フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

ライムライト

2011年03月21日 | DVD・配信

ライムライト

 

ライムライト - goo 映画

 

伊坂幸太郎の「モダンタイムス」の中に、ライムライトからの引用が多く見受けられたので、ついでに鑑賞いたしました。

チャップリンとしては、集大成の様な作品らしいです。

落ちぶれた喜劇王が、一人のバレリーナを献身的に支える。 ところが、何時しか立場は逆転し、有名バレリーナとなった彼女を・・・・・。

って感じのお話です。

「人生は素晴らしい。大切なのは勇気と想像力だけだ」

あまりにも有名なセリフです。

終盤の老ピアニスト「バスター・キートン」との絡みは、歴史に残る名シーンです。

一見の価値ありです!

チャップリンは、基本監督主演で構成されていますが、それゆえのメッセージがとても多く含まれて居ます。

それをここで皆さんに説くのは簡単ですが、出来れば個人が映画を観て感じていただきたい。

だからこそ、出来るだけ語らないように心がけています。

映画って、そう言う風に楽しみ方があるものですよね

 

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モダン・タイムス

2011年03月21日 | DVD・配信

モダン・タイムス

 

モダン・タイムス - goo 映画

 

20年ほど前に一度観たことがあったのですが、先日また見直してみました。

・・・・なぜかって? そりゃ~、伊坂幸太郎の「モダンタイムス」を読んだからでしょ

・・・・・・・・超が付くほど単純なモノで

チャップリンの有名な映画なので、今更って感じですが、作業の分業化により、人間喪失されていく空しさ、その中で見つけた1つの希望?愛?

まぁ、そんな感じのストーリーです。

この辺のニュアンスを伊坂さんは感じ取って「モダンタイムス」と言うタイトルになったんでしょうね。

小説の中では「モダンタイムス」の話は出てきませんが、全体的な構成が正に「モダンタイムス」と繋がっているのだと感じました。

映画と小説、2つセットで見てみるのもいいかもしれませんね

 

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