ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

素敵な声(やってもーた2018・第8弾)

2018-10-22 12:38:28 | うっかり
21日もまた、各所でサンバがありました。相対的なサンバ人気がどうなっているのか知りませんが、この時期にハシゴができるほど数が多いということは、需要はあるようです。
今回は、東京からいちばん遠いところは千葉県の某所。でもあまりにも遠すぎて、さすがに行く気がおきません。
昼からは板橋でリベルダージがありましたが、今回は見送りとし、某遊園地のイベント一本に絞りました。
ここは15時35分から某チームのステージがあり、その前の15分間、その手前のブース周辺をパレードすることになっています。この遊園地では数回目のサンバですが、毎年仕様が変わるので、その都度確認が必要です。
ステージは各所で行われているので、サンバの1時間半くらい前に入場したあと、各ステージを拝見します。フラダンスやタヒチアンダンスもあるので期待したら、踊り手がキッズや熟女ばかりで、写欲は湧きませんでした。
サンバの該当ステージに行くと、客席はほぼ埋まっていました。現在サンバの前のステージが行われています。ということは、もうどこかでサンバの音が聴こえていなければいけません。でも辺りではまったく聴こえません。
私はしばらく佇んでいましたが、さすがにこれはマズイだろ、と辺りを回ります。だけどやっぱり聴こえません。
どこかでスルドの音が聴こえた気がします。だけどほかのステージの音にも聴こえたりして、ハッキリしません。
まさか、ブースのもっと向こう側でやっているのだろうか……。でもそれより先に行く気が起きず、またステージに戻りました。
でもこれ、絶対おかしい。私はもう一度、サンバを探します。あれやっぱり、かすかにスルドの音が聴こえる……。
それである建物の向こう側に思い切って行ってみると、けたたましい打楽器の音が聴こえました。
こ、ここでやってたのか!!
私の目の前には、夥しい観客の壁。もちろん、サンバカメコも大挙押し寄せています。ああー、なんてこった!!
そうかそうか、そうですよね。この大音量をあのステージ近くでやっていたら、現在の演者の迷惑になります。かなり離れたところでやるのが当然でした。しかし私は、ナニをのんびりしていたのか。
私は焦って撮影に入りますが、遅過ぎました。ものの4~5分やったところで、終了してしまいました。

ガーン!!

私は腕時計を嵌めていませんでしたが、10分くらい見逃したでしょうか。ああぁ、肝心のパレードを見ずして、私は何のためにここに来たんでしょう!
今年も数々の「やってもーた」がありましたが、現地に来てサンバを見られなかったのは通算3度目。ポカとしては最悪の部類で、呆れました。

ステージも最高だったんですが、私はさっきのショックが尾を引いて、心ここにあらず。
ただ、某掲示板では絶大人気のダンサーさんが「サンバ教室」を行い、彼女の肉声が聞けたのは僥倖でした。
彼女はコロコロとした、鈴の音のような艶のある声で、聞きほれました。いや、素晴らしい!
私はまだ気持ちの整理がつかないんですが、終わりよければすべてよし、ということにしましょうか。
でもガックシ……。

カメコ人生初のうっかり

2018-10-16 00:42:03 | サンバ2018
ダンサーを数えると、6人いました。四谷にいなかった人も多く、新鮮味を覚えます。バテリアも少人数ですが、しっかりリズムを奏でています。
沿道の一般客はまだ少なく、何となくカメコも、前に出ることができません。そのカメコも、絶対数は多くありません。さすがに新座は遠すぎましたか。
ダンサーはしばしその場で踊り、私はとりあえず撮影を始めます。もちろん咎められませんが、イベントによっては、厳格に撮影禁止というところもあります。こうして撮影させていただけることに、深く感謝しないといけません。
チームが行進を始めました。ブルーの羽根に黒タンガのダンサーは、あべ静江似で、プリプリのヒップが魅力です。おおっ! 今日も羽根が小さめで、背中全開なのが素晴らしい。
彼女は7月に東京都下で行われたイベントに、アハスタォンから出場しました。私は、彼女がそこの所属だと思い込んでいました。
同月下旬、草加でアハスタォンが出演するイベントがあった際、私は彼女を鑑賞するべく、東京都下の女子大生サンバを切り上げ、草加に向かいました。ところが彼女は出場せず。
それもそのはず、前の時はアレグリアからのヘルプだったと、後で分かりました。まったく、ひどい判断ミスをしたものです。
今日はその時の分も合わせ、しっかり彼女を撮らないといけません。
赤茶羽根のダンサーは、四谷の時の海の女王です。彼女も松下奈緒似のダンサーと並びアレグリアの顔で、やっとタンガになってくれました。
薄紫タンガのスレンダーダンサーは久しぶりで、タンガ姿は昨年以来でしょうか。小学生の息子がいます、という雰囲気の超美人で、冷静に考えると、アレグリアの中では私一押しのダンサーかもしれません。
……ということは、この3人を拝見できただけで、はるばる新座に来た甲斐があったということになります。
沿道は、あちら側に出店が連なっています。でもこちら側が混むということもなく、撮影しやすい環境ではありますが、壁によりかかって観戦している人も多く、その前方で撮影するのは憚られます。ロープも張っていないため、却って前に出にくい雰囲気もあり、何か勝手が違うのです。
向こう側の出店が途切れました。こうなるとあちら側が快適な撮影環境なのですが、あちらへ渡る気力がありません。
また、意外に並行移動している地元客も多く、私はベストショットが撮れません。思い切って先に進んで待っていると、ダンサーはその手前で止まって踊ったりして、どうもうまくいきません。
とはいうものの、いいポジションを得て連写していると、気のせいかダンサーさんも、そこに留まって踊ってくれます。……フフッ……。これは錯覚ですね。ダンサーがカメコのために踊ってくれるわけがありません。
やがてチームはゴール地点に着き、2時10分ごろ、パレードは終了しました。
正味20分で、だいぶ早い。まだステージがあるとはいえ、こんなに短いもんスかね。ちょっと、撮り足りませんでした。















このあとは、ステージです。危惧したほど観客は多くなく、ベンチ席は埋まっていたものの、立ち見客はその周りを2列程度で囲むくらいです。つまりどこから撮っても、ステージの全景が入ります。これは助かりました。
2時30分にステージが始まりました。まずはバテリアの演奏です。それが終わると、やっとダンサーの登場です。私は迷いましたが、ビデオカメラに代えました。私は基本的に、ステージはビデオで録りたい派なのです。



音楽に合わせて、ダンサーが下手(向かって左側)から登場します。ピンでの登場で、これを6回繰り返すのでしょう。
まずは黄緑のダンサーが踊ります。一踊りして見せ場を作ったあと、黒タンガのダンサーが登場します。熟女フェロモンムンムンが素晴らしい。
3人目は、赤茶羽根ダンサーが登場しました。しばらくすると、青ダンサーと場所を交替して踊ります。……ウン? あの青ダンサー、どこから出てきたんだ?? ……あれ? ……あれれ!?
ダンサーがいつの間にか、6人揃っている!!!!! 何だこれは!?!?
ああ、あああ、そうか!
ダンサーは上手からも、同時に現れていたのです。私はビデオのモニター部分しか見ていなかったので、右側でももうひとりダンサーが踊っていることに、まったく気づきませんでした。しまった、薄紫ダンサーを録り損ねた!!
しっかし、私の正面で踊っていたのにまったく目に入らないなんて、こんなバカなことがありますかね! モニターを注視していたバツで、こんなケースは初めてです。
私は気を取り直して、薄紫ダンサーを撮影します。落ち着いた踊りに、女優のような微笑みが素晴らしい。たぶん最高の時間なのに、私の気分は裏腹で、半分落ち込んでいました。
ステージも15分ほどで終了。またも短かったですね。せめてあと10分、伸ばせませんでしたか。私は複雑な気分で、会場を後にしました。
でも楽しかった。アレグリア、ありがとう。

帰り道、有名サンバカメコとすれ違いました。まさかこの時間から会場に向かうのでしょうか。与野からのハシゴかもしれませんが、さすがに無理です。

帰宅して画像を確認しましたが、ブレブレばかりで、落胆しました。すべて「ONE SHOT」モードで撮っていたからで、ここは動いている被写体を追う「AI SERVO」モードでないといけませんでした。一般のカメコはほかにもいろいろ設定を施して、注意深く撮影するのでしょうが、私はその点、ズボラでいけません。
いい写真を撮れるのは、いつになることやら。

新座へ

2018-10-15 12:48:47 | サンバ2018
14日のサンバは、八柱か与野か新座の、ほぼ三択でした。
この3つは時間的に、ハシゴはできません。まず八柱は松戸セレージャで、昨年お邪魔したのですが、会場がこぢんまりしていてパレードコースも短く、カメコが浮いてしまった感がありました。もういいかな、という感じです。
与野はブロコ大宮で、イオンモールで行われるのですが、駅から遠いことと、店内で行われるのが難点です。これは一般の買物客といっしょにサンバを見るわけで、その環境は辛いものがあります。何というか、カメコの雰囲気がその場に充満するのがイヤなのです。
ブロコ大宮のダンサーには大いに魅かれますが、断腸の思いで見送りとしました。
残るは新座ですが、これも都内から遠い上に駅から徒歩25分と、かなりの距離があります。でも自宅待機にしてあとで後悔するのもアレなので、結局向かうことにしました。
南浦和から武蔵野線に乗り換えます。サンバカメコをやっていると、つくばエクスプレスとか南武線とか青梅線とか、ふだん利用しない路線を利用しますが、武蔵野線もそうです。お陰で、路線網には詳しくなりました。
でもいつも思うのですが、移動中の我が姿がアホですよね。いいオッサンが休日の昼間に何をしているのかと。私くらいのオッサンは普通、家庭を持ち、今頃は家族サービスの最中だというのに……。

さて今回は「新座産業フェスティバル」で、アレグリアが登場します。アレグリアは先日の四谷まつりでも華麗な演舞を披露してくれましたが、ダンサーのメンバーに若干の既視感がありました。でもアレグリアはダンサーの頭数が多いし、浅草仕様のアーラだったダンサーがタンガを着用してくれる可能性もあります。新座ではそれを期待しました。
新座駅に着きました。ここからかなり歩きますが、会場まではわりと一本道なので、方角さえ間違わなければ着きます。空は曇天で雨もパラつきますが、開催に支障はありません。
会場に着きました。新座市役所の周辺で、市役所前の道路が歩行者天国になっており、アレグリアは午後2時にここをパレード。30分後には隣接の別の会場で、ステージを行う予定です。
ステージ会場には屋台がいっぱい出ていて、お客さんでごった返しています。現在ステージではヒーローモノをやっていて、多くの子供たちが楽しんでいます。後方ではお父さんが肩車をしており、かなりの高さです。まさかサンバステージも、こんな盛況になっちゃうのでしょうか。



ピンチになったヒーローに、お姉さんが
「みんなの応援が必要だよッ!!」
と、子供たちへ声援を要請します。子供たちが「がんばれー!!」と声援を送り、ヒーローは悪者をやっつけます。
見事な予定調和で終了し、ほとんどの観客がその場を離れていきました。これはどうも、今回のイベントの目玉だったようです。

幸い、空は日射しが差してきました。
歩行者天国をブラブラしていると、アレグリアの面々が傍を通りました。ダンサーはパレオを巻いていますが、何となく、四谷とは違うメンバーのようです。
私もそのままついていきスタート地点のはるか手前で待っていると、アレグリアは2時まで待たず、1時50分ごろに演舞を開始してしまいました。



<つづきます>

微妙な四谷

2018-10-11 01:23:04 | サンバ2018
10月の第2日曜日はサンバの特異日で、各所で多くのサンバイベントが開かれます。
本命は東京都下で11時から行われる商店街イベントですが、私は午前中からいそいそと出掛ける気力はないので、午前中は自宅待機としました。
午後はどこへ行くか迷うところですが、昨年は「四谷大好き祭り」でアレグリアを撮り、とてもいい印象があったので、今年もそちらにお邪魔することにしました。
会場は地下鉄四谷三丁目駅とJR信濃町駅を結ぶ外苑東通りで、ほかに3ヶ所ステージがあります。
外苑東通りは4つに区切り、アレグリアはその第3ステージから、14時30分にスタートします。場所的には大通りの中間あたりで、昨年と同じです。
開始30分前には現地に着きました。信濃町駅前では、マーチングバンドの演舞が終わったところでした。
そのまま直進して第3ステージに行くと、アレグリアの面々が控室のビルから登場しました。が、すぐにどこかに消えてしまいました。
私は開始時刻まで時間をつぶしますが、開始5分前になってもアレグリアが姿を現しません。
念のため奥のステージ(第5駐車場会場)まで見に行きますが、そこは別の出し物をやっています。
事態が飲み込めず右往左往していると、人の流れが信濃町方面へ向かっています。まさかと思い向かうと、打楽器の音が聞こえてきました。ああぁ、今年は信濃町側から出発か! さっきのアレグリアは、裏道から信濃町へ向かっていたのです。
焦りながらチームに追い着きましたが、私お目当ての松下奈緒似のダンサーは、今回も休み。また「半玉の彩芽ちゃん」も出場せずで、私はストーンとテンションが下がりました。
それでも気を取り直して撮影を始めます。しかしどうも気分が乗りません。
この中では青タンガダンサーがはじける笑顔で、輝いています。私は彼女を中心に撮りますが、大島パレードのデジャブ感がなくもありません。
金タンガのダンサーはダイナマイトバディですが、大島ではKISS風のメイクをしていた方でしょうか。いずれにしても、こちらのメイクのほうがいいです。
沿道では、小学生低学年と思しき少女が、いいステップを踏んでいます。我慢できなくなったのか、大通りに出て踊りだしました。これがうまい! 彼女はアジア系少女のようですが、ラテンの血が流れていますね。
15時ちょっと前に前半が終わりました。
うーむ。それなりに楽しめましたが、これなら東京都下のイベントの、14時からの2本目を見に行くべきでした。またもや判断ミス、連日の「やってもーた」です。……と書いたら、アレグリアに失礼ですかネ。























小休止して、2本目が始まります。開始前のダンサーの撮影は黙認です。あるカメコは3人のダンサーを集めて、撮影をしています。彼は撮影中けっこう声を出すので私は敬遠していたのですが、ここ何年かで見方が変わり、サンバを楽しみながら撮影する彼こそ真のサンバカメコ、撮影はこうあらねばならぬと考え直しました。
スタートしました。メンバーはさっきと変わりません。この時間帯は所沢のリベルダージに行っているカメコも多いはずで、こちらの撮影環境は悪くないのですが、私は撮影枚数を稼げません。
やがて例の少女が、また大通りに出て踊りだしました。ヘタすりゃ現役のダンサーよりうまい感じで、アレグリアは即刻彼女を、スカウトすべきでしょう。
ちょっと西日がきつくなってきました。昔はこんな西日へっちゃらだったんですが、最近は眼も衰えて、太陽の直射がキツく感じます。もう歳です。
最後はバテリアの演奏で締め、15時30分、後半のパレードが終了しました。

















お次はこの1時間後に、第5駐車場ステージでフィナーレのステージとなります。
休んでいる間に、続々とカメコがやってきます。時間的に東京都下のイベントを見てきたはずで、まったくいまいましい限りです。ま、これは私自身が悪いんですが。

16時20分ごろから、ステージが始まりました。オープニングはバテリアが演奏し、ハイーニャダンサーが合流して踊ります。
それが終わると、ダンサーが数人ごとにステージに上がり、華麗なステップを披露します。
最後はダンサーがステージ前で乱舞し、大団円となりました。











総合的に楽しかったことは楽しかったんですが、さて来年はどうしましょうか。

判断ミス

2018-10-10 00:59:53 | サンバ2018
常磐線、山手線と乗り継ぎ、新宿に着いたのは14時51分でした。イベントは、東口・新宿アルタ側の大通りで行われます。この時間帯は歩行者天国のはずで、そこに3ヶ所、ステージが設けられています。サンバはいちばん奥の伊勢丹近くで行われます。2本目は15時からなので時間的にはピッタリで、珍しくうまくいきました。
伊勢丹前に着くと、ちょうどサンバチームが現れたところでした。そのメンバーを見てビックリ。なんと、リベルダージのポルタバンデイラがいるではありませんか! まさかここでお目にかかれるとは!
ダンサーも日本人が多く、バルバロス、リベルダージ、そしてグローリアの綺麗どころが揃っています。
ピンクタンガのダンサーが振り向きます。ああっ!? バ、バルバロスのSayuri様!? Sayuri様、最近はとんとお目にかかれず引退かと懸念していたのですが、これはうれしい! Sayuri様はブルーのイメージがありましたが、ピンクタンガも素敵です。
いやこのメンバーなら、13時からの演舞も鑑賞したいところでした。失敗した!
結果論になりますが、松戸に行ったのがどうでしたか。セレージャは出場ダンサーもあらかた分かっていたし、そう固執する必要もなかった気がします。

新宿のステージは、大掛かりなセットが用意されているわけではなく、チームが決められたエリア内で踊る、というものでした。
サンバが始まりました。観客はその周りで観戦しますが、一段高い歩道から見る人も多く、撮影の支障は意外にありません。
ダンサーはある程度固定の位置で踊り、私は偶然近くにきたSayuri様を撮ることになりました。Sayuri様、熟女の味というか、さすがに素晴らしい踊りです。ただし、ビキニの布面積が大きいのは残念。でも、チーム一の美乳は健在です。
リベのポルタバンデイラも見事な回転です。今年は日程の関係で、もうリべの演舞は見られないとフンでいたので、これもうれしい演舞です。
俯瞰して見ると、都会のビル街をバックにサンバダンサーが踊る姿は絵になり、私は感激を抑えきれません。私は神戸サンバに行ったことはありませんが、こんな雰囲気なのかなと思いました。
客の大半はスマホやガラケーで撮影しています。もちろん外国人も多いですが、さすがに記念写真的に撮る感じです。つまりシャカリキになって撮ってるのはサンバカメコだけで、やや場違いな雰囲気はあります。
20分あまりで演舞は終了。短かったですが、濃密な時間でした。主催者とサンバチームの皆様には、感謝の言葉しかありません。

隣のステージでは、ベリーダンスの講習会をやっていました。中央ではダンサーと一般客が輪になって踊り、ほかもダンサーが点在し、個別に振り付けを教えています。むろんこれをずぅっとやっていたわけではなく、サンバと同じ時間帯に、彼女らの演舞もあったのでしょう。ひょっとしたら、サンバカメコの何割かは、こちらに来ていたかもしれません。
ベリーダンサーは人妻がほとんどでしょうが妖艶そのもの。ほかにはタヒチアンダンスも悩殺だったはずで、私はまたも、激しい後悔に苛まれるのでした。新宿でサンバの2本目は見られたものの、やっぱり「やってもーた」んじゃないでしょうか。







































帰宅してネットを見ると、某所にはしっかりここのイベントが書かれていました。はー、見落としちゃいましたネ。私も最近は自力での検索を怠っているので、もっと調べないといけないと、反省しました。

微妙な松戸

2018-10-09 12:51:08 | サンバ2018
6日は、「松戸まつり」を見ることにしました。演者はもちろん、松戸セレージャ。やっぱり毎年拝見しているし、新宿も15時からサンバの2本目があり、そちらもギリギリ見られるので、こう結論しました。新宿ではタヒチアンダンスとベリーダンスは見られませんが、何かを犠牲にしないといけません。

松戸は千葉県ですが、北千住から常磐線の快速で1つだし、駅前で行われるので、意外に近い感覚があります。
13時過ぎに、松戸に着きました。西口を降りたら目の前にある大通りが、メイン会場です。サンバは通りの向こう側から駅前まで、13時35分から30分間演舞します。
以前も書きましたが、「30分1本のみ」は時間的に短く、もし20分の演舞だったら、新宿に直行していました。
サンバが始まるまで飲食エリアをうろうろしていたのですが、突然打楽器の音が聞こえたので慌てて向かうと、バテリアが音合わせをしていただけでした。
今回私の目当ては、いつもの人妻ダンサーで、またタンガ姿が見られたらいいな、という感じです。
沿道のカメコは、少ないです。失礼ながらセレージャは人気薄だし、新宿に流れているのでしょう。
ダンサーが登場しました。でも、肝心の人妻ダンサーが見えません。
タンガダンサーはお馴染みの面々ですが、黄緑タンガのダンサーは、意外に久しぶりな気がします。
スタートしました。直後こそ沿道の客は少なかったですが、歩を進めるごとに、かなり多くなってきます。カメコは少なくても一般客が多ければやはり快適な撮影はできないわけで、意外に難儀です。
あっという間に駅前に着き、ここでチーム紹介のあと、そこに留まっての演舞となりました。
ダンサーらが先頭に来て踊ります。その前には多くのカメラマンが壁を作り、彼女らを撮影しています。なるほどサンバカメコは、この「特等席」で待っていたのでしょう。
カメコにも2種類あって、最初から最後まで隊列について行く派と、ステージの特等席で待機する派とに分かれます。私は前者ですが、後者のカメコも多い。抜け目ないクズカメコは、最前列に荷物を置きパレードを見ますが、ここは大通りなので荷物は置けず、どちらかを採択するしかありません。
タンガダンサーが踊りますが、私の位置からでは、後ろ姿を視認できるかどうかというところ。
やがて各パーツがかわりばんこで踊ります。
タンガダンサーは後方に戻り、沿道に向かって踊ります。私は銀タンガのダンサーと、さっきの黄緑のダンサーを追っかけますが、おふたりがこちらと向こうで分かれてしまっているのが痛いです。それと観客が多くて、思うように撮れません。
例の人妻ダンサーは、今年はアーラ姿でした。ちょっとガックリです。結果論ですが、最初から新宿に行くべきでしたか。でも外国人ダンサーを撮ってもなあ……。
だけど新宿は、ホントに外国人だけなのでしょうか? チームの紹介欄を見たところ、代表は日本人でした。日本人ダンサーがヘルプで出場することはありませんか? 私はけっこう、大きな選択ミスをしたのではないでしょうか。













セレージャの演舞が終わりました。ソツのない演舞で会場も大盛り上がりでしたが、カメコ的にはどうだったか。
私は余韻を味わう暇もなく、駅に向かいました。

たまには調べることもある

2018-10-08 21:53:19 | いろいろ
最近はネットでのサンバ情報が氾濫して、私もすっかり日程を調べなくなりました。
行くイベントは毎年ほぼ同じだし、そこに親切なネットユーザーが新規のイベントを載せたりするので、それだけでもう、予定はギチギチになります。
お陰さまで、後でサンバがあったことを知り、「そんなイベントがあったんだ!」と後悔したことはほとんどありません。ただ、自分自身の判断ミスで、「やっぱりあっちに行っとけばよかった」と後悔することはよくあります。
それで私も、いつも他者の情報に頼ってはいかんと、久しぶりにネットで調べてみました。
ああ、ありましたよ。それも口コミで全然紹介されてないやつが。
私はそこに行くつもりですが、これが不思議。仮に今後ネットで暴露されなくても、たぶん当日は、多くのカメコが集まるのです。サンバカメコの嗅覚は凄まじいものがあります。
私なんて、まだまだですワ。

ふってわいた二択

2018-10-07 00:15:26 | いろいろ
6日は毎年恒例の「松戸まつり」に行くつもりだったのですが、当日午前にネット情報を見ると、「新宿……」の書き込みがありました。それで念のため検索すると、何と今日6日の新宿のイベントに、サンバがあるではないですか。
今からだと12時のオープニングチアには間に合いませんが、13時からのサンバには余裕で間に合います。ただし出場チームは「サンバノバ」という外国人主体のチームで、そこが引っかかります。やはりダンサーは、日本人でまとめてもらいたいところです。
ただほかのイベントもベリーダンスありタヒチアンダンスありで、私はそれら単体が目的で見に行くことはありませんが、サンバのついでに見られるのなら、よろこんで観戦します。むろんほかのカメコにとっても、夢のようなプログラムでしょう。
じゃあ私が新宿に行くかといえば微妙なところで、10月第1週の土曜日は松戸、と体が覚えているので、それを変更するのが憚られるのです。
さあ、どっちに行きましょうか。

レンズ修理

2018-10-06 21:10:23 | いろいろ
以前もこのブログに書きましたが、昨年購入したT社製レンズの調子が悪いので、先月下旬に都内の修理窓口に行って、直しをお願いしました。購入が昨年の10月5日で、まだ無償修理の期間内だったからです。
係の人は試し撮りをしましたが、こういう時は支障なく撮れるんですね。
それよりも係の人が画像を確認するんで、ハラハラしました。なぜならSDカード内には、プロテクトを掛けていた、いかがわしい画像が残っていたからです。
係の人は、カメラごと修理センターに送ろうとするので、私はSDカードだけ抜かせていただきました。
修理には10日間かかるとのこと。ところがカメラを送る段になって、それをやったら9月29日と30日のイベントで写真が撮れないことに気付きました。
私はカメラの本体も返してもらいました。でも修理をする時、私のカメラがあったほうがなおいいということで、SDカードのデータを削除し、カメラごと渡しました。
29日と30日の撮影は、ビデオカメラを使うよりなさそうです。ほかのカメコには、いつもとスタイルが違うので不審に思われるかもしれませんが、仕方ありません。
ところが29日と30日は、台風で軒並みイベントが中止。残念なような、ホッとしたような、微妙な結果になりました。
修理されたレンズは、4日に拙宅に届きました。お陰さまで、6日のイベントに間に合いました。