ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

続・これが最後の成瀬彩さん特集

2017-06-29 22:05:39 | 東京写真連盟
成瀬彩さんはセクシーポーズの連発。この暑さでバテ気味で、それがまたエロさを増幅させていた。

































































オレは彩さんの迫力に押され気味。

例のサンバカメコは、やっぱり動画撮影してたね。だってカメラを横位置にして微動だにしないんだから、そりゃ分かるわさ。
こっちは注意する立場にないから黙ってたけど、最前列で地蔵になってたのには参ったわ。
適当なところで、後ろにズレてほしかったよねー。

これが最後の成瀬彩さん特集

2017-06-28 01:14:28 | 東京写真連盟
そろそろサンバパレードの季節である。サンバカメコはこれから4か月余り、毎週どこかのイベントに出没するわけだが、モデル撮影会も趣味にしていると、重複する日がある。その選択に迷うわけだが、これも贅沢な悩みというべきか。
でもオレも年々、サンバパレードに行く情熱は失せてるんだよね。これホント。

昨年10月2日に行われた東写・つくば撮影会を振り返ろう。
会場の「ホテルレイクサイドつくば」は以前も行ったことがある。常磐線の佐貫駅から無料送迎バスで30分のところにあるプールだ。サンバに比べるとかなりの遠出だが、水着のおねーちゃんを誰に後ろ指さされることもなく撮影できるのだから、このくらいの手間はしょうがない。
10時30分発の送迎バスに乗った。若干名積み残しがあったようだが、増発バスで対応したようだ。東写の素晴らしい配慮だ。
今回のモデルは美雨さん、江尻侑華さん、武田智恵さん、成瀬彩さん、幕内里奈さん、夏目彩羽さんら12人。オレは成瀬彩さんを撮るつもり。

会場に着くと、10月だというのにギンギラギンに暑かった。
ビックリしたのが、サンバパレード会場でよく見るサンバカメコが2人いたことで、それは構わないが、彼らはガチのビデオの使い手だぜ? あんたら、ホントに写真を撮るの?????という疑問はあった。

開会式になったが、幕内里奈さんは体調不良で欠席とのことだった。それならやむを得ないが、オレも以前、あるモデルさん目当てに参加したら、ドタキャンされたことがあった。最初から休むと分かっていればもうひとつの撮影会に行ったので、この時のキャンセルはかなり罪が重かった。
モデルさんはくれぐれも体調管理に気を付けてください。

いよいよ撮影開始である。では、成瀬彩さんの写真を載せよう。





















































成瀬彩さんはムチムチ。もうちょっと痩せてもいいかなー、と思うけど、こればっかりは本人の考え次第だからねー。

第35回浅草サンバカーニバル<4>

2017-06-21 17:12:35 | 浅草サンバカーニバル
S1リーグ5強の登場である。いわゆる浅草サンバの代名詞で、ホントに時間のない人は、ここから見ればよい、というぐらいのものだ。ところが観客の何割かは、ここまでで満足して帰ってしまう。

5強一番手はアレグリア。1995年結成、本拠地は埼玉県戸田市。今年のテーマは「温泉旅館アレグリ屋」。
冒頭に全身赤づくめのアーラが出てくる。これは火の化身だろうか。さらに天使のアーラ?の登場だが、このあたりは何を模しているのかよく分からない。絶対分かる、というのはその次のおかみさん連中で、客席に向かって丁寧にお辞儀をするさまは堂に入っており、ホンモノではないか?と思わせた。
さらに仲居さん連中、これはアレグリアのメンバーだ。「半玉の彩芽」さんも扮していたが、惜しい。やはり彼女はタンガで踊ってほしかった。
そのあと、いつものタンガダンサーが登場した。やっぱり知っているダンサーが登場すると、こちらも親近感がわく。ここがサンバカメコと一般観客との大きな違いだ。
パレードはじっくり見せる構成になっているが、インパクトには欠ける。数年前の「大阪」ははっちゃけていたが、今回はそれがない。
アレゴリアは入浴美人。ヌード女性のアレゴリアは史上初?か。しかしこれももう一工夫欲しかった。いやそもそも、何年か前のカリエンテスとテーマがかぶっているのが痛い。ただ、湯上がり姿の松下奈緒似さんが妙に色っぽかった。

2番手はリベルダージ。1991年結成、本拠地は東京都。今年のテーマはズバリ「肉」。
先頭はインディアンだろうか。両手に生肉を持って、これが旨そうだ。
ポルメスに続いて巨大な生肉、そして子豚ちゃん仕様のタンガダンサーが現れた。このあたりは前週に志村坂上で拝見しているのでお馴染みだ。
続くは羊ちゃんのアーラで、これは初めて見た。神戸まつりに出てくるダンサーみたいで、子豚タンガほど露出度はないが、かわいらしい。
カウガールのあとは、長身のポルタバンデイラが登場する。衣装がハデハデで、宝塚のようだ。やはり彼女はリベの顔だと思う。
続いて、羽根を腕だけに付けたダンサー。彼女が最高の露出度なのだが、ヘルシー感が上回り、エロさが軽減しているのがすごい。
バテリアは鶏仕様で、この演奏も迫力がある。オレはちょっと感動してしまった。
バイアーナは霜降りのステーキ用生肉を模していて、これも凝っている。
ムキムキマンは筋肉をペイントしているのではなく、ホンモノだ。彼らを調達するとはリベ、かなりおカネをかけといると見た。
以下も緊張感を切らさず、最後まで踊り終えた。リベルダージは衣装も踊りも手抜きがなく、オレは最初から最後まで感心しどおしだった。勇壮なのに哀愁感があるエンヘドもよかった。今回のリベは優勝するんでないか?と思った。

ちょっと小腹がすいてきたので、コンビニに行って軽食を摂る。
戻ってきたら1チーム終わっていた。

残すは2チームである。まずは仲見世バルバロスの登場。1980年結成、本拠地は東京都台東区。バルバロスは実力№1だと思うが、2009年を最後に優勝から遠ざかっている。ちなみに2015年は準優勝だった。今回のテーマは「大航海時代」。
まず撮影にあたって、迷った。美季様が登場するからで、彼女をいままでどおりビデオで録るか、写真に収めるか。写真ならブログにアップして、当人も見るかもしれないが、ここはオレ自身の欲望を優先し、そのままビデオ撮影とした。
先頭は海賊集団だろうか。続くメイドさんは花をふんだんにあしらい、衣装ともどもかわいらしい。
続いて帆を掲げたアーラ。背中にステアリングホイールを背負っている。先のアーラの望遠鏡や木箱など、これらひとつを造るにも、かなりの日数を要しているはずだ。
続く水色と青の集団は激しい波しぶきを表しているのだろう。
バテリアは二角帽(ピカルヌ)をかぶっている。もちろん演奏は一流で、オレは感動して涙があふれてしまった。半分エロ目的で来ているオレの感情を揺さぶるのだから、バルバロスのバテリアは本当にすごい。
稲妻の化身?のバイアーナのあとは、町のダンサー?、さらに海賊集団と続き、ここでようやく人魚――美季様が登場した。今年も妖艶かつキュートで、オレは感激を抑えきれない。
大ダコのアレゴリアが通り、続くは漂流している難民だろうか。大望遠鏡で彼方を見ているが、レンズのところに大目玉がひっつき、パチクリ動く。この辺の造作の細かさにオレは感心するのである。
〆のアレゴリアは崖下の大滝。最後まで豪快なのに各パートをじっくり見せ、これは最高の出来だと思った。

トリは前年の優勝チーム、サウーヂ。1986年結成、本拠地は神奈川県横浜市。2016年のテーマは「KQ Train」。
この辺でまた雨が降ってきたが、もはや乗り切るしかない。
先頭は得体のしれない赤の化身。続いて赤い車両が登場。三崎口行きの快特だ。
続いてシートに座っている愉快な乗客が登場する。女性アーラは背中に巨大な吊り革をぶら下げている。これでテーマを知らされてなくても、(京急)電車と分かった。
バテリアは赤い帽子と服の駅員さん。続くダンサーはよく分からないが、カミナリの化身だろうか。
続くアーラは飛行機の誘導者(マーシャラー)のようだ。なぜ飛行機?と思うが、京急は羽田空港にも直結しているのである。
続く音符のアーラは、駅の発車メロディーを模しているのだろうか。
虎縞の棒をモチーフにしたアーラが楽しそうに踊る。いや鉄道のテーマひとつをとっても、いろいろアイテムがあるものだ。
〆のアレゴリアは竜がメインだったが、バックには線路が掲げられていた。
ふぅ…。バルバロスもすごかったが、サウーヂもディフェンディングチャンピオンとして、さすがの出来だった。ただ若干、タンガダンサーが少なかったか。トミコ嬢も、確認できなかった。

ともあれ優勝はこの2チームに絞られた感があるが、バルバロスは、今回優勝できなかったらいつ優勝するんだ、という完成度だった。希望も込めて、優勝はバルバロスとした。

審査結果は。優勝:バルバロス、準優勝:サウージ。そして3位にはリベルダージが食い込んだ。リベは今回、実にいい演舞をした。おめでとうございます。

さて、今年の浅草サンバカーニバルは、8月26日(土)に行われる。オレぐらいの齢になると、毎日を生きるだけで精いっぱい。だけどサンバの鑑賞するときは、すべてを忘れて楽しみたい。出演のみなさまは、存分に力を発揮してください。楽しみにしています。

第35回浅草サンバカーニバル<3>

2017-06-16 16:20:49 | 浅草サンバカーニバル
アサヒビールは本社が浅草にあり、この通りからそのビルが見える。金色のウン○みたいなオブジェは、聖火台の炎を表しているという。
チームがやってきた。先頭は外国人タンガダンサー群で、そろって羽を付けていない。悪天候だからか、最初からこのコスチュームなのか知らないが、とにかくムチムチである。
ただし日本人ダンサーのような恥じらいが感じられないので、写欲が湧かないのが残念だ。
その後続にTシャツ隊。若手に混じっておっちゃんの姿もあるので、社員であろう。
次は日本人タンガダンサー。こちらは羽付きで残念だが、これが正式な衣装である。彼女らはどこかのチームに所属しているのだろうが、見慣れないダンサーが多い。地方からの参加者もいるのかもしれない。
アレゴリアのてっぺんには、今年のキャンペーンガールが乗っている。いわゆるお姫様衣装で、露出度は少ない。しかし真性のカメコは、彼女を重点的に撮ったりするのだ。
オレの視線はもちろん、その下にいるタンガダンサーであった。

ここからS1リーグである。浅草サンバカーニバルのメインイベントで、時間がない人はここから見ればいい、というくらいのものだ。
1チーム目はヴェルメーリョ・イ・ブランコ。2000年設立、本拠地は東京。今年のテーマは「みんなの輪」。
先頭のお嬢さん方が大きな輪を持って踊る。後続の小さな女の子は小さな輪を持っている。エンヘドは「平和の輪!」とか歌っているから、ここでテーマが分かった。しかし若干分かりにくい。
後続部隊も足並みを揃えて踊っているのだが、あまり迫力は感じられない。そしてタンガダンサーが登場した。下北沢で拝見したダンサーだが、道路が広いからか快活には見えず、むしろ下北沢でのほうが、迫力が感じられた。
S1リーグには何人以上の出演とか、アレゴリアを出さなきゃいけないとか括りがあるらしいが、ブランコはこれをクリアするのだけで精一杯、という感じだった。

2チーム目は自由の森学園サンバ音楽隊。1998年結成、本拠地は埼玉県飯能市。今年のテーマは「学校の怪談」。
先頭はランドセル姿に黄色い帽子のダンサーで、楽しく踊る。次のグループは現代版二宮金次郎だ。
そしてタンガ系ダンサーが登場する。真っ赤なウィッグがいいアクセントで、お尻の布部分は細く、いわゆる全開である。まさに若さ爆発、出血大サービスだ。
後続の「小学生」は、お腹に便器がくっついているから、トイレの花子さんか。
さらにツッパリの兄ちゃん姉ちゃんのバテリア、締めは人体模型となり、総じて学校の雰囲気がよく出ている。
自由の森のいいところは、若さがあふれて元気なところ。今年も若さを堪能した。
なお「今年のテーマ」は、後日ネットで調べて書いているが、演舞を見ただけでテーマが類推できるものは、たいてい点数が高いと思う。

空は晴れ間が出てきて、もう雨の心配ない。それにしても、車道で立ちんぼうの見物客が邪魔だ。マジで座ってくん・ね・え・か!!
3チーム目はフロール・ヂ・マツド・セレージャ。2001年結成、本拠地は千葉県松戸市。今年のテーマは「リオを愛する心を持ったセレージャ」。やや平凡だが、リオオリンピックに掛けているのだ。
衣装をまとったアーラが、ボックスに隠れる。再登場した時はビキニで、オッと思わせた。
大きな花びらをまとった子供たちがかわいらしく踊る。セレージャはふだんのパレードでも子供ダンサーが多いのだ。エンヘドもかつてどこかで聴いた曲で、セレージャの特色がよく出ている。
その後もサッカーボールのバイアーナ、五輪マークのTシャツ隊と、やや類型的なところはあったが、予算内でしっかり収めました感が出ていて、好感が持てた。

4チーム目は、ソウ・ナッセンチ。1998年結成、本拠地は兵庫県神戸市。今年のテーマは「戦い」。
まず、古代西洋の騎士団が登場。続くトラックにはムキムキマンが乗り、タンガダンサーが花を添える。
さらに剣を持ったナイト、リボンの騎士を彷彿とさせる女剣士など、華麗な踊りが展開される。さらにタンガダンサーの登場。ロボットレストランのようにタンガダンサーがごってり出るのもいいが、アーラの合間にチラッと登場するタンガダンサーもそそられる。
続いて迷彩服(自衛隊?)の男女はバテリアだ。さらに赤と青のダンサー、Tシャツ隊、バイアーナと、最後まで飽きさせない構成だ。
結果、ナッセンチは6位に食いこんだ。本拠地が神戸だから移動だけでも大変で、その不利感をくつがえしての6位は見事だった。
今年の浅草での演舞も期待されるが、どうもエントリーはしていないようである。オレの勘違いであってほしい。

ここからは5強の登場である。優勝チームがここから出るのは間違いない。