ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどをやっています。

お雛さまを眺めながらの訪問カウンセリングは、こころもみやびに美しくなります

2024年03月03日 | カウンセリングを考える

 こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で,じーじ臨床心理士が訪問カウンセリングや公園カウンセリング,海岸カウンセリング,里山カウンセリング,メールカウンセリングを新潟市と北海道東川町(夏期)でやっています。また,面会交流の相談・援助もやっています。

 訪問カウンセリングは,屋内で行なう個人カウンセリングや親子・夫婦の家族カウンセリング,子どもさんの遊戯療法などで,ご自宅やお近くの屋内施設で,じっくりとご自分やご家族のことなどを考えてみます。

 料金・時間は1回50分3,000円で,隔週1回,あるいは,月1回などで行ないます。

 公園カウンセリングや海岸カウンセリング,里山カウンセリングは,屋外で行なう個人カウンセリングや家族カウンセリング,子どもさんの遊戯療法などで,お近くの公園や自然の中で,ゆっくりとご自分やご家族のことなどを考えてみます。 

 料金・時間などは訪問ウンセリングと同じです。

 メールカウンセリングは,メールによるカウンセリングや心理相談で,1週間に1往信で行ない,1往信700円です。

 面会交流の相談・援助は,相談はご自宅などで行ない,1回50分3,000円,援助はお近くの公園や遊戯施設,あるいはご自宅などで行ない,1回60分6,000円です。

 カウンセリング,相談・援助とも,土・日・祝日をのぞく平日の午前10時~午後3時にやっています(すみません、年寄りなもので、夕方や週末のお仕事が難しくなってきました)。

 じーじのカウンセリングは,赤ちゃんや子どもさんがご一緒でもだいじょうぶなカウンセリングですので,お気軽にご利用ください。そういう意味では,深くはないけれども,現実の生活を大切にしたカウンセリングになるのではないかと考えています。

 料金は,低めに設定させていただいていますが,月収15万円未満のかたや特別なご事情のあるかたは,さらに相談をさせていただきますので,ご遠慮なくお問い合せください。

 ちなみに,消費税には反対なのと,計算がややこしいので,いただきません。

 お問い合わせ,ご予約は,メール yuwa0421family@gmail.com までご連絡ください。

     *

 お雛さまを眺めながらの訪問カウンセリングは,こころもみやびに美しくなりますよ。

 

コメント

田中千穂子『母と子のこころの相談室』2009・山王出版-こまやかで丁寧な母子面接に学ぶ

2024年03月03日 | 子どもの臨床に学ぶ

 2013年のブログです

     *

 今年は新潟も大雪で、しばらく冬眠をしていました(冬眠をするなんて、クマさんのようですね)。

 ようやく目覚めました。

 転勤の荷物整理の中で、田中千穂子さんの『母と子のこころの相談室』を再読しました。

 とてもよかったです。

 このすごさは読んでみなくてはわからないだろうなと思います。

 じーじが今回、読んでいて特にすごいなと思ったのは、プレイセラピーの時に砂をかけてきた子どもに対して、田中さんが、砂かけばばあが来た!、と言って、砂をかけられるという困難な事態の時に、それを砂かけばばあごっこという遊びにしたという事例。

 美人の田中さんでも時にはばばあ(?)になるんだと妙に感心をしてしまいました。

 また、じーじも尊敬をしている精神分析の藤山直樹さんの論文からの引用がたくさんあることに改めて気づき、これも大きな収穫でした。

 今、じーじは放送大学大学院の修士論文を作成している真っ最中なのですが、いい本を再読できたなと本当に思えました。   (2013.3 記)

     *

 2019年12月の追記です

 久しぶりに再読をしました。やはりいい本です。

 田中さんの丁寧でこまやかな臨床の様子がわかりやすく描かれていて、勉強になります。

 今回も一番印象に残ったのは、砂かけばばあごっこのシーン。

 プレイセラピーで砂をかけられて困っている時に、砂かけばばあが登場するという、その即興性と創造性に感心させられます。

 じーじもいつか砂かけじじい(?)になってみようかと思います。

 全編に子どもさんとおかあさんへの深い愛と確かな経験が満ちていて、感動的です。

 初学者のじーじにはまだ気づけない部分も多いと思いますので、さらに勉強を深めたいと思います。   (2019.12 記)

 

コメント

娘と孫娘たちをつなぐシルバニアのお人形とシルバニアのお家(うち)-ひな祭りの日に

2024年03月03日 | 遊ぶことの力を考える

 今日はひな祭り、しかし、なぜかじーじのブログにはひな祭りの文章が見当たらないので、孫娘たちが大好きなシルバニアファミリーについてのブログで勘弁してもらいます。

 2015年にそんなブログを書かせてもらったことがありましたので、再録します。 

     *

 たまに4歳と1歳になる孫娘たちがうちに遊びに来ると,二人でいろんな遊びをしています。

 積み木や風船,シャボン玉,お絵かき…といった具合で,1歳の孫娘もおねえちゃんに負けじと一所懸命に遊んでいます。 

 そんな中で二人の孫娘たちに人気の遊びがシルバニアファミリー。

 二人とも夢中で遊ぶことが多いです。

 うちのシルバニアファミリーの人形さんたちは,私の娘(つまり孫娘たちのママですね)が子どものときに遊んでいた約30年前のもの。

 それが今も大活躍をしています。

 まさにシルバニアの「ちから」です。

 シルバニアファミリーにはそういう魅力と創造性があるのでしょう。

 そういえば,面会交流の試行の場でもシルバニアファミリーは大人気です。

 子どもさんたちと離れて暮らすお父さんも上手に遊んでいます。

 うちの場合,シルバニアだけでなく,絵本なども,娘や息子たちが子どもの時に,ばーばがふとんの中で子どもたちに読んであげていたものがたくさん残っています。

 これも孫娘たちは大好きで,遊びに来ると,ばーば読んで,といったり,じーじ読んで,といったりしています。

 ばーばやじーじは喜んで読んでいます。

 いいものは時代をこえて,子どもたちのこころに響くのだなとつくづく思います。

 そういったものをたくさん残していきたいものだと思います。         (2015 記)

     *

 2021年1月の追記

 この時、おむつをしてシルバニアで遊んでいた下の孫娘も今は小学校1年生の7歳。

 それでも時々、わが家に来ると、シルバニアで遊んでいます。

 去年の夏、北海道のおみやげに(?)、じーじが買ってきたシルバニアのパン屋さんで、店員さんになりきって、いらっしゃいませ!とはりきっています。

 この娘は将来、パン屋さんになるかもしれません(?)。

 じーじの夢はどんどん広がります。        (2021.1 記)

   

コメント