のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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日野原重明さんの生き方に学ぶ

2011年10月09日 09時09分48秒 | ボランティア
 
 聖路加病院の院長であり 先日 百歳を迎えられた日野原さん
 なお現役で週に2回は診療に当る
 
 主に終末期の患者の ホスピスに温かな眼差しを向ける
 末期がんなど 回復の見込みは立たず ただ延命の為にだけの治療は避ける
 それよりも 苦しみから解放されて 人間らしく終わりたいという希望を与える
 
 死に向かうのに 明るい笑顔で 感謝をしながら この世に別れていく方たち
 残された患者の遺族も 寂しさの中に和やかに想い出を語っていた
 
 
 
 ホスピス 私たちにとって死は避けられない
 その時期の早いか遅いかだ
 怖れと心痛の戦いの中に こうして安らぎの心境に変えていく
 最近では 音楽療法も この心の癒しに効果をあげるようになった
 
 100歳にして 常に笑顔を保ちながら こうした患者と向かい合う
 崇高な精神と 活動は 私たちに学ぶべき方向を示している
 著書も多く 生き方上手など 心のバイブルに求められている
 
 講演会が 年に120回 移動を考えれば ほぼ毎日の活動である
 
 食事もしっかり摂る
 朝は 果物やヨーグルト いつもバージンオイルを沿える
 夕食も週に2回は脂身の少ないステーキ 歯もしっかりしているのだろう
 あと5回は 魚を中心としたもの
 
 語られる生き方 考え方に 感銘を覚える
 言葉一つ一つに重さがある
 
 その中で 私たちにも出来ること
 それは笑顔の大切さを示唆する
 笑顔は 自分の心を豊かにする
 心が健康になるし 病気の免疫性も高める
 何より 顔も心も若さを保てることだ
 
 悩みも苦しみも 怒りも嫉妬も 常に心の中に潜んでいる
 笑顔は そんな思いや心を癒してくれる
 人間味豊かな心を育みたい
 おおらかな心でありたい
 
 他人に向けられる 言葉の刺は
 いつか無数の刺となって 自らに刺さってくる
 
 おおらかな寛容の心があれば
 他人を許すことも出来よう
 
 他人に向けられる笑顔は また笑顔で返って来る
 言葉が要らない 心の交流となる
 
 100歳は無理かもしれないが
 終わりの時間まで こんな笑顔を浮かべていたい 
 
   
 今日の誕生花 ホトトギス
 花言葉 永遠にあなたのもの
 
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