ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

2020年ベストショット<撮影会編>

2020-12-27 16:00:23 | 撮影会
「2020年ベストショット<撮影会編>」です。今年はコロナ禍の影響で正月に1回、秋に3回参加しただけでした。今年は当初、夏以外でも室内で大撮が予定されていて、コロナがなければ例年以上に撮影に精を出せたはずでした。うらめしやコロナです。
ではベスト3を発表します。

【第1位】松澤香奈さん(東京写真連盟)


松澤香奈さんは突如現れたスターでした。彼女はスレンダーですが、この写真では女体のラインが艶めかしく出ていて、私のお気に入りです。

【第2位】池内リナさん(全東京写真連盟)


池内リナさんといえば美尻ですが、今回は顔のアップを選びました。瞳の中の光がマンガみたいで好きです。もっとピントが合えばよかったですが、ボケ気味なのも味が出ていていいかな。

【第3位】片瀬美月さん(東京写真連盟)


第3位は片瀬美月さんのバックショットとしました。美月さんは真ん丸オッパイが魅力ですが、この後ろ姿も艶めかしくて、背中、お尻、腰のくびれと見応え十分です。また、美月さんの笑顔が想像できるのもよいです。

来年はベスト3を選ぶのに難儀するくらい、モデルさんを撮りまくれたらいいですね。

2019年ベストショット<モデル編>

2019-12-21 19:25:56 | 撮影会
「2019年ベストショット」<モデル編>です。
今年は、撮影会には6回行きました。中にはサンバを蹴って赴いた時もあり、それは複雑な気分でした。
今回は写真を1枚に絞りきれず、3枚選びました。

【1位】

▲池内リナさん

【2位】

▲今村知可さん

【3位】

▲ゆーみんさん

1位は、池内リナさんのこのカットを選びました。9月22日、埼玉県のしらこばとで撮ったものです。
「水平垂直」がなっていませんが、リナさんの曲線美と美尻がうまく表現されていて、見応えがあると思います。写真がナナメなのが、返すがえすも残念です。

2位は今村知可さんです。10月6日、油壺の荒井浜海岸で撮ったもの。
知可さんの野性味あふれる感じがよく表現されていると思います。ワキの下など、かなりの迫力ですが、ちょっとアップにしすぎました。

3位はゆーみんさんです。5月12日、同じく油壺の荒井浜海岸で撮ったもの。
ゆーみんさんはこの日が水着デビューでしたが、美巨乳に驚きました。とくに横乳が見事で、本当にひれ伏しました。来年も激しい露出でお願いします。

明日はどうする

2019-09-21 23:19:35 | 撮影会
明日は全東の撮影会に行きたいんですよ。池内リナさんと敦賀あいりさんをまた撮りたいし。
だけど昼から雨なんですね。
ワタシ、雨の中傘をさしながら撮りたくないんで、こういう時は見送りです。
だけど残念だなー。
どうしよっかなあ。でもしらこばとも広すぎるしなー。

迷ってます。

両者の比較

2019-06-16 22:22:24 | 撮影会
東京写真連盟と全東京写真連盟はどちらも「大撮」で、とても似た活動をしています。
でも両者には大きな違いがあります。それは水着撮影会での、非会員の会費です。

東写は3,500円、全東は5,000円。

さらに撮影時間にも、微妙な違いがあります。
モデルの紹介タイムを除く撮影時間を記すと、

・東写(5月12日の場合)
10時45分~12時30分(冒頭のモデル紹介時間込み)
13時45分~15時30分

・全東(6月9日の場合)
11時05分~11時40分
11時50分~12時30分
13時35分~14時10分
14時20分~15時00分

東写は3時間30分(210分)、全東は2時間30分(150分)。
よって前者は30分あたり500円、後者は30分あたり1,000円となります。
つまり「倍」ですね。
全東に撮りたいモデルがいても、これでは参加を躊躇してしまいます。場所が上野ならまだしもですが、埼玉県の僻地にはよう行けません。
来週の全東は、けっこう撮りたいモデルさんがいるんですよ。

どうしましょう。

無念

2018-09-15 21:31:34 | 撮影会
今日15日は神奈川県辻堂で「ミス湘南水着まつり」がありましたが、雨だったので、参加は断念しました。前回の8月5日は不参加ということもあり、今回こそ水野彩音さんを、そして昨年1度も撮れなかったミス湘南OGを撮るつもりだったのですが、雨には勝てませんでした。
当地はプールなので、前夜には「決行」の告知もされていたのですが、私はカッパを持ってないので、もし行けば傘を差しながらの撮影になります。でもこれではほかのカメラマンに迷惑だし、第一、まともな写真は撮れません。
それでも本当に彩音さんを撮りたければ、何を置いても出掛ければいいのですが、前夜に夜更かししてしまい寝不足になったのと、この雨の中出て行ったら同居人に不審がられるということで、家を出る決心がつきませんでした。
このイベントは昨年も雨で、OGの真実さんを撮れませんでした。2年連続の不参加は無念であります。
ミス湘南の一般参加撮影会は、今年はこれで終わり。またどこかで彩音さんを撮れる日を楽しみにしています。

磨由さんを撮りに

2018-06-19 12:52:16 | 撮影会
関東において1日5,000円以下の(水着)撮影会はおもに3つあり、「全東京写真連盟」「東京写真連盟」「ミス湘南」です。
どれも特色があるのですが、全東は
・参加費が一般5,000円と高め
・撮影時間が短い
・作品をSNSに掲載できない
などがあって、ここ何年かは参加しませんでした。
でもSNSは昨年6月から、サイトを事前登録すれば、作品をアップできるようになりました。これは大きなステップアップです。
作品をアップしてもしなくても作品の巧拙に違いは出ないのですが、モチベーションが微妙に変わってくるのです。

17日の撮影会は全東と東写の2つがあり、後者は今村知可さんを撮りたいと思いましたが、もうひとつグッとくるものがありません。
全東は宮沢磨由さんが出場します。磨由さんは2007年度のミス湘南グランプリで、私たちの間では伝説の存在です。水着での登場も、かなり珍しいのではないでしょうか。
そこで2007年のデータを調べてみると、そのコンテストで私は、磨由さんを1枚だけ撮っていました。当時、というか今もそうですが、私はお気に入りのモデルさんを集中的に撮るタイプで、当時は磨由さんがアンテナに引っ掛からなかったようです。
今回このデータを掲載したかったのですが、それが入っているポータブルHDDが、現在の私のPCではなぜか読み込めず、ブログにアップすることができません。読者の皆様にお見せしたかったのに、残念です。
その磨由さんに再びお会いしたのは数年前のミス湘南コンテストの審査会場で、磨由さんは審査員のひとりでした。
この時私は磨由さんを1枚撮影させてもらったのですが、クッとポーズを決めてくれて、とてもいい画になりました。ああ、磨由さんは根っからのモデルだなあ、もっと彼女を撮りたいなあ、と思ったのです。
そこに今回の磨由さんの水着です。私は久しぶりに、全東に参加することにしたのでした。

しらこばとは広すぎる

2018-06-04 13:06:57 | 撮影会
今年も本格的な水着撮影会シーズンが到来しました。
6月の1本目に訪れるのは東京写真連盟主催、埼玉県越谷市の「しらこばと水上公園」です。
東京には大きな敷地を使える会場が乏しいとはいえ、いつもながら移動には難儀します。今回も越谷まで来て、そこから路線バスに乗り換えます。「水上公園入口」で下車しましたが、そこから水上公園までまた歩きます。
やっと会場に着いて、撮影会費は3,500円。ついにミス湘南より安くなってしまいました。東写には、今後もこの料金で踏ん張ってもらいたいです。
モデルさんの紹介です。司会はダミ声の役員で、また復帰されたんですね。
今回は椎山なつみさんを主に撮るつもりでしたが、磯野未来さんもスタイルがよく、写欲をそそられます。
集合写真も終わり撮影開始となりましたが、早くも問題発生です。
磯野さんが橋の欄干寄りでポーズを取ったのですが、まだカメラマン全員が向こうの島に渡り切っていません。
そこは何とかなりましたが、結局向こうの島に渡るには、磯野さんの脇を通らねばなりません。役員さんは「構わずいつでも渡ってください」と言いますが、心理的にそれは無理でしょう。
橋はもうひとつありますが、そこもモデルさんがいて、同じ状況でした。要するに、移動スポットが2つとも塞がれてしまったわけです。
橋の上でモデルさんがポージングするのは絵になりますが、ほかに撮影スポットはいっぱいあります。せめてひとつの橋はフリーにするとか、配慮はできなかったものでしょうか。

ところで椎山さんの姿がありません。私はほうぼうをあたりますが、見えません。
こういう時、私の心理は不思議です。とりあえず他のモデルさんを撮ればいいのに、とてもその心境にならないんですね。一応シャッターを切りますが、どことなく身が入らないのです。椎山さん、午前中は棄権しちゃったのか、と本気で思いました。
しかも私のカメラが先日から調子が悪く、撮影の瞬間、画像が左にズレるのです。
これ、分かりますか。左に、ズレる。私に撮影技術はないですが、それでも構図にはこだわっています。それが撮影の度に画像がズレたらこれ、使いものになりません。
本体のC社カメラが悪いのか、レンズのT社が悪いのか。はたまた両社の相性が悪いのか。いずれにしても、修理が必要でしょう。まったく、イヤになります。

その後も私は椎山さんを探して堂々巡りをしていたんですが、ダメもとで会場の奥の奥に行ってみるとまだプールがあり、そこに椎山さんはいました。
時に11時43分。実に午前の部の半分以上が過ぎてしまいました。
あのぅ…。しらこばとの敷地が広いのはいいんですけど、それを隅から隅まで、全部使い切る必要がありますかね? これだけ広いんだから、撮影スペースはいくらでもあるわけじゃないですか。使用スペースを半分に減らせばカメラマンも移動の負担が和らぐのですが、その辺の議論はどうなのでしょう。

午後の部も似たようなものでした。とにかくモデルさんがあっちこっちに点在しているので、移動に時間がかかってしょうがありません。
と思えば、ひどい場面もありました。洞窟風のトンネルがあったのですが、そこの出入口付近にモデルさんが立っていました。でもモデルさんは洞窟の中側に正面を向けているのです。つまりカメラマンはトンネル内にいるわけですね。当然撮影スペースは少ないわけで、役員さんは「順番に撮ってください」とか言っています。
アンタ、バカですか。
しらこばとはカメラマンがウンザリするくらい、敷地が広いんです。何でこんな狭っこちいところにモデルさんを立たせるんですか。しかも「順番に撮ってくれ」って、少人数撮影会じゃないんですよ。
もう一度書きます。アンタ、アホですか。
大撮は、常にカメラマンがモデルさんを撮れる環境になければいけません。「順番待ち」なんてもってのほか。視線待ちだけでいいんです。

またある場所でも、カメラマンの数が多くて、移動すらできないこともありました。
わざわざそこを使わなくても、ほかにいっぱい場所があるでしょう。
ある役員さんは、広い撮影スペースにモデルさんを立たせていましたが、それでもカメラマンが増えてくると、スペースに余裕があるにも拘わらず、「もう少し広いところで撮りましょう」と移動を促していました。
このくらい、カメラマンの撮影環境には気を遣ってもらいたいです。

午後の撮影も滞りなく終わりましたが、そんなわけで、私は半分消化不良に終わりました。
帰りのバスも、公園のすぐ前に停留所があったのですが、そこをパスして「公園入口」で待っていたら、なんと越谷駅行きのバスが公園を経由し、しかもそのバスが満員で、私たちを乗せずに行ってしまいました。
宴のあとは寂しいものです。この徒労感はなんなのでしょう。

熱中症には気をつけろ

2016-07-07 23:02:14 | 撮影会
3日は三択。問屋街のサンバに行くか、横浜かつくばの水着撮影会に行くかだ。
本当ならここに薬王寺柳町のサンバもあったのだが、熊本地震の影響で中止になった。東日本大震災の時も浅草サンバカーニバルが中止になったが、地震での復旧を祈るのと、イベント中止は因果関係があってはいけないと思う。こっちはこっちで騒いだって、バチは当たらないと思う。
もっとも今回は薬王寺柳町の商店街が熊本県に義捐金を出したらしく、有意義なおカネの使い方をしたようだ。
3日は問屋街のアレグリアサンバも見たいのだが、これだけで1日が終わるのはもったいない。やはり撮影会に行くことにする。

横浜は「ミス湘南」で、来栖梨紗さんをまた撮りたい。しかしスタッフの前回の仕切りがグダグダだったのが引っ掛かる。今回は舞台がプールだから移動のロスタイムはないだろうが、それでもしこりは残っている。
一方のつくばは「東写」で、今回は成瀬彩さんが出場する。こちらのビキニ姿も再び撮りたい。
ミス湘南は、前回は休みだった若林佳奈さんが出場するとのことだったが、ドタキャンで不出場になった。
一方の東写は幕内里奈さんが不出場。オレは出ると勘違いしていて、この時点では横浜に心が動いていた。
ところが東写は、追加出場の藤北りなさんがちょっとボーイッシュで、彼女が来栖梨紗さんの代わりになりそうである。それで結局、東写に参加することにした。

当日は常磐線の佐貫で降りる。昔はここで関東鉄道に乗り換え竜ヶ崎まで行き、バルバロスなどのサンバを見たものだ。スケベ心はこうもカメコを行動的にする。
2016年の今日は、送迎バスに乗り換える。前回同様、東写は移動が大変なのだ。
視線を前にやれば、前日の紀行番組に出ていた店がある。ちょっと不思議な感じだ。
バスは満席で出発し、20分足らずで、プールセンターに到着した。
おカネを払って現場に入ると、すぐにモデル紹介が始まった。モデルは11人で、1番の美雨様は珍しくビキニ姿である。
成瀬彩さんは人魚をイメージしたビキニだ。しかし慣れというものは恐ろしいもので、前回の「レフ版ビキニ」があまりにも過激だったので、今回のそれさえ大人しく見えてしまう。
早速撮影に入る。すると、美雨様は衣服を着てしまった!! さすがの美雨ワールドである。
オレは成瀬彩さんに付くが、やはりセクシーである。前回よりもちょっとスリムになって、さらに魅力が増した。

カメラマンは総勢300人近くいる。横浜にも相当数いっているはずで、今日は関東のカメラマン総出だ。
会場はやや狭いので、視界にカメラマンがどうしても入ってきてしまう。しかしそれが「大撮」でもあり、文句を言ってはいけない。

しばらくして、藤北りなさんに回ってみた。ちょっとロリータが入っていて写欲をそそられる。女優の黒木華にそっくりだ。
太陽はガンガンに照りつけ、ペットボトルのお茶を飲むべく胸を反らせたら、頭がクラクラした。ここのところ寝不足が続き体調不良だったが、この天気はヤバい。

午後も体調に考慮して、慎重に撮る。モデルはみなさん魅力的なのだが、カメラマンの目は厳しく、モデルにつくカメラマンが少ないケースがどうしても出てくる。この日も悲惨なケースがあった。
スタッフに希望しても詮ないが、モデルはカメラマン受けする容姿の人を選んでもらいたい。
オレはいよいよ体調が悪くなった。めまいと立ちくらみの連続で、熱中症の一歩手前だ。
水分は十分に摂っていたが、それでも回復しなかった。

3時45分まで撮って、流れ解散。季節はこれから本格的な夏だ。体調にはくれぐれも気を付けたい。

カメコをナメてんじゃねぇぞ!

2016-05-23 21:44:52 | 撮影会
以前宣言したとおり、オレは22日にミス湘南の水着大撮影会に出かけたわけである。今回の主目的は、念願叶ってミス湘南・フォトジェニックに入賞した佐倉りなさんと、ベストフォトジェニックに輝いた来栖梨紗さんを撮ることにあった(オレ一押しの若林佳菜さんは休み)。
10時半に平塚の受付現場に着くと、モデルさんが勢ぞろいしており、フォトセッションをやっていた。オレは参加料の3,500円を払う。
タイムスケジュールをいただいたので、ここに記しておこう。これがあとでカギになる。

10:30~10:40 開会式&集合フォトセッション
10:50~11:50 第1回撮影会 Aグループ&Bグループ
12:00~13:00 第2回撮影会 Bグループ(海岸)(Aグループ:昼休み休憩)
13:20~14:20 第3回撮影会 Aグループ(海岸)(Bグループ:昼休み休憩)
14:30~15:20 第4回撮影会 Aグループ&Bグループ
15:30~15:40 閉会式&集合フォトセッション&プレゼント写真タイム

オレたちカメコの純粋な昼休みは20分しかないが、このくらいあれば十分だ。
モデルさんは総勢12人。撮影場所はここから7~8分のところにある平塚の海岸だが、その手前に松林があり、ここも撮影会場として使われる。

まずは松林で撮影開始。来栖梨紗さんがいた。ネットで見たときは清楚系だったが、今見るとワイルド系だ。でもカメコは少ない…と思ったら、後から後から増えてきた。
梨紗さんは背も高くスタイルもよく、このまま撮影を続けたかったが、撮影のメインは海岸だし、佐倉りなさんも追っ掛けたいので、オレは泣く泣くその場を離れたのである。
海岸の、りなさんはすぐに見つかった。2年前の屈辱を晴らして、清々しい顔をしている。水着もキュートで、オレは何枚もカメラに収めた。
それにしても気になるのは松林の梨紗さんだ。この感じだと、第1ステージは海岸に来ない。オレは松林に戻り、再び梨紗さんをカメラに収めた。
第2ステージは、Aグループの、りなさんは休み。Bグループの梨紗さんが海岸に向かう。
梨紗さんはいろいろなポーズを取ってくれた。笑顔はあまり見せず、しかもショートカットなので、かなり挑発的な表情になっている。でもそれがよかった。
ところが12時45分になったら、スタッフが休憩を宣言し、さっさと撤収してしまった。5分ほど遅れて、ほかのモデルさんも撤収。
上に書いたとおり、第2ステージは13時まで。受付場所(控室)への移動もあるから早めの終了はやむを得ないが、それにしても早すぎないか? しかもBグループは、これから昼休みなのだ。もう少し撮らせてくれてもいいじゃないか。
第一同じ場所で撮影しているのに、かたや15分前、かたや10分前の撤収では足並みが揃っていない。

この不可解な出来事は昼休後も続く。第3ステージは13時20分からだが、定刻をすぎてもモデルさんが来ない。
ようやく現れたのは33分で、浜辺での場所決めその他もろもろで、りなさんの撮影が始まったのは37分だった。ステージ1時間のうちの17分が削られている!
これはヒドイよ。控室から浜辺まで、女性の足でも10分で着く。今回はそれを大幅にオーバーしている。モデルさんはスタッフの指示で動くから、これすべて、スタッフの怠慢である。
しかも第3ステージの撮影終了は例によって10分前で、オレの撮影時間は正味30分余りだった。

さらに驚きは続く。第4ステージはBグループが海岸を担当するが、13時30分になっても、案の定モデルさんが現れない。彼女らがようやく現れ、梨紗さんを撮りはじめたのは45分だった。
つまりオレたちカメコは、13時10分から45分まで、太陽が照りつける浜辺で35分も佇んでいたことになる。
第3ステージでモデルさんが10分早く引き揚げたのは、移動時間として大目に見よう。だけど第4ステージのBはそれまで昼休みだったのだから、13時30分キッカリに浜辺に着くこともできたはずだ。
考えてもみてほしい。サンバイベントがあり、開始が午後2時からだったとして、チームが2時に控室から出てくるだろうか。2時の少し前にはスタート地点にスタンバイして、カメコにバシャバシャ写真を撮られているはずである。開始が15分も遅れたら、ほうぼうからブーイングが飛ぶだろう。
だいたいが、開始時間になってから移動するのは全東の得意技で、ためにオレは全東が好きになれないのだが、ミス湘南はそこんところ、少しはマシな記憶があった。スタッフはどうしちゃったんだろう?
たとえばモデルさんが浜辺に向かう時、カメコの姿を認めたら、少しは早足になりそうなものではないか? だがスタッフとモデルさんらは、悠然とした足の運びだった。この心理がオレには理解できない。500円値上げしてこのザマかよっ!! こっちは金を払った客なんだぞ!?
ついでに書けば、午前と午後で水着を替えないモデルさんがいた。水着チェンジは自分自身をアピールできる恰好のチャンスだと思うのだが、もう入賞してしまったモデルさんには、その心はないのだろうか。
また水着撮影会というのに、ホットパンツを穿いたままのモデルさんもいた。
こっちは水着のスカートにだって不満があるのだから、着衣なんて論外である。美雨様じゃねぇんだぞ。

閉会式では、モデルさんが次回の撮影会をしきりにPRしていた。次回は7月3日なのだが、東写とバッティングするからだ。
だが正直、今日のこの仕切りでは、とても次回は参加する気になれない。こう毎度毎度開始時間が15分以上も遅れては、写欲が殺がれる。それにこの日はサンバがある。
今後のミス湘南参戦は、慎重に考えたい。今回はつくづく呆れた。