23日も各所でサンバカーニバルがあったが、オレは前日に引き続き草加へ。夕方から世田谷区で大サンバイベントがあるが、これは草加の状況を見て決めるつもりだった。
15時30分からはAストリートでエストランジェイロスの登場。同チームは浦安が本拠地なので、サンバカメコにはあまり馴染みがない。それだけに期待は大だった。
天気は曇りだったが、ダンサーは羽根なし。演舞前の撮影も黙認で、ダンサーはむしろニコニコしている。そのサービス精神にひれ伏したが、タンガダンサーの平均年齢がなかなかになかなかで、チームがスタートしたものの、シャッターを切る手が若干鈍った。
ただし紫タンガのダンサーは妖艶だったし、チームはバイアーナも擁すなど、構成はしっかりしていた。結局C駅前ロータリーまで追っ掛けてしまった。
その後にスタートしたHustle ON SambaとFlesta Esmeraldaは飛ばして、アミーゴスカリエンテスの演舞を見に行く。
いきなりレモン色のダンサーが目に入ってうれしくなった。といっても今回はレモン色ではなく、縁起熊手を背負って、浅草仕様である。昨年の浅草は降雨だったので、カリエンテスの時は歩道をうろうろしていて、ほとんど見なかった。
この衣裳は今年の浅草のテーマだろうか。
カリエンテスはロータリーのステージでも楽しく踊る。今回の衣裳が実践練習を兼ねているとしたらカリエンテス、相当気合が入っていると言うべきだろう。
ひとつ注文をつければ、熊手ダンサーのお尻に大きな花がくっついていたのが激しく邪魔だったがそこはそれ、今年の浅草は期待大だ。
世田谷に行くならもう草加を発たなければならないが、後続のよさこいを見たら若者の魅力爆発で、ついその場に留まってしまった。
世田谷も若手中心の演舞で期待が持てるが、いまからあっち方面に行くのも億劫で、ここで終日楽しもうと思った。
サンバが女性的に元気づけてくれるなら、よさこいは男性的に、強引に元気づけてくれる感じか。とにかく元気の一言で、オレも明日への活力が湧いてくる感じだ。
黄昏時になり、サンバは後半である。18時20分、ダンスフェスティバルから開始。このチームは前日も見たが、草加よさこいのイメージチームかもしれない。
もちろんタンガダンサーも多く、おっ、と思う美人や思わず見とれてしまうヒップ美人もいて、見応えがある。
その後方には「サンバ体験会」の子供も参加して、タンガのお姉さんと仲良く踊っている。中にはいいステップをする女の子もいて、将来が楽しみだ。
AMO AXEが続いたあと、お待ちかね仲見世バルバロスの登場である。
バルバロスは言わずとしれた浅草サンバカーニバルの常連で、昨年の優勝チームでもある。
バテリアの演奏だけでも感動的で、まあサンバカメコには猫に小判かもしれないが、とにかく一度は聴く価値がある。ダンサリーナの踊りも一流で、そのぶんエロにはやや欠けるが、まさに「プロ」と呼べるチームだ。
バルバロスはBストリートから拝見したが、相変わらずうまい。
ステージに来ると、まずはバテリアのみの演奏。ピッタリ息が合っていて、感動的なまでに見事だ。
次いでダンサリーナが登場し、ステージで踊る。手前の観客席は、サンバカメコはほとんどいないものの、一般客がいっぱいで撮影は容易でない。「ローアングルからの撮影はご遠慮ください。そうすれば来年も来ていただけると思います」のアナウンスにやや白けたが、今はそこまでカメコのマナーが悪くなっているのか。
ただステージまでは遠いし、ここは眺めて楽しむのがいいのかもしれない。
バルバロスが退場した後は、ブラジルチームなどが再登場して、サンバとよさこいの総踊りとなった。また撮影に夢中になるオレはどうしようもない。
最後はよさこいチームでフィナーレを迎えるようだったが、オレはここで撤収とした。
今年は数年ぶりに草加よさこいサンバを2日間楽しんだが、スタッフに熱が入っていて、好感が持てた。何となくだが、カメコも歓迎、という姿勢がいい。たぶん世田谷に行っても楽しめたのだろうが、草加でこれだけ楽しめれば十分。オレの選択は間違っていなかった。
15時30分からはAストリートでエストランジェイロスの登場。同チームは浦安が本拠地なので、サンバカメコにはあまり馴染みがない。それだけに期待は大だった。
天気は曇りだったが、ダンサーは羽根なし。演舞前の撮影も黙認で、ダンサーはむしろニコニコしている。そのサービス精神にひれ伏したが、タンガダンサーの平均年齢がなかなかになかなかで、チームがスタートしたものの、シャッターを切る手が若干鈍った。
ただし紫タンガのダンサーは妖艶だったし、チームはバイアーナも擁すなど、構成はしっかりしていた。結局C駅前ロータリーまで追っ掛けてしまった。
その後にスタートしたHustle ON SambaとFlesta Esmeraldaは飛ばして、アミーゴスカリエンテスの演舞を見に行く。
いきなりレモン色のダンサーが目に入ってうれしくなった。といっても今回はレモン色ではなく、縁起熊手を背負って、浅草仕様である。昨年の浅草は降雨だったので、カリエンテスの時は歩道をうろうろしていて、ほとんど見なかった。
この衣裳は今年の浅草のテーマだろうか。
カリエンテスはロータリーのステージでも楽しく踊る。今回の衣裳が実践練習を兼ねているとしたらカリエンテス、相当気合が入っていると言うべきだろう。
ひとつ注文をつければ、熊手ダンサーのお尻に大きな花がくっついていたのが激しく邪魔だったがそこはそれ、今年の浅草は期待大だ。
世田谷に行くならもう草加を発たなければならないが、後続のよさこいを見たら若者の魅力爆発で、ついその場に留まってしまった。
世田谷も若手中心の演舞で期待が持てるが、いまからあっち方面に行くのも億劫で、ここで終日楽しもうと思った。
サンバが女性的に元気づけてくれるなら、よさこいは男性的に、強引に元気づけてくれる感じか。とにかく元気の一言で、オレも明日への活力が湧いてくる感じだ。
黄昏時になり、サンバは後半である。18時20分、ダンスフェスティバルから開始。このチームは前日も見たが、草加よさこいのイメージチームかもしれない。
もちろんタンガダンサーも多く、おっ、と思う美人や思わず見とれてしまうヒップ美人もいて、見応えがある。
その後方には「サンバ体験会」の子供も参加して、タンガのお姉さんと仲良く踊っている。中にはいいステップをする女の子もいて、将来が楽しみだ。
AMO AXEが続いたあと、お待ちかね仲見世バルバロスの登場である。
バルバロスは言わずとしれた浅草サンバカーニバルの常連で、昨年の優勝チームでもある。
バテリアの演奏だけでも感動的で、まあサンバカメコには猫に小判かもしれないが、とにかく一度は聴く価値がある。ダンサリーナの踊りも一流で、そのぶんエロにはやや欠けるが、まさに「プロ」と呼べるチームだ。
バルバロスはBストリートから拝見したが、相変わらずうまい。
ステージに来ると、まずはバテリアのみの演奏。ピッタリ息が合っていて、感動的なまでに見事だ。
次いでダンサリーナが登場し、ステージで踊る。手前の観客席は、サンバカメコはほとんどいないものの、一般客がいっぱいで撮影は容易でない。「ローアングルからの撮影はご遠慮ください。そうすれば来年も来ていただけると思います」のアナウンスにやや白けたが、今はそこまでカメコのマナーが悪くなっているのか。
ただステージまでは遠いし、ここは眺めて楽しむのがいいのかもしれない。
バルバロスが退場した後は、ブラジルチームなどが再登場して、サンバとよさこいの総踊りとなった。また撮影に夢中になるオレはどうしようもない。
最後はよさこいチームでフィナーレを迎えるようだったが、オレはここで撤収とした。
今年は数年ぶりに草加よさこいサンバを2日間楽しんだが、スタッフに熱が入っていて、好感が持てた。何となくだが、カメコも歓迎、という姿勢がいい。たぶん世田谷に行っても楽しめたのだろうが、草加でこれだけ楽しめれば十分。オレの選択は間違っていなかった。