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安心と驚きと、去年のこと

2020年07月18日 | JULIE

映画がクランクアップしたと、J友さんからtwitter情報をいただきました。意外に早いクランクアップですね。何よりも、ジュリーさまが無事に終えられて安心しました(^-^)

「日刊文化通信速報 2020 7月17日」
このほど主演の沢田研二さんが参加し、東宝撮影所での撮影を終了。松竹配給『キネマの神様』一部撮り残しは後日撮影。



 

3時半ごろ、スマホに三浦春馬さんの死去の速報が流れ、自死との報にビックリの大ショックでした。

まだ30歳の若さでなんで?なんで?💦 人気も実力も持ち合わせた若手俳優、その未来はまさに前途洋々と、誰もが信じていたはず。

爽やかで、最近はいっそう男っぽくカッコ良く、好感度大の俳優さんでした。NHKの「世界は欲しいモノに溢れている」では、jujuさんと二人で息の有った進行ぶりに新たな一面を見せていました。番組で紹介される素敵なものに眼を丸くしたり、いたずらっぽい表情でコメントしていましたが、そこに死の影など全く見えるはずが有りません。

ミュージカルにも出演されていて、去年の4月の「キンキーブーツ」の大阪の公演がとっても見たかったのに、大人気でチケットが取れませんでした。いつか必ず見たいと思っていたのに・・ 余りにお若い。残念としか言いようがありません。余計にいっそう、ジュリーは絶対に長生きしてね!ずーっと私達の前で歌ってねと思ってしまいました。



 

そして今日は、京都アニメーションが放火されて、多数の犠牲者を出した悲劇から1年目です。その当日は、高野山を一人で訪れて参拝し、厳かな気分で首を垂れているところでした。そこにJ友さんから、京都で放火があって大変なことになっているらしい・・とメールが届いていましたが、あれほどの大きな惨事になっているとは想像もしませんでした。亡くなった方々に心の中で、どうぞ安らかにと手を合わせています。

高野山で参拝した後、その後は大雨となり、河内長野のラブリーホールでジュリーの「SHOUT!」のライブでした。読み返してみて、楽しいライブだったと思いました。たった1年前の事なのに、ジュリーと毎月逢えたライブの日々が懐かしいです。こちら⇒ラブリーホール大ホール(河内長野)

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②夜のヒットスタジオ(1997年9月26日)

2020年07月18日 | JULIE メモリーズ

 

「1977年9月26日放送の夜ヒット」続きです。 

歌い終わったあと、ラッキーテレフォンプレゼント

(順)それではジュリーとジョリーの二人で行きたいと思います。この間はジュリー、頑張ったからね。

前に、0を狙うもハズして1を出し、金キャミの衣裳で土下座した前科のあるジュリー。さて、今回は・・

慎重に慎重に・・ なかなか押しません

で、オール0に成功し、ドヤ顔で大喜びのジュリー。

来週は10周年特番で、ジュリーも出てくれます。富士山は1カ月前に初雪が降っていたそうで、どうもすいません!(笑)

写されているのに気がついたジュリー、カメラにニッコリ


 

この日の翌日の日記には、「母がジュリーの衣裳が派手過ぎ、やりすぎ!とけなしていた。ジュリーはコンサートでは、もっと凄いカッコする」と日記に書いてました(^^ゞ

当日、9月26日の日記
「井上さんが腕痛で出てこなかった大丈夫かな?昨日の新聞に、裕也さん昭和49年に麻薬のようなものを吸っていたので、任意出頭したと出ていた。あの人ならやりそう。でもこんなことになるなんて、イヤだわ。ほんとに・・・」嫌な予感。この後、次々に有名歌手が逮捕されました。〇ナオコさん、ニシキ〇アキラさん・・

歌謡界最大の行事、各賞の発表が気になる秋に、裕也さんの任意出頭。この嫌な予感は当たってしまい、ジュリーはあらぬ疑いをかけられてしまいました。
「疑惑のS、逮捕か!」と週刊誌やスポーツ新聞各紙で大騒ぎ、ドタキャン騒動の時も悲しかったけれど、これから年末まで疑惑報道が続いたお蔭で、もっと辛かった・・😢 対抗陣営の謀略だったそうです。
10月に西ドイツにキャンペーンに行った時は逃げたと言われ、帰ってきたら報道陣が空港に押し寄せた。と日記に書いていましたが、そんな細部は今はもう忘れていましたけどね。
レコード大賞を受賞した瞬間に、その疑惑は雲散霧消、噂は吹っ飛んでキレイサッパリ、以後はだれも口にしなくなりました。


 

他の出演者たち

順さんは、また見て改めて感動した、木曜日に再放送終了の「いだてん」に、1964年の東京五輪に関わった老政治家役で出演していました。主役のマーちゃんに振り回されオタオタするじーさん役で「ジジイでボケててトイレも近い」などとマーちゃんに罵倒されていましたが、なんのなんの、スーツ姿が決まっていました。

昌子ちゃんが、中三トリオの時代からは、もうすっかり大人の歌唱でした。

あおい輝彦さんは、ジャニーズの頃から知っていて、タイガースよりもずっと先輩の印象がありましたが、意外にもジュリーと年齢は同じでした。デビュー当時は少年やったのね~ 数年前の湊川神社の祭りで「楠木正成」役を務め、騎馬で街中を行進。私はジュリーもお気に入りだった、元阪神の浜中も出るので見に行きましたが、沿道のおばちゃん連中はみな、あおいさんはどこ?どこ?と、さすがに人気者でした。浜ちゃんも見て欲しかったわ。

まだ若い荒川つとむさんが懐かしかった。けれど、曲の振り付けが とってつけたような大袈裟な、派手派手しい操られているような振り付けで、見ていると滑稽で痛々しいほど・・💦

あのころのアイドルは、み~んな こんな派手な振り付けされていたと思いましたが、生真面目でナイーブそうな荒川さん自身の良さを引き出しているようには、到底思えませんでした。

ジュリーや秀樹さんのような、名声も人気もすでに持ち合わせた、自信満々な力のある歌手が派手なフリをしても、曲から自然に湧いてくる熱情が歌手を動かしているようで違和感なく、曲がいっそう盛り上がりますが、アイドルが振りつけしてます!のフリは見ていて不自然でした。

荒川さんはジュリーと同じナベプロ所属でしたが、この後 劇団四季の中心メンバーとして活躍の場を移しました。あとで調べてみたら、80年には「銀河のロマンス」のカバーも出していて、当時の荒川さんの迷走ぶりが見えるようでした。

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