フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

トランセンデンス

2014年07月23日 | 映画鑑賞

監督  ウォーリー・フィスター

 

 

過激組織によって絶命するも、その天才的な頭脳を人工知能へとアップロードされた科学者が巻き起こす出来事を描く、クリストファー・ノーランが製作総指揮を務めた近未来SF。

頭脳をコンピュータにアップロードされた科学者をジョニー・デップが演じるほか、モーガン・フリーマン、ポール・ベタニーら豪華キャストが共演する。

 

 

この手の映画は時々ありますよね。

 

「2001年、宇宙の旅」とか、「イーグルアイ」とか、コンピューターに人間が滅ぼされるかも!・・・・・みたいな映画です。

 

今回の映画もその範疇ではあるけれど、ラブストーリー寄りのSFサスペンスな感想を持ちました。

 

多少のアクション要素もあったけど、基本的には純粋にSFのヒューマンドラマ・・・・・・・。

 

観終わってしまえば皆、何にそんなに怯えていたんだろうと思うけど、実際は未知のものに対して恐怖を抱くのが必然。

 

こんな普通のドラマを、観る者の恐怖心や好奇心をくすぐる見せ方は、流石クリストファー・ノーランらしいなと思いました。

 

 

あまり派手さはありませんし、ちょっと退屈してしまう方も居るかもしれませんが、この映画、見る人の考え方次第ではかなり深いですよ

コメント
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