のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

豪快! 滝の裏側 信州・松川渓谷の雷滝

2011年10月06日 11時50分30秒 | 旅行
 
 ものすごい水量で ごうごうと鳴り響く
 名前のように ここは全国でも紅葉百選の信州・松川渓谷にある雷滝
 
 滝の裏側から見る風景は また 格別である
 眼の前を水しぶきを光らせながら 落ちていく
 やむことなく永遠の水のカーテンがあった
 
 あと2週間もすると 紅葉をめでるツアーが各地から押し寄せる
 3日の日では さすがに早く 樹々はうっすらと化粧のしたごしらえをしていた
 
  
 
 左は紅葉の頃の風景
 右は現在の八滝付近
 山あいを細く八段の滝が流れ落ちる
 
   
 
 秘湯の七味温泉 ここもツアーで行ったが その手前の山深くにこの滝はある
 ちいさな駐車場から 谷へ階段で降りていくと まずは豪快な轟が聞えてくる
 遊歩道が滝へ案内してくれる 
 
  
 
 見事な滝 各地へ旅したが これほどの滝は想い出に残る名瀑だ
 いよいよ滝の裏側に廻る
 水量は多く ごうごうと眼の前に落ちていく滝 裏見の滝の醍醐味
 白い飛沫を集めて 時には 裏側へも舞い降りる
 
 伊豆にも群馬にも裏見の滝はある
 全国10選の滝に選ばれる滝 感動できる自然の贈り物だった
 
  
 
 好天に恵まれ ドライブも気持ちよい
 妙義山の荒々しい山並み 若い頃は この山にも魅せられ何度となく登った
 連続するトンネルを幾つか越えると 急に視界が開け 信州・佐久平が一望できる
 佐久は 鯉の里としても有名で 地域では各種の鯉料理が食べられる
 
  
 
 前方右に浅間山が見えてくると 信州へ入った実感が蘇る
 やはり若い頃 無謀にも噴火の危険で登山禁止の山を 頂上まで登った
 ガスがあちこちに発生しており タオルで口を覆い 反対側へ降りたが 道に迷った
 今は 名曲の山のけむりの歌が 自然に心の中で出てくる
 
  
 
 帰りは一般道を東京まで走った
 新潟県の近くに栄村がある
 あの東日本を襲った大地震の翌日 この村も震度6に見舞われた
 家がつぶれたり 写真右の きのこの工場もつぶれ 再建されていた
 唯一の救いは 人命には被害が出なかったことである
 売店の若い女性が あの津波を伴う被害を考えれば 
 家が全壊しても いのちあるだけ幸いと言っていた
 
   
  
 もうすぐシーズンを迎える苗場のスキー場は 人影もなく 雪を待っていた
 三国峠を群馬側に抜けると 人造湖の赤谷湖がある
 遠くに谷川岳を望み 静かな湖面が 風景を映し出していた
 何百年かの樹齢を誇る さかさ桜が いのちの力を与えてくれる
 
 
 
 三国街道の宿場は この国道に散在している
 湯宿という古い湯治場がある
 ここに うどんの店 ごろべい茶店がある
 豪商の館のように 古民家で うどん定食を ご馳走になった
 
 
 
 そして ここには最高の特典がある
 ここで食事をした方は 川を挟んで向かい側の旅館で 入浴が無料で招待される
 早速 行って 旅館の温泉を楽しんで帰ってきた
 
  
 
 

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