のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

北海道グルメ旅 網走から羅臼 そしてウトロへ

2014年04月13日 09時55分02秒 | 旅行
低価格で内容が良い 温泉がありグルメが有る そんな2泊3日のツアーであった
私の評価も お客さんの話を聞いていても 皆さん満足と言っていた
閑散期の地元への貢献も併せ 毎年多くの方が参加する注目のツアーである

東京は昼間は24度の気温が予測されていた羽田から道東の女満別空港に降りた
事前には皆さん情報をネットなどで調べているが わぁーという驚きの声が上がる
雪が時折 吹雪のように吹きつけるし風もある

 

空港から網走へは割と近い距離にある
バスの車窓は ひたすら林と白い世界を走る
殆どの方が北海道は何度も訪れており これもまた旅と楽しんでいるようだ



車窓からではあるが 網走刑務所が見える 
昔なら死刑囚など凶悪犯罪者が多いが 現在は模範囚の方が多いそうだ
それでも小さな川を隔てる橋は 平和な自由な世界とを分ける運命の橋である



網走駅の門柱の表示は 自由になった方が二度と戻らないと言う決意
刑務所の表示と併せて もう犯罪は犯さないと心に決め 自由の天地へ帰る
また近くにあるお寺さんの門は 同じく刑務所にあった門 今は文化財だ

 

北海道の海側に面した観光地は どこへ行ってもカニを代表する海鮮
さのカニの問屋 入江水産に寄る お楽しみ 毛ガニを自分で選ぶ
大きい毛ガニが混じっているわけではないが 真剣に水槽の中を見ている



自分で選んだ毛ガニは すぐユデラレテ 二日目のホテルの夕食に出る
網走からは斜里でトイレ休憩 峠を超えて 知床半島の羅臼に向かう
羅臼は漁港でもあり 森繁さんの知床旅情の歌を思い出す



ここでは天然のエゾバフンウニを食す ウニご飯など味が濃く美味しい
宿泊がこの半島の羅臼とは反対側 ウトロ 知床横断道路なら一時間だ
この道路は冬季閉鎖中であり 来た道を斜里までは同じ道を辿る



海に面した道路は 流氷が見られる
時には漂い 時には群れをなし 漂着している姿もある
オホーツクの厳しい冬の象徴 重なりあったり見ているだけなら芸術的だ



流氷は多くのプランクトンを運び その下や周辺がブルーに染めらる
このプランクトンを魚が食し 羆や鳥などが寄ってくる
その糞でも生き物にとっては 貴重なエネルギー こうして自然が成り立つ



およそ3時間の遠回りをして ウトロへ着く
宿は見える位置だが 知床ビジターセンターで映像を見たり解説を受ける
流氷の恵みなども ここで知識を新たにする

 

宿泊は知床グランドホテル北こぶし 旅行社Aランクの宿であり設備も良い
温泉に入りながら 知床観光船などが発着する桟橋などが見られる
三角岩の下には 知床旅情の歌碑があるが 寒いので行かない



このホテルのバイキングは私の大好きな海鮮を始め 種類が豊富である
それも他にない 料理や質の良さは 私の評価も大満足である
アイスクリームも種類があり 迷ったが体重増は忘却の彼方へ押しやった



サウナの設備も良く 風呂へ入ったり水風呂へ入ったり 温泉で仕上げ
美味しいものをいっぱいに食べて 温泉が有り設備も良ければ最高だ
団体ツアーでも 価格が安いので 私でも味わえる豪華気分でもある





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