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"教科書に【袋とじで】載せたい大人の名曲特集"

2020年02月17日 | TV・ラジオ・CM・映画

先週、2月16日(夜11:10~TV朝日系列)「関ジャム」で、ジュリーの曲が取りあげられるそうですと、お知らせした ⇒"教科書に【袋とじで】載せたい大人の名曲特集"

紹介しておきながら、今まで見たことも無い知らない番組で、どういう内容なのかが よく分からない・・💦 関西では真夜中の1時に放送で、先ほど録画したジュリーのところだけ見ました。


番組HPより

今の子供たちにこそ知って欲しい、ちょっと色っぽい大人のイロイロが詰まった名曲の魅力を、音楽プロデューサーの本間昭光と松尾潔が大解剖する。主に取り上げるのは、70~80年代を中心に世に溢れていた大人の男女関係を題材にした曲。

当時は直接的な官能表現を使うのではなく、歌詞を理解して状況を想像されるような曲が多く、子供達も意味がよく分からないまでも大人の世界を覗き見しているようなドキドキ感を味わっていたのだ。

ところが、コンプライアンスや自主規制の時代となった現在は、そんな大人の名曲を耳にする機会も大幅に減少。今の若い世代は 大人の世界への憧れや想像力を失ってしまった。

そこで今回「大人の名曲は今の若い世代にこそ必要な教材!」と提唱する本間と松尾が、是非 教科書に袋とじで載せて欲しい曲を厳選。新時代の名曲や隠れた大人の名曲も併せて紹介していく。

ということでした。自主規制の世の中であるのは実感しているけれど、歌謡番組じたいが少なくて、様々なヒット曲を聴く機会がないのだから、大人の名曲を子供たちが聴くことは、今はまずないわね~。

ジュリーの曲で取り上げられたのは「背中まで45分」1983年発売、曲がヒットしていないから、畳の「サムライ」のように放送されることがまず無いので、大変 珍しい映像だと思います。

出演者の皆さんは、音楽プロデューサーの本間昭光さんと松尾潔さん以外は若い世代が多くて、誰も曲を知らないようで それは仕方が有りません。前作がヒットした「六番目のユウウツ」の次に出した曲。作詞作曲は井上陽水さん。

画質はよくないですけど

陽水さんの「リバーサイドホテル」と兄弟のような曲、との説明

CD発売前ではなくて、レコード発売前ね。

陽水さんはその前に、セルフカバーを出していたの??

それほんと? この後だと思ってた、知らなかった。

 

男女が出逢ってから45分の、愛の物語

(出演者から美しい、カッコイイとの声が)

時系列で・・

35分前

(うわ!スゲー歌詞やな!との声)

25分前

15分前

男が部屋で一緒に眠ろうと、決めの言葉

 

5分前

(うわ~スゲーナ!との声)

発売当時は、男と女の出会いからホテルの部屋まで・・、とても色っぽい歌詞だわ、とは思ったものの、出演者の「スゲーな!」の一言で片づけて欲しくはないな。ジュリーが歌えば品があるもの。着いていくでしょジュリーなら、やっぱり(笑) 

ジュリーがゆったり優雅に歌うと、全然イヤらしくない・・いや、とても色っぽいけど。

陽水さんがセルフカバーを、ジュリーの発売前に出していたと知り『LION & PELICAN』(ライオンとペリカン)1982年12月5日』 けっこう驚きです。ジュリーのためのアルバム、全作詞作曲なのに、普通は他の人は歌わないよね。それともこれは、ジュリーに作るより前に先に出来ていて、すでに陽水さんがアルバム入れていたものを、ジュリー側が是非にとお願いしたとか?どうなんでしょ。

色々、まだまだ言いたい事があるので 

続く

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