団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

働いてこそ幸福という世論

2020-11-27 05:35:19 | 生き方

人生100年時代の到来ということで高齢者の働き方に注目が集

まってる、政府は70歳まで働ける機会を確約するよう企業に求

めてるという、少子高齢化が進むなか社会の支え手を増やすう

で勤労意欲の高い高齢者が切り札になると考えたらしい。

 

しかし高齢でも自分にあった仕事をすんなりり見つけられる人が

どれだけいるかは疑問である、それにともないメディアでも幾つ

になっても働き生涯現役だという人々を取り上げている、社会と

の接点、健康、生きがいを失わないためにも働くことに価値があ

るというメッセージである。

 

 

しかし、もう働きたくない、ゆっくりのんびりしたい、闘病して

て働きたくても働けない、親の介護という人も少なからずいるは

ずである、もし経済的に許されるなら定年後に無理して働くこと

なく、限られた条件のなかで楽しみや幸福を感じる生活を見つけ

る選択もあっていいのではないかと私は思っている。