監督 スティーヴン・チョボスキー
家でも学校でも居場所のない高校生エヴァン・ハンセン(ベン・プラット)は、ある日自分宛てに書いた手紙を同級生のコナーに持ち去られる。その後コナーは自殺し、手紙を見つけた彼の両親は、文面から息子とエヴァンが友人だったと勘違いする。彼の家族をこれ以上悲しませたくない一心で、思わずエヴァンはコナーと親友だったとうそをつく。彼らに聞かれるままに語ったありもしないコナーとの思い出は、人々を感動させSNSを通じて世界中に広がっていく。
ミュージカルはあまり好みではなかったはずなんだけど、最近は悪く無いなと思いつつあります。
現に映画冒頭、主人公が歌うシーンですでに涙ぐんだりして。。。。。
映画の感想ですが、物語としては特に目新しくはないけど、感動はありました。
私はどうしても子供目線になってしますのですが、登場する大人達が個人的にみんな自分勝手に映るのは私だけでしょうか?
どうも子供の気持ちを理解していない様な気がして若干の不快感はありました。
自分が理想とした感動物語ではなかったけど、まあ観てみてもいいんじゃない?って感じかな。
後半、ちょっとミュージカルが物語を邪魔をしているような気がしたのは私だけ?