フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

許されざる者

2013年09月18日 | 映画鑑賞

監督  李相日

 

 

クリント・イーストウッドによる「許されざる者」のリメイクです。

 

あの名作が邦画で蘇るという事で、大変楽しみにしていました。

 

そして満を持しての鑑賞でしたが・・・・・・まぁ、面白かったんだけどさ

 

もちろん、オリジナルを観ている私としては、何だか一々オリジナルとを見比べながらの鑑賞で、素直に感情移入出来なかったんだよね

 

これがあのシーンか・・・・・とか、こんな風に日本風に置き換えたのか・・・・・とか、この辺はちょっと変えてきたな・・・・とか。。。。。。。

 

 

何だか確認作業のような感じが否めませんでしたね

 

 

 

それでも映画としてはとても良かったように思いましたよ

 

ただ、柳楽優弥はどうなんだ?

 

なぜあんな台詞回しで監督はOKを出したのだろう・・・・・。

 

私には謎過ぎるのだが、あれが彼の味なのだろうか?

 

 

反面、小池栄子は非常に良かったかな。

 

もちろんスポットライトを当てる器の女優さんではないが、ポイントで投入するにはとても良い女優さんですね。

 

とても器用だし、彼女は息が長そうな気がします。

 

 

 

ところでストーリーは・・・・・・・・、予告を観たならそれで十分です。

 

それ以上、知らなくていいんじゃないかな

 

 

 

この映画を、本気で楽しむなら、オリジナルを観ないで鑑賞した方がいいのかもしれません。

 

私のような鑑賞の仕方になってしまう危険性が大有りですので

 

 

それと、比べるもんじゃ無い事は百も承知ですが、クリント・イーストウッドには到底及ばない印象を受けました

 

年季が違うぜ!・・・・・って感じです

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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