ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

浅草に感動

2015-08-29 18:55:48 | 浅草サンバカーニバル
さっき、浅草より帰還。何とか今年も浅草サンバカーニバルを見ることができた。
詳細なレポートは気が向いたら書くとして、今年は去年より見応えがあって、とても満足した。
今年はリベルダージに期待していたのだが、他のチームもやっぱり楽しいね。リベルダージの「3位以内」は正直言って微妙。サンバカメコを引退しなければならなくなりました(笑)。
今年の優勝はバルバロスだと思う。オレが順位を決める基準はただひとつ。「感動できるかどうか」だ。バルバロスは楽しさを通り越し、感動的でさえあった。オレは涙が出たくらいだ。ちなみに涙が出たのは、バルバロスだけだった。だからバルバロスが優勝、という単純な理屈です。
実際バルバロスは、造りものなど細部にこだわっていたと思う。今年のバルバロスは、優勝を狙いに来たと思った。
2位はアレグリアにしときましょうか。
あと、オレが書く立場にはないけど、昨年の優勝チームは、今年はどう頑張っても優勝できません。感動がなかった。
いずれにしても、出場の皆さん、今年も楽しいパフォーマンスをありがとうございました。また来年、お会いしましょう!!

決戦前夜

2015-08-28 22:52:45 | いろいろ
早いもので、今年の浅草サンバカーニバルが明日に迫った。
オレは行けるかどうか分からないが、なるべく行けるよう努力する。

浅草サンバに参加する選手は、今どんな気持ちだろう。最後のシミュレーションをしているかもしれないし、チームメイトと前夜祭をやっているかもしれない。早めに眠っている人もいるかもしれない。人それぞれだろう。

浅草サンバは全国的に有名なイベントだから、参加するだけで意義がある。一応順位づけはするけれど、それは個人の力ではどうにもならない。例えばどんなに高度なパフォーマンスをしても、チームの規模が小さければ、悲しいかな上位には行けない。

でも大丈夫。個人個人で心ゆくまで楽しめばいいのだ。
本当に楽しかった! 完全燃焼しました!
と心から思った選手が、勝ちである。

明日は皆さん、頑張ってください!!

プレ再開

2015-08-23 21:59:21 | サンバ2015
23日(日)は「三茶ラテンフェスティバル」と「志村銀座まつり」のハシゴ。
三茶はラムズが出ていたのでビックリした。思わぬところで黒ダンサーさんが撮れたのはうれしかったが、いかんせんスピードが速すぎた。
運営側がもう少しスケジュールに余裕を持たせて、ゆっくりパフォーマンスを行わせることもできたはず。せっかく5チームも出ていたのに、惜しい。
とはいえ3時からのミニサンバパレードも含め、大いに楽しめた。

志村の演者はリベルダージ。駅から地上に出たら羽根なしダンサーさんの一群がいて、そこにつきっきりになってしまった。
1本目は各パーツがしっかり踊っていて、浅草への仕上がりが十分なことを認識した。
6時半からの2本目は、あのダンサーさんらに羽根が付いていた。やっぱりそれが正装だよな。でも何となくだけど、リベは羽根を外すことに抵抗がないと思う。そこがオトナな感じで、うれしい。
スタート前にリーダーが
「来週は浅草だけど、その予行演習じゃなくて、ここ志村のために頑張りましょう!!」
というようなことを言っていたのが、好感が持てた。
タンガ系ダンサーさんはセクシー衣装かつダイナミックな踊りで、最近は少なくなった浅草サンバの過激衣装を彷彿とさせて、うれしくなった。
最後のステージも各パーツのダンサーさんがパフォーマンスを行って、圧巻だった。ただその分、パレードが駆け足気味だったのが惜しかった。

7月の薬王寺・柳町のパレードを見た時も思ったのだが、今年のリベは本当に気合が入っている。
サンバカメコにサービスなんかしなくていいのに、スタート前にポーズを取ってくれるダンサーさんもいたりして、本当にありがたい。もう、女神様のようだ。
そこで我がサンバカメ小の引退を賭けて言うが、今年のリベは浅草で3位以内に入ると断言する。ここまでのパフォーマンスを拝見して、私には来週の結果が見えた(あ、4位以下でもサンバカメコは引退しません)。

最後に…オレもサンバカメコだからエラソーなことは言えないんだけど、ステージの時の観客側の中央、前から2列目あたりで踏み台に乗っていたカメ小。そう、黒い帽子のアナタです。
アンタ、邪魔だったヨー。
昔このブログに書いたけど、ステージのその位置にいて、踏み台が要る?
フツーに立ってて、十分ビデオに録れるでしょ。ましてや被写体はステージ上なんだから。
オレが撮影してたらつねにアンタの頭が入って、全然いい写真が撮れなかったよ。
ちなみにほかのカメコは、左右に寄って踏み台に乗ってたよ。
別に踏み台を使うなとは言わないけど、今度使う時は背後の人のこともちょっぴり考えてくれないかナー。