伊坂幸太郎の「モダンタイムス」の中に、ライムライトからの引用が多く見受けられたので、ついでに鑑賞いたしました。
チャップリンとしては、集大成の様な作品らしいです。
落ちぶれた喜劇王が、一人のバレリーナを献身的に支える。 ところが、何時しか立場は逆転し、有名バレリーナとなった彼女を・・・・・。
って感じのお話です。
「人生は素晴らしい。大切なのは勇気と想像力だけだ」
あまりにも有名なセリフです。
終盤の老ピアニスト「バスター・キートン」との絡みは、歴史に残る名シーンです。
一見の価値ありです!
チャップリンは、基本監督主演で構成されていますが、それゆえのメッセージがとても多く含まれて居ます。
それをここで皆さんに説くのは簡単ですが、出来れば個人が映画を観て感じていただきたい。
だからこそ、出来るだけ語らないように心がけています。
映画って、そう言う風に楽しみ方があるものですよね