のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

細い路地に車で強引に入ったが冷や汗の脱出

2013年06月14日 08時42分44秒 | ボランティア


昨日ボランティアに行ったのが 足立区・千住の辺り 小さな介護施設だった
この辺りは細い路地が多く 住宅はビッシリと建っている
直接 施設へ行けないので離れた駐車場に車を置いて 荷物を担いで訪れる

いつも空けておいてくれるその場所に 施設の車が駐車している
さあ どうしよう 荷物はあるし 雨は降っているし 後から車が入ってくる
やむを得ず この細い路地を 私の軽自動車で初めて行こうと決断した

最初から狭いが 何とか すれすれに通れるので 慎重に入り始めた
そのうち微妙に道幅が狭くなってくる
仕様が無いので バックミラーを閉じて 恐る恐る ゆっくりと進む

この間 自転車や歩行者が何回か来る
こんな所に入り込む奴がいるか そんな顔されながら 何とかやり過ごす
施設まで あと僅かの距離まで来たが その先は更に狭く進めなくなった

さあ困った これまで来た路地を 今度はバックで走らねばならない
住宅の塀や障害物との間は 数センチくらいしかない
私の運転は 前に進むなら自信があるが バックは苦手である

以前のフィットで 何回もこすったり 後部をぶつけている
新車2日目で大きな傷を付けたこともある
今のダイハツムーブ まだ買ってから7ヶ月目である

家との間隔も全く無いので 窓から顔を出して確認することも出来ない
ああどうしよう こんな所へ入りこむべきで無かった
反省していても始まらない また歩行者が迷惑顔で玄関先などへ退避している

ようやく 施設の若い男性スタッフが迎えに出て来た
私がいつもの時間より早めに着いたのが 間違いだった
神様 仏様 助かった いつもは女性スタッフが来るのだ

数センチづつ 誘導の言葉を受けながら 微調整しつつバックを始めた
時には自転車が来たりして 折角バックしたのを何メートルも前進して交わす
道路が真っ直ぐでなく 少しではあるが曲がっている

幅があれば何とも無いが 微妙にハンドルを切替してほんの少しバックする
万が一 加速したりすれば 車はぶつかったりこすってしまうだろう
心の中では そんな事態も 予測している

冷や汗って こんな時に出てくるのだろう
身体が熱くなってくるのを感じた
約200m こんなに長く感じたことも初めてだ

それにしても若いお兄さんの誘導は見事だった
何センチの隙間を 微妙に前後させながら 確実に後へ進んだ
彼が居なかったら 多分私の新しい車のあちこちに掠り傷を付けただろう

助かったよと 心からお礼を言った
もう こんな無理はしないと心にも誓った
そして 20分くらい遅れて うたごえの時間が始められた



3名の利用者さん 90歳以上の方たちである
この歌 知っているよ この歌懐かしいねぇ
多少 認知症を示すが 歌だけはしっかりと 脳に刻み込まれている

歌っている時の 穏かな顔
時々見せる笑顔
そんな姿を見て幸せになる私が居る

       最後までお読みくださいまして有難うございました 
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