ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

東京オートサロン2018(その後)

2018-01-17 21:42:34 | サンバ以外のイベント
5ちゃんねるを見ると、しげの秀一の新作マンガのイベントに出演していた「林ゆめ」というコンパニオンが抜群の愛くるしさで、ネット上で大騒ぎになっていた。
そのコスチュームが、上はオレンジのチビT、下は白水着という健康的なエロさで、これはカメコ的にも写欲がわく絵だ。
しかし彼女がいたのは北館2階奥の出入り口付近で、普通のカメコは素通りするところ。事実オレもあそこを通り、群衆まで目にしたのに、先を急いだのだ。
とはいえ、「群衆があったら中を覗いてみる」はカメコの基本的心得で、確認の手間を惜しんだのは大失敗だった。
ひょっとしたらオレは、大きな忘れ物をしたのではないか? この2日間はナンだったんだろう。
たぶん林ゆめちゃんが撮影できていたら、こちらも「彼女はそんなに魅力的だったかなあ」と冷静に構えるのだろう。
だが撮影できなかった悔しさは、妄想を数倍にする。オレは途轍もないお宝写真を撮り損ねた感がぬぐえないのである。

半ば放心状態のまま、日曜日の撮影枚数を確認すると、わずか105枚だった。はぁ? と思えるほど少なく、ポカンとしてしまった。
たしかに動画はAIWAなどで録ったが、せいぜい1時間半ほどだ。それを差っ引いてこの数字は、マジでオレは、幕張まで何をしに行ったのだろう。
思い当たるフシはある。ここ数年のオレは、オートサロンの雰囲気を愉しんで、それで満足していたこところがある。20年前のオレはコンパニオンを見るたびポンポン写真を撮っていたが、現在はカメラがデジタルになったにも拘わらず、「その撮った写真、お前もう一度見返すの?」と自問自答するから、ついシャッターを押す手が鈍ってしまうのである。
これが歳を取る、ということだろうか。

というわけで、日曜日の写真を載せます。















































林ゆめちゃんの話に戻るが、閉館直後に新作マンガのパンフレットをもらったので確認したら、最終ページにコンパニオンとまったく同じマンガが描かれていた。なるほど林ゆめちゃんのコスチュームは、これを再現したものだったのだ。
あぁ、失敗した。

来年の自分へのために、注意ごとを掲げておく。

・イベントスケジュールの出ないブースでは、長いこと待たない。
・セクシー系のブースに何度も足を運ばない。
・各ホールを隅々まで見て回る。
・事前にあらゆるサイトで情報収集を行う。
・事前に目当てのコンパニオンのTwitterをチェックする。
・美人コンパニオンがいたら、そこをプチ撮影会と捉えて、納得いくまで撮影する。
・過去のコスチュームを頭に入れておく。
・行くべきブースを一覧にする。
・2階のイベントにも注意する。
・カメコが集まっていたら、とりあえず覗いてみる。

東京オートサロン2019への闘いは、もう始まっている。

東京オートサロン2018(日曜日)

2018-01-16 15:19:14 | サンバ以外のイベント
14日の日曜日はちょっと遅めの出発で、10時45分ごろに北館に入場した。今年は両日とも京葉線の快速に乗れず、新浦安まで各駅停車になったのが痛かった。
前夜は5ちゃんねるを参考にして、美人orセクシーコンパニオンがいるブースを予習した。メモ用紙にブース名を書き写すと、それは北館に多い。やはり日曜日も、北館中心の撮影になりそうだった。
北館のcarrozzeria(パイオニア)ブースには、超美人の誉れ高い丸山帆成美さんがいるはずなのだが、そのブースが分からない。
GORDONはポールダンスが始まるところで、カメコ多数。やっぱり写欲が萎えるが、常時ステージをやっているGORDONは素晴らしい。
AIWAではステージが始まった。AIWAガールズの衣装は前日とまた違って、金曜日のものに近い。つまり布地が1枚多い。ただ今年は、ビキニも衣装もこまめに替えているので、この後のステージではまた薄着になってくれるかもしれない。
とはいえ相変わらず壇上のカメコが邪魔で、オレは若干ストレスがたまった。
carrozzeriaブースをやっと見つけると、丸山帆成美さんがクルマの脇に立っていた。さすがの美しさで、セクシー系も持ちあわせている。彼女に1日張り付いて撮影できるなら、入場料の2,000円は安すぎる。
丸山さんがレンズを見てくれた。しかし内臓ストロボが発光せず、シャッターが切れない。
それが2回あって、さすがに視線を外されてしまった。
せっかくのチャンスだったのに…。
G’ZOXブースがあった。ここではダンサーがエロいダンスをやると予習した。
しばらく待ったが、DJはいるものの全然ダンサーが出てこない。しかも最前列のカメコが、カメラにディフューザーを装着している。これで撮られたらダンサーがまったく見えない。最前列に陣取るヤツは、少しは後方のことも考えてくんないか!?
オレはしぶしぶ場所を変えるが、もうベストポジションではなく、それまでの待ち時間が無駄になった。
相変わらずダンサーは出ない。音楽が流れてるのに何でダンサーが出ないんだ、ふざけんじゃねえよ、とイライラが頂点に達した瞬間、妖艶なダンサーが2人登場して、激しいダンスを始めた。
ダンサーの動きは激しい。お尻を突きだしてぶるぶる震わせ、こちらを挑発する。まるで「NEXT AUTO SHOW」みたいだ。
ただあまりにも過激で、オレはちょっと引いてしまった。もっとも業者連中は、飯のタネが撮れて大喜びだったことだろう。
9ホールの小ブースでAzullyさんを見かけたが、打ち合わせ中のようだったので、撮影は見合わせた。挨拶したって彼女はオレを知らないし、ま、東写で撮らせてもらうからいい。
昨日のLYZERは2時からステージがあったので、今日もその時間に合わせて行くことにする。
北館11ホールを2階に上がると、しげの秀一の新作マンガのイベントをやっていて、なぜかカメコが多かった。妙に熱気があるが、誰かを撮影しているふうではないので、オレは中館に急ぐ。
1時40分ごろにLYZERのカメコの列に加わるが、この待ち時間が無駄だ。しかも2時を過ぎても辺りは静かで、マジでシビレを切らせたオレは、ほかのブースをあたった。
あるブースではビキニを着たオネーちゃんが一般客と記念撮影していたが、カメコがあまりいないことから、撮影禁止だったのかもしれない。
LYZERブースに戻ると、イベントが始まっていた。銀色ビキニのモデルが4人横に並んで、それは壮観だ。花澤亜佐子さんは今日も健康的な笑顔である。
カメラのフラッシュ攻勢が凄まじい。オレも外付けストロボは用意しているが、どうせ装着しても機能しないのだろう。それにこの人だかりでは、デジ一での撮影は無理。ビデオカメラで撮影する。
しかしカメコはどんどん多くなり、オレは後ろからギューギュー押されて、はじき出されてしまった。これを書いていいのかどうか分からんが、押してきたコイツは、常連のサンバカメコである。サンバイベントはカメコがごった返しているからおしくらまんじゅうも黙認されるが、オートサロンはカメコが整然として撮影している。郷に入れば郷に従えで、ここでの強引な割り込みは慎むべきだ。
サンバカメコは「水着大撮」でも動画撮影するし、マナーは最悪。オレも含めて、この世の役立たずである。
再び北館に取って返して、AIWAを撮影。今回はごんた屋のモデルさんがゲスト出演している。最前列のカメコが、ビデオカメラを高々と掲げた。お前その位置だったら、顔の高さで十分じゃねえか? 後ろが見えねーんだよ。
前から2列目のカメコは一脚を使っている。すまんが、そのくらいの位置だったら、腕を上げれば撮れるだろう? それか最後尾に移動してくんねーか。
オレの前のカメコが退場した。普通ならオレがその空席に入るところ。しかしオレの右にいたハゲたオッサンが、その位置に割り込んだ。しかも一脚持ちである。オレの視界は塞がれて、またも移動を余儀なくされた。オートサロンは「自分だけが撮れればよい」のである。
壇上にはカメコが上がっている。彼らはAIWAタオルを購入した特典で撮っているのだが、ステージではその時間がほとんどである。
ということは、AIWAガールズは壇上の彼らのために出てきているといってもいい。これはGORDON、というかほかのブースとの大きな違いだ。
タオルの収入は、AIWAにとって微々たるものであろう。それなら個別撮影を廃止し、オレたち一般カメコのためにAIWAガールズを各所に配したほうが、よほど良心的だと思う。
また中館に行くと、LYZERのステージをやっていた。オレはビデオカメラを構えると、スタッフから「動画撮影禁止!」と咎められた。
いつからそんなことになったんだ? もしや2時過ぎのステージから、いや前日から動画禁止だったのだろうか。
すでに録った2時の動画はさすがに消去しないが、それにしてもLYZER、ずいぶん厳しくなったものだ。今日のフィナーレはLYZERで過ごすつもりだったが、やめにした。
再びAIWAに戻って動画撮影。AIWAガールズが背中を向けると、オレは下半身にズームを利かせる。まったく、やってることが人間のクズだと思う。
後ろにいた若い一般客が、オレのモニターを見たのか、ゲラゲラ笑った。カメコは廻りに嗤われてこそ一人前である。
AIWAの隣のブースで、前日同様、多岐川裕美似のモデルさんを撮らせていただく。彼女は出演時間が短く、実は相当貴重なショットかもしれない。
時間が経つのは早く、もう4時過ぎである。フィナーレはAIWAで過ごして終了。
最終日もあっという間だった。反省点は多々あり、小ブースにいた、チャイナドレス(中国パビリオン)や美脚のコンパニオンさんは撮れる機会があったのに、また来よう、と思ったら結局再訪できなかった。
さらに、伺うつもりだったブースにも行けないところがあった。そんなこんなで、今日の満足度は7割。今年もAIWAに執着して失敗した。
さらに帰宅後オレは、撮り逃したコンパニオンさんがいたことを知る。それは、朝の時点ではノーマークのひとだった。

東京オートサロン2018(土曜日)

2018-01-15 23:07:27 | サンバ以外のイベント
カメコにとって年初の大イベント、「東京オートサロン」が今年もやってきた。
入場券購入のためコンビニに行ったら値上げされていて、土日の前売りは2,000円だった。が、モデルさんをたんまり撮影できると思えば、2,000円はまだ安いものだ。金曜日の特別公開も行こうと思えば行けたのだがこちらは控え、今年は週末の2日分で4,000円となった。

13日は、会場には10時15分ごろ着いた。開場は9時だが、カメコから見たら「10時15分」は遅刻の部類に入るのだろう。
今年の注目は北館(9~11ホール)のAIWAと、本館のLYZERだと思う。事前の調べでは、AIWAは昨年とメンバーが同じ、LYZERは花澤亜佐子さんが2年ぶりに復帰するとのことだった。
入場後早速カメラを取り出したが、外付けストロボがまたも発光せず、内臓ストロボの使用を余儀なくされた。前日の点検ではキチンと機能したのに、何てことだ。オレは目の前が暗くなった。
AIWAは9ホールにいるとフンだが、ブースが見当たらない。ほかのブースを回りながら何枚かモデルさんを撮ったが、相変わらず写真が暗く、早くも写欲が萎えた。
しかもまだAIWAは見つからない。さすがにマズイと会場案内パンフレットで探したら、11ホールだった。
しかも幸いなことに、オレがここに着いてから、まだステージはやらなかったみたいだ。
とりあえずその場を離れると、けたたましい音楽とDJが聞えてきた。それがGORDONで、会場にはバニーガール、アーミーガール、ポリスガール、ロリ系など、過激な衣装のモデルがセクシーポーズを取っていた。カメコもすごい数で、異様な熱気である。
ビデオで数分録ったが、どうもオレのイメージと違う。もう少し清楚系が入っていると、もっと夢中で撮影したと思う。
一巡してGORDONに戻ってくると、ポールダンスが始まるようだった。こちらは熟女系?のダンサーが上る。しかし照明がキツくて、撮影する気になれない。
それにしてもカメコが多い。カメコには劣悪な環境でも屈しないエロ魂がなければダメなのだが、オレには残念ながら、それが欠けている。遠巻きに眺めて、申し訳程度に撮影するのみである。
AIWAに行ってみる。しかしステージが始まる気配はなく、カメコはみんな、所在無さげだ。
12時30分を過ぎたころ、ようやく、という感じでAIWAガールズが登場した。今年の衣装は昨年と大同小異。前日の調べでは1枚多く羽織っていたが、今回はそれを脱いでいた。
オレの一押しはLisaさんだが、今年もクールな感じでなかなかよい。
オレはハナからビデオカメラを構えたが、こっちもカメコが三重四重と列をなしているから、撮影は困難を極める。
しかもステージ上には、何人かのカメコが登壇している。AIWAタオルを購入した特典で、彼女らを間近で撮影できるのだ。
彼らの撮影タイムが終わって一息つくと、もうステージは終了である。いや~、勘弁してくれと思う。長いこと待ってこれだけでは、カメコは消化不良である。
セクシー系出展社のステージは、時間を公表していない。それをやるとステージ時間の時だけカメコが殺到して危険だからだが、もう少し柔軟に対処してもらえまいか。これでは無駄に待ち時間が長くなるだけである。
ガールズの1人が、取材が入ってしまいました、と「釈明」したが、プレスの取材日は前日だろう? マスコミもそこんところは順守してくれよ!
午後になって、通路まで人がいっぱいになった。とにかく多くて、前に進めない。
本館に行ってみる。北館と本館が大きく離れているのが幕張メッセの難点で、展示は本館のみでまとめてくれれば移動の手間が省けるのだが、何とかならないか。
中館5ホールにLYZERがあった。ここも物凄い観客だ。もちろん花澤さんらの登場を待っているわけだが、想像以上の数だ。エロパワー恐るべし。
2時にLYZERのショーが始まった。モデルは花澤さん、中島ゆりさんに、外国人女性2人の計4人。みんな銀色のビキニを着てセクシーだ。ただしビキニの形はやや悪い。2年前の白水着のデザインのほうがはるかに良かった。
花澤さん、中島さんが、セクシーポーズを取る。でも彼女らが2年前、このサロンで関西のオニイサンとトークショーをやった際は、コミカルな役回りだった。今回はガラッとイメージを変えた感じだ。
花澤さんはポージングが素晴らしく、サービス満点。無理は承知だが、「大撮」で撮らせてほしいモデルである。
ちょっと面倒だが、オレは北館に戻る。再びAIWAステージの鑑賞で、その合間にGOLDONを含めたほかのブースをあたる感じだ。
AIWAでは、前方にいたカメコが抜けようとして、オレが後ろに押された。
ところがオレのすぐ後ろのカメコがカメラバッグを脚立代わりにしていて、オレは危うく転びそうになった。
こういうことがあるから、カメラバッグや脚立の使用は危険なのだ。
GORDONに行くと、その隣もセクシー系で、水着女性が見えたりする。そちらもGORDONではないのか?
よく考えたら昼間のDJはこのブースから聞こえていたような気もして、いずれにしても、セクシー系が好きなカメコは、そことGORDON、あとAIWAだけ張り付いていれば、欲望は成就されると思われた。
AIWAの隣のブースに、セクシーなモデルが登場した。アジア系の雰囲気で、テレサ・テンか多岐川裕美に似ている。スタイル抜群で、たちまちカメコが集まったが、場所が場所ならこの数倍は集まっているだろう。
オレの本日一押しのモデルだった。
7時前、AIWAのフィナーレを見て土曜日終了。デジカメでの撮影は270枚。連写ができなかったし、ビデオでも撮影したから、枚数は少なかった。
では、土曜日の写真を貼りましょう。相変わらず暗い写真で申し訳ありません。腕のいいカメコから見たら失笑でしょうが、よろしければご笑覧ください。










































2018 あけましておめでとうございます 戌

2018-01-07 13:44:56 | ひとこと
遅くなりましたが 新年あけましておめでとうございます
昨年はいろいろとお世話になりました 本年もよろしくお願い申し上げます

今朝、ヘンな夢を見ました。
人気サンバチームが五反田の駅前やら広い廃工場やらで、ホームレス風のボロボロの黒い衣装を着て、何かをやってるんですね。彼らは数人ごとに固まっていて、他者を寄せつけない異様な雰囲気なんです。
私はカメラを持ってなくて、ダンサーももちろんタンガじゃなかったんですが、いつタンガになるか分からないじゃないですか。だから家にカメラを取りに帰りたいんですけど、私も半分、これは夢だと感じていて、カメラは念力で持ってくればいいやと思ってるんですね。
そんなこんなで目が覚めたんですけど、どういう夢なんですかね。こんなヘンな夢、初めて見ました。

今年も楽しいサンバが見られるとうれしいです。