ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

草加よさこいサンバフェスティバル2017(2日目)

2017-07-31 20:03:24 | サンバ2017
23日も各所でサンバカーニバルがあったが、オレは前日に引き続き草加へ。夕方から世田谷区で大サンバイベントがあるが、これは草加の状況を見て決めるつもりだった。

15時30分からはAストリートでエストランジェイロスの登場。同チームは浦安が本拠地なので、サンバカメコにはあまり馴染みがない。それだけに期待は大だった。
天気は曇りだったが、ダンサーは羽根なし。演舞前の撮影も黙認で、ダンサーはむしろニコニコしている。そのサービス精神にひれ伏したが、タンガダンサーの平均年齢がなかなかになかなかで、チームがスタートしたものの、シャッターを切る手が若干鈍った。
ただし紫タンガのダンサーは妖艶だったし、チームはバイアーナも擁すなど、構成はしっかりしていた。結局C駅前ロータリーまで追っ掛けてしまった。





その後にスタートしたHustle ON SambaとFlesta Esmeraldaは飛ばして、アミーゴスカリエンテスの演舞を見に行く。
いきなりレモン色のダンサーが目に入ってうれしくなった。といっても今回はレモン色ではなく、縁起熊手を背負って、浅草仕様である。昨年の浅草は降雨だったので、カリエンテスの時は歩道をうろうろしていて、ほとんど見なかった。
この衣裳は今年の浅草のテーマだろうか。







カリエンテスはロータリーのステージでも楽しく踊る。今回の衣裳が実践練習を兼ねているとしたらカリエンテス、相当気合が入っていると言うべきだろう。
ひとつ注文をつければ、熊手ダンサーのお尻に大きな花がくっついていたのが激しく邪魔だったがそこはそれ、今年の浅草は期待大だ。

世田谷に行くならもう草加を発たなければならないが、後続のよさこいを見たら若者の魅力爆発で、ついその場に留まってしまった。



世田谷も若手中心の演舞で期待が持てるが、いまからあっち方面に行くのも億劫で、ここで終日楽しもうと思った。
サンバが女性的に元気づけてくれるなら、よさこいは男性的に、強引に元気づけてくれる感じか。とにかく元気の一言で、オレも明日への活力が湧いてくる感じだ。

黄昏時になり、サンバは後半である。18時20分、ダンスフェスティバルから開始。このチームは前日も見たが、草加よさこいのイメージチームかもしれない。
もちろんタンガダンサーも多く、おっ、と思う美人や思わず見とれてしまうヒップ美人もいて、見応えがある。



その後方には「サンバ体験会」の子供も参加して、タンガのお姉さんと仲良く踊っている。中にはいいステップをする女の子もいて、将来が楽しみだ。

AMO AXEが続いたあと、お待ちかね仲見世バルバロスの登場である。
バルバロスは言わずとしれた浅草サンバカーニバルの常連で、昨年の優勝チームでもある。
バテリアの演奏だけでも感動的で、まあサンバカメコには猫に小判かもしれないが、とにかく一度は聴く価値がある。ダンサリーナの踊りも一流で、そのぶんエロにはやや欠けるが、まさに「プロ」と呼べるチームだ。
バルバロスはBストリートから拝見したが、相変わらずうまい。
ステージに来ると、まずはバテリアのみの演奏。ピッタリ息が合っていて、感動的なまでに見事だ。
次いでダンサリーナが登場し、ステージで踊る。手前の観客席は、サンバカメコはほとんどいないものの、一般客がいっぱいで撮影は容易でない。「ローアングルからの撮影はご遠慮ください。そうすれば来年も来ていただけると思います」のアナウンスにやや白けたが、今はそこまでカメコのマナーが悪くなっているのか。
ただステージまでは遠いし、ここは眺めて楽しむのがいいのかもしれない。









バルバロスが退場した後は、ブラジルチームなどが再登場して、サンバとよさこいの総踊りとなった。また撮影に夢中になるオレはどうしようもない。
最後はよさこいチームでフィナーレを迎えるようだったが、オレはここで撤収とした。
今年は数年ぶりに草加よさこいサンバを2日間楽しんだが、スタッフに熱が入っていて、好感が持てた。何となくだが、カメコも歓迎、という姿勢がいい。たぶん世田谷に行っても楽しめたのだろうが、草加でこれだけ楽しめれば十分。オレの選択は間違っていなかった。

草加よさこいサンバフェスティバル2017(1日目)

2017-07-27 23:28:03 | サンバ2017
22日、23日の両日は草加のよさこいサンバフェスティバル。文字通りよさこいとサンバの融合で、若者からお年寄りまで、演者の力強いパフォーマンスが見ものだ。
7月はサンバがいっぱいあるから選択が難しいが、とりあえず22日のサンバは全部見られそうだった。
会場はAストリート、Bストリート、C駅前ロータリーと別れていて、チームは原則的に駅向こうのAから順番にやってくる。

16時45分のサンバ1本目は、ヴェルメーリョ・ブランコ。あまり撮る機会がないチームだが、ダンサーの踊りは確かだ。
スタート前だがダンサーの撮影は黙認である。司会進行のお姉さんが、「誰も私を撮ってくれない」とふくれる。女性心理は複雑で、たとえキモカメでも、自分にレンズが向かないのは不満らしい。
演舞がスタートした。オレはありがたく撮影させていただくのだが、あぁこれはオレ個人の問題なのだが、何かこう、燃え上がるものがない。やっぱり私生活が充実していないと、心から楽しめないようだ。



15分後に自由の森学園がスタートした。同学園は浅草サンバカーニバルに高校として初めて出場した名門。昨年のタンガダンサーの切れ味鋭い衣装は、大きな話題になったものだ。
ブランコもいい踊りだったが、そんなわけでオレはAストリートに留まった。
自由の森は期待に違わず、全体的にプリプリである。もちろん笑顔も素敵で、動きにもキレがある。歩道のカメラマンも適度な数で、このチームにしては撮りやすいほうであった。



車道の気温が高いので、オレは汗びっしょり。この時期気を付けたいのはチームも観客も脱水症で、水分はこまめに補給したい。オレも水分はリュックに入れているが、数年前はそれすら持たなかった。
Bストリートまで終わって休憩に入る。ロータリーではブランコが踊っていたので、こちらも見に行った。
どこのイベントでも、観客は駅に近い方が多い。草加はステージもあるから人垣がものすごく、撮影は困難を極める。
たぶんロータリーでは、撮影を休んで踊りを鑑賞するのがベストなのだろう。実際そういうカメコもいる。オレには永遠に到達できない心境である。
続いて自由の森のロータリー演舞が始まった。みんな楽しそうに踊っていて、よかった。

サンバは後半に入り、オレは再びAストリートに戻る。まずは18時15分からブロコ・アハスタォンだ。
アハスタォンはチームの雰囲気がよさそうで、とくにバテリアのゆるい感じがいい。黒のTシャツもオシャレで、普段着にも使えそうだ。
先頭のダンサーはブロコ大宮の主宰者で、その筋では有名と思う。その後ろのハーフっぽいダンサーはかつてICUにいた気もするが、よく分からない。
アハスタォンといえば長身のダンサーが有名だが、今回は休み。モデル撮影会のように、出場するダンサーが事前に知らされるとありがたいのだが、これは叶わぬ夢である。
ポルメスとバテリアを挟んで、後方にもタンガダンサーが2人。そのうちの1人(黄色タンガ)もオレのお気に入りだった。



15分後にF&C Fiestaの登場。ここは地元チームのようで、このイベントにはお馴染みだ。タンガダンサーも頭数をそろえていて、見応えがあった。
その15分後にはリベルダージ。リベは昨年の浅草で3位だった。今回も大人数の参戦で、意気込みが伝わってくる。
先日のイベントではオレ一押しの長身スレンダータンガダンサーがいたが、今回は休みらしい。ただリベは、それを補って余りあるダンサーがいる。
オレは引き続きバシャバシャ撮るが、黄昏時なのでうまく撮れない。もっとも外付けストロボが付いているだけマシで、このストロボ、最近また調子が悪くなってきたので、この前日にメーカーの修理所に行って洗浄してもらったら、華麗に復活した。
辺りがもう少し暗くなったら、威力を発揮しそうである。
リベは、今回は水色帽子とタンガのダンサーに注目する。サンバにはタンガ顔というのがあって、いかにもタンガを付けそうな顔立ちのダンサーがいる。水色の彼女はその対極の雰囲気だが、その彼女がタンガでかわいく踊るのだ。
ステージでもみんな華麗に踊って、19時30分にサンバは終了した。
この後もよさこいが続くのだが、サンバカメコのオレはここで撤収。もう全身汗びっしょりだ。オレは日頃の運動不足を解消して、何かのスポーツをやった後みたいだった。

ブラジルフェスティバル2017

2017-07-26 15:18:20 | サンバ2017
16日は小岩のあと、原宿・代々木公園のブラジルフェスティバルに行きました。
昨年は小岩のあと、夕方のサンバまで何をやっていたんだろうと思ったら、これを見に行ってたんですね。
小岩から総武線に乗って、代々木で降ります。原宿で降りるより電車賃が80円安くなるからです。
明治神宮の参道を通ってブラジルフェスティバル会場に着くと、シュラスコのいい匂いがします。ステージではサンバの演奏をやっていました。ダンサーも踊っていて、上はサンバビキニですが下は短パンです。でもここではあまり写欲は湧きません。
サンバはどこかで聴いた音楽で、まあサンバだから当たり前ですが、音楽音痴の私でも、ちょっと体をゆすってしまいます。まるでG大のサンバハウスにいるようです。
観客はブラジル人が多いでしょうか。頬に国旗のペインティングをして、ブラジル音楽を満喫しているのが分かります。タンガダンサーを追い駆けるだけのサンバカメコはお呼びでないのが分かります。もっともステージ前の観客エリアには、カメコもいるようです。
そういえば昨年は、会場に意味不明のラクダがいましたが、今年はいません。
ステージは次のグループが登場しました。ダンサーは女性が6人登場しましたが、やはりタンガではありません。でもそれでいいのです。



屋台広場に行くと美味そうな料理が売られていますが、今は空腹を感じません。



どこかのテレビ局(ケーブルテレビ?)が取材をやっていたので、私はその場から離れます。サンバカメコは目立ってはいけないのです。
昨年はストリートでサンバのエンサイオをやっているグループがありましたが、今年は目を引くチームはありません。
このままステージに戻って音楽を聴いていてもよかったのですが、私は適当なところで会場を後にしました。

夕方からのサンバは、楽しく撮影できました。

2017年の実質初サンバ

2017-07-19 18:04:37 | サンバ2017
ついにサンバの季節が到来しました。これから11月半ばまで、関東ではほぼ毎週、サンバイベントがあります。
16日もいくつかイベントがあり、昼は小岩のあさがお市に行きました。ここはアミーゴスカリエンテスの演舞です。私は4月の常盤平で場所を間違えてしまい、ほとんど観戦できませんでした。よってこれが今年の、実質初サンバとなります。
小岩で下車して、どちらの出口かいつも迷うのですが、私は1年前のブログに「南口じゃ南口!!」と特筆したので、今年は大丈夫です。
南口を出てしばらく歩くと、さっそくエイサーの音が聞こえてきました。現場に着くと、同好会の面々が踊っていました。
こちらも見応え十分ですが、サンバは後方の道路からスタートするので、そちらに向かいます。
カリエンテスといえばレモンタンガのダンサーさんが有名ですが、昨年はほとんど拝見できませんでした。もう「卒業」してしまったのでしょうか。
スタートの4分前に、チームの面々が登場しました。やっぱり、レモンダンサーさんはいませんでした。
タンガダンサーは5~6人でしょうか。ほかにポルメス、マランドロ、多くのアーラがいました。マランドロは白の帽子がオシャレです。中年のオッサンですが、ああいう歳の取り方は素敵だと思います。私たちサンバカメコとは大違いですね。



スタートしました。私も最近は人生に疲れてグロッキー状態ですが、バテリアの音を聴けば、おのずと元気が出てきます。サンバダンサーもいい動きです。
サンバダンサーの撮り方は2種類あります。ダンサー全員を満遍なく撮るか、特定のダンサーを粘着して撮るか、です。
後で見返した時、現場の雰囲気を愉しみたいなら前者、ファンのダンサーの肉体美に酔いたいなら後者となります。私は現在後者派で、カメコはこのタイプが多いようです。
今回は緑タンガ+薄紫のダンサーに心を奪われたので、彼女を中心に撮影させていただきます。
緑ダンサーさんは、快活な笑顔がいいですね。





その後ろに妖しいダンサーさんがいます。あのガタイからいって、トミコさん系です。もっともトミコさんはみんなが騙されますが、ここの彼女?はどうでしょう。明らかに異質です。
後方のアーラに、昨年写真をアップさせていただいた人がいました。今年は髪をアップにして、むっちり度が上がったみたいです。彼女はチームの所属でしょうか。ぜひタンガになってもらいたいですが、叶いませんか?



コースも終点近くになって、先ほどの沖縄チームと合流しました。ダンサーもカチャーシーを踊り楽しそうですが、カメコとしては、サンバのステップをやっているところを写真に収めたい感じです。
大いに盛り上がって、サンバとエイサーが終わりました。正味20分で短かったですが、地元の人にとっては適度な長さで、とくに不満もないようです。
2017年サンバカメコの開幕としては、適度なウォーミングアップになった、というところでしょうか。
演舞の皆さま、ありがちうございました。


異常事態

2017-07-16 02:35:54 | ひとこと
毎日お暑うございます。
15日はサンバパレードが複数あり、私は前日まで、ハシゴするつもりでおりました。
けど当日になったらあまりの暑さで、とても外出する気が起きません。
3時からは新松戸でセレージャのパレードがありますが、あそこは見物するにも中央分離帯の柵とブロックが邪魔で、撮影するのにとても苦労します。
6時20分からは埼玉県の鶴ヶ島でバルバロスのパレードがあり、こちらも一見の価値は大アリですが、そこまで行く気力と体力がありません。
当日はまだ午前中だというのに、ちょっと表に出れば汗ばむ有様で、この状態で撮影したら、私は間違いなく倒れると思いました。とにかく今年の暑さは異常です。
いろいろ考えた私は、家にこもることにしました。
いままでサンバがあっても見に行かないことはありましたが、暑さを理由に外出を控えたのは初めて。いや~私としたことが、歳を取ったもんですワ。

問題はきょう16日です。きょうは都内某所で大サンバパレードがあるでしょう。昼の小岩・カリエンテスはともかく、さすがに前者は見に行かねばなりません。
これ、どうしましょうかねぇ。いや、行きますよ、もちろん。でも体調には気を付けます。
カメコの皆様も、水分は十分に摂ってください。
出演の皆様方も、どうかお気を付けて。

懸念材料

2017-07-11 17:04:47 | ひとこと
いよいよサンバシーズン到来で、さすがのオレもサンバカメコ魂が頭をもたげてきた。が、ここ数年は懸念材料がひとつある。
オレの住んでいる区でもサンバを昔からやっているのだが、ここ何年か、そこにウチの同居人(もちろん嫁なんてものではない)が、スタッフとして参加しているのだ。そして今年も参加が決定してしまった。
同居人はオレの裏の顔を知らないから、そこで顔を合わせるのはまずい。会ったが最後、「何でオマエがここにいる!?」と詰問されるのがオチだ。だからオレが会場に行かないことになる。
どうしてもサンバを見たいならほかをあたればいいのだが、今年は暦の関係からか、近場のサンバがない。いずれも遠出しなければならないのだ。オレはそんな苦労をしてまで見とうない。そもそもオレは、このチームのサンバが見たいのだ。
結局オレは、当日は家にこもるしかないわけだが、現地でサンバをやっていると思うと、いても立ってもいられない気分になるに違いない。
なんだろね。今頃ほかのサンバカメコは、来たるべき日に備えてウキウキしているだろうに、オレはユーウツな気分なのだ。

如月遥菜さん特集

2017-07-09 11:13:16 | 東京写真連盟
昨年10月の「ホテルレイクサイドつくば」の撮影会での、如月遥菜さんの写真も載せる。
遥菜さんは武田智恵さんと同様スレンダーで、人気がある。
午後の撮影前のスピーチでは、遥菜さんが「私はおっぱいは小さいですけど、水着の布地を少なくして頑張りました」みたいなことを言った。その意気やよし、である。





































遥菜さんは衣服をまとったポーズが多かった。衣服をはだけて肩をチョロッと見せるポーズがセクシーで、肌もろ見せより「脱いでいく」過程にコーフンしてしまうのが、カメコの哀しい性であった。

続々々・これが最後の成瀬彩さん特集

2017-07-06 22:45:10 | 東京写真連盟
10月にしてはギンギラギンの暑さなので、成瀬彩さんはバテ気味。それが妙な色気を醸し出して、エロいことこの上ない。
彩さんが切なそうに眉根を寄せ、「あああっ…」と口を半開きにする。それに呼応するかのようにシャッター音が鳴り響き、はうっ…と、彩さんが目を閉じた。
彩さん、イッちゃったんじゃないか!?
と思わせる一瞬だった。













































彩さんはこのシーズンをもって、モデルを卒業した。聞くところによると、ナースに転身するらしい。
彩さんがナースなら、患者さんもすぐ元気になるだろう。

ナースに飽きたら、また戻ってきてネ。
いままで、ありがとうございました!!

続々・これが最後の成瀬彩さん特集

2017-07-05 17:50:28 | 東京写真連盟
2016年10月2日、ホテルレイクサイドつくばの午後である。ところで、この撮影会のアップが何でここまで遅れたのか。それは、撮った写真にほとんど関心がなかったから。だから、HDDの肥やしになっていました。
サンバパレードも然りで、撮った写真は1回見たら、ほとんど見返しません。モデルさんやダンサーさんを撮った時点で、オレの写欲はほぼ満たされてるんですね。写真の腕もそんなによくないしね。

午後の成瀬彩さんは、赤のビキニ。ただボトムは、サラシだかまわしだかを巻いているかのようで、いいデザインには思えない。



















































彩さんは女豹のポーズを取ってくれたが、とにかくボトムの布地が多すぎて、セクシーに見えない。せっかくダイナマイトな肢体なのに、もったいなかった。