうまく配置してくれたらと思う。
小ブースのモデルを撮る。ここもカメコが群がっているが、全然動かない。
これ、サンバイベントならまだ分かる。サンバダンサーは縦横無尽に動くし、音楽も録れる。静止画より、動画のほうがベターとさえ思う。
だけどオートサロンのモデルはほぼ静止している。それを動画で録る意味がどのくらいあるのだろう。デジカメも然りで、数枚撮ったら、もういいんじゃないか? とっと後ろに退けよと思う。
昔はどこにも四六時中モデルが出演し、カメコは撮影に困らなかった。しかし現在はモデルの出演時間が決められ、モデル自体の絶対数も少ない。その出演時間にカメコが大挙押し寄せ、ビデオカメラやスマホを構えて地蔵になるから、大半のカメコが受難となる。
数年前とは状況が変わってしまったのだ。

本館には14時くらいまでいるつもりだったが、あまり気分が乗らない。AIWAのパフォーマンスは13時からか……などと考えると気がせいて、もう北館に戻ることにした。
本館滞在時間は1時間半あまり。セクシーモデルも撮り逃しているはずだが、もう粘る気は失せた。

AIWAに戻ってみる。相変わらず見物客がヒドイが、ディフューザーを付けているカメコがいた。
オレはそれを避けて撮影するが、ディフューザーカメコはそれを横に倒したりして、幾度となくオレの視界を遮るのだ。サンバ撮影の脚立カメコ、一脚カメコもそうだけど、撮影会でないだけに、オレたちは文句も言えない。
だがオレだって逆の立場だったら、後方を気にせず撮りまくるのだろう。結局カメコは、究極の自分勝手なのだ。
GORDONに行ったが、相変わらずすごい混雑で、とても撮影できない。
ごんた屋もすごい人出だ。ここの衣装は超過激なのだが、モデルさんの顔が今一つなのが惜しい。
しかしスマホカメコは何とかならんか。彼らがいなくなるだけで、だいぶ楽になるのだが、実はスマホカメコが最も滞在時間が長のでは……と、オレは考えている。

三たびAIWAのパフォーマンスを見る。今度は最前列でタブレットを掲げているじじいがいた。ディフューザーも邪魔だが、タブレットも相当邪魔だ。
ホントに障害物が多くなった。

10ホールでは、お尻丸出しのモデルさんがいた。これが素晴らしい美尻で、目が覚めた。
手前には本職のカメラマンがピンで撮影しており、何かの取材だろう。このブースの前は何度も通っていたが、このモデルさんには初めて遭遇した。
が、数十秒で彼女は退いてしまった。ああ、この直前の別ブースで無駄に粘ってなけりゃ、もうちょっとお尻の彼女を撮れたのに……。でも、これも巡り合わせだからしょうがない。
後で思ったのだが、彼女が黒田智子さんだったかもしれない。久しぶりにプロの尻を見た。

その近くのブースには、浪瀬まゆみさんがいた。9月の晴海で水着を撮らせてもらったのだが、懐かしい。
でも今回の衣装は、だいぶ地味だった。

この後は、AIWA、MARS、ごんた屋を順番に見ていく。今年もAIWAを中心に見てしまった。
あるブースでは、やたら人気のあるモデルさんがいた。ここはほかにも同じ衣装のモデルがいたのだが、カメコの審美眼は厳しく、少しでも魅力的なモデルさんに群がるのだ。
彼女は妙に肉感的で、笑顔がとろけるようだ。だが彼女とカメコの距離がやたら近く、オレは容易に撮影できない。
ここでもスマホを彼女のすぐ前までかざしている人がいて、どうなのかと思う。スタッフはもっと指導してくれないか。

AIWAは5時のステージである。5人は変わらぬ色気だが、バックを見せてのポーズが少ない気がする。
そんな中、武田智恵さんは常時後ろを向いていて、さすがにカメコの欲求を分かっていらっしゃる。
パフォーマンスは約20分で終わったが、このあとにファイナルステージがある。そこも覗くと、さすがに帰宅した人が多く、初めて余裕を持って見ることができた。といっても、カメコが多いことは多かったが。

以上、今年のオートサロンは終わった。オレのカメラの下手さ加減は例年通り。スペックも悪いしオレの腕も悪い。なおかつ乾燥したところに2日間もいたものだから、翌日から体調を崩した。
2019年もロクな年にならない気がする。




▲DUNLOP・柚月めいさん

▲DUNLOP・木村理恵さん

▲TOM'S・森園れんさん

▲日産自動車・小泉奈央さん(左)、長沼まゆさん

▲データシステム・川瀬忍さん

▲TOYO TIRES・久保まいさん

▲FALKEN・日吉晶羅さん

▲ings・大倉ミキさん

▲THULE(阿部商会)・雪音まりなさん









▲黒田智子さん



▲AUTOWAY・松田蘭さん

▲AIWA・Lisaさん



▲AIWA・中村杏理さん

▲AUTOWAY・桜野友佳さん

▲AUTOWAY・市川愛さん

▲AVEST・愛場れいらさん







▲松岡奈々さん

▲CSO CORPORATION・霧島聖子さん