やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

壮大な宇宙の人類最後の謎

2017-08-08 15:21:03 | 散歩

宗教の話ではありません。

NHKスペシャル「神の数式」より

 

宇宙はなぜはじまったのか?

気が遠くなる難問、実は人類はその答えに

近づいているというのです。

 

この世にもし創造主がいるとしたら、

いったいどのような設計図に基づいて宇宙

をつくり上げたのか?

 

この世はいったい何から出来ているのか?

そこには神の領域に踏み込もうとする

物理学者たちの苦闘と挫折の飽くなき

物語があった。

 

アインシュタイン以来、

物理学者たちは神の設計図を発見し

それを数学の言葉「数式」で書き表したい

と血まなこになって探し求めてきた。

神の言葉=神の数式という。

 

「もし神がつくった宇宙の設計図があると

するならば、それは完璧な美しさをもった

ものに違いない。

見る立場が変わると変化してしまう数式は

神の数式として相応しくない」

ー物理学者ポール・ディラックー

 

この物理学者たちの導き出した数式が

「神の数式」として石碑に刻み込まれている。

現在六行目までその数式が刻まれた。

残すは、重力を解明する数式だという。

この数式が全て石碑に刻み込まれる時

宇宙の全てが解明される。

NHKスペシャル「神の数式」より

引用しました。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・

 

仮に人類が破滅したとしても、

この石碑が次に生まれた人類に発見され

彼らの指標となるかも知れません。

 

因みにこの数式の六行のうち二行は

日本人物理学者友永振一郎さんと

米国籍の南部陽一郎さんが導き出した

数式です。

二人ともこの式でノーベル物理学賞を

受賞されました。

 

今日の画像はこの文面に合っているか

どうか、

一応そのつもりで掲載しました。

 1/3 夜明け

 

 2/3 神が宿る場所

 

3/3 夏の日の朝

すべて朝の風景にさせて頂きました。