のびたとブレイク

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四季島は貧富2極化のシンボル

2017年05月02日 07時33分49秒 | うたごえ

JR東日本の究極の列車 『四季島』 がデビューして 昨日が初日の営業開始した

10両編成で 全てスイート客室 お客様は34人しか乗らない

運転士 車掌 食堂の係 ベッドメーキング ピアノを専属で弾く方 10人は乗務か

 

 

大きな展望が楽しめる先頭と最後尾 ピアノも聞けるサロンルーム

木曾檜のお風呂もあるメゾネット客室 全てが豪華な内装と斬新な設備である

一泊二日のコースから 3泊四日のコース 昨日のコースは函館や登別まで行く

 

 

最大二人一組で ひとり90万円 大概は二人だから180万円である

定年後の記念旅行に行くなど およそシニアクラスが利用するのだろう

それでも来年3月まで満員である 予約も30倍くらいの申し込みからの抽選と言う

 

私たちの儚い夢では 札幌まで走っていた ブルートレイン 北斗星だった

九州でも超豪華列車 ななつぼし が走る いずれも超高額で夢にも見られない

それでも希望する客は絶えないと言うから 結構 日本人でもお金持ちが居るのだ

 

 

平和で 豪華な旅する日本 それは否定するものでないし お金持ちも居て良い

自由な日本の中で それぞれ苦労を重ねて ゆとりを持ち どこかに消費していく

そんな中で 幹線と言えども新幹線が開通すると ローカル線並みになって行く

 

やがて第三セクターにもなれない路線は 次々と消えて行く

車に乗れない地方の方たち 若者は都会へ 高齢者ばかりの限界集落が増えて行く

鉄道は 採算重視と言えど 公共交通機関の使命もあると思う

 

ふるさと納税も話題だが 恵みを受けるのは ある程度ゆとりのある方たちである

この年間収入に達しない 年金生活者などは 関係の無いもので恩恵は全く無い

以前有った家電買い替えや自動車のポイント制度も 中流以上が恩恵を受けた

 

この様に 列車やツアーは 超豪華なものと 超格安のものと2極化して行くだろう

旅だけなら良いが 日本人の国民としての生活が 貧富の差が更に2極化して行く

これだけは日本のこれからの課題 弱者切り捨ての社会になってはならない

 

昨日は朝から晴天 午後急に大荒れ雷鳴が轟いた 2時間くらいで晴れた

夜は名曲100選を聴いた

 

  最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (17)
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