ブリットの休日

大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話と、
聴神経腫瘍と診断された私の治療記録。

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』

2022年10月09日 | TV番組

 10月から新たにNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』が始まりました。

 定番のまずは子供時代からの話になりますが、体が弱くてちょっと臆病なヒロインの舞が、パイロット(たぶん)への夢に向かって成長していく姿を描いてくんだと思いますが、とにかく登場人物の描写が丁寧で、始まってすぐにヒロインを応援している自分がいました。

やっぱり朝ドラって、こういう優しい気分させてくれるものですよね。

 それに比べて、やっと終わってくれた前作の「ちむどんどん」がとにかくひどかった(爆)

子供が万引きしても、だまされて大金を盗まれてもおまえは悪くないと育てる毒親に、ほぼ偶然に出会う人に助けられるだけで、何かあればちむどんどんすると連呼するヒロイン。

そして周りを引っかき回し、迷惑かけまくっても全く反省しない兄。

まだまだ書き足りないけど、これくらいにしておきます(笑)

毎朝不快な気持ちにさせられました。

朝ドラでこのな気分にさせられたのは、「純と愛」以来だと思ったら、同じ脚本家の人でした(^^;)

でも脚本がひどいのか演出が雑なのか、こんな空っぽの役を演じさせられた役者さんたちが、ほんと気の毒でしたねえ。

次の出演作が大変です。

 『舞いあがれ』の脚本には3人が参加しています。

まずNHK土曜ドラマの「心の傷を癒やすということ」を担当されていた桑原亮子さん

NHK朝ドラの「エール」を担当された嶋田うれ葉さん

NHKのドラマ「星とレモンの部屋」の佃良太さん

「エール」以外観たことないんですが、他の作品も評判がいいみたいなのでこれは期待大です。

一番わかりやすいのは、朝ドラ受けあさいちの博多華丸大吉さんの表情ですね。

とっても穏やかな表情は、視聴者の気持ちを代弁しています。

もう何年も見続けているのため、朝ドラを観ないという選択肢がないので、ほんといい作品を観たいです。

『舞いあがれ!』期待してま~す(^^)

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