久しぶりに新幹線工事で移転した土合神社跡地へ行ってみたら立派な県営農地整備事業土合地区「完工記念碑」が出来ていた。
記念碑には昭和9年の大水害から大型圃場整備が終了するまでの経緯が書かれ日付は平成29年3月吉日と書かれているから4年間も見過ごしていた事になる。
小さい写真は記念碑の裏に書かれた詳細面積などの事業内容である。
最後の写真は昭和28年から土合神社敷地内にあった大水害後の「耕地復興記念碑」で当時の浅井村村長の名前も見られ自分の祖父「宇八」の名があるので存在は知っていた。
二つの記念碑の内容を読むと土合地区の歴史が理解できる。
今日は自宅を賃貸している方が3月から交替になるので鍵の引き渡しに行ったついでに、土合神社跡地を見て大きな収穫を得た。
金沢駅百番街あんとへ行ったらメイン通路なのに閉店した店舗の囲い板を見つけた。（写真）
噂には聞いていたが土産物を販売するエリアがこんな状態では寂しい限りだ。
金沢駅百番街のみならずスーパーへ行っても閉店した店の囲いを多く見かける。
コロナが終息しても新しい店舗が戻ってくるのか心配である。
「あんと」へ行ったついでに土産雑貨店で最近販売された停留所マグネットを買って来た。
実在するバス停で人気のあるものを販売しているが、今日も買っている人が居たから売れているようだ。
写真の他に金沢大学や片町などもあった。
値段は安いだろうと思い5個も買ってしまったら3000円強を払ってしまった。
加賀産業道路から川北町役場へ通じる道を通っていたらJDIの看板を見つけたので撮ってきた。（写真）
正門には（株）ジャパンデスプレイと（株）JOLED 石川技術開発センターの銘板があった。（写真）
JDI白山工場はシャープに売却したのは知っていたがJDI石川工場は立派な建物で稼働していた。
ネットで見るとJDIはソニー・東芝・日立の液晶ディスプレイを生産する為に設立された会社である。
更にJOLEDと連携して液晶に次ぐ新しいディスプレイの創造を目指しているらしい。
石川県でJDIもシャープも切磋琢磨して新しい技術の創成を図ってもらいたい。
金沢駅西のJR西日本バス跡地に建設中のオフィスビル「JR金沢駅西第4NKビル」の現場を見て来た。（写真）
昨年末から工事が始まり前田建設が10階建てビルを来年秋の完成に向けて工事が本格化していた。
本来ならば写真右側の駅寄りに１１階建てのホテル棟を同時進行で建設予定だったが、コロナ禍でホテルは延期になり現在は囲いも無く更地になっている。
オフィスビルの左側に金沢市が市道を建設しており間もなく完成しそうである。
市道の左側に日本銀行が香林坊から移転する計画だが未だ工事は始まっていない。
金沢市の片町・木倉町は22日から3月7日迄5～21時の時短要請に入ったが感染者が減る様子は無い。
石川県は感染者・死者数ともに富山県の倍以上になっているので根本的な対策が必要だ。
昨日、火曜特売で大阪屋ショップ松任店へ行ったらいつも入り口に停まっている黒いたい焼き＆たこ焼きを販売する車がベビーカステラー販売車に替わっていた。（写真）
祭日なのに来客が少ないので手持ちぶたさだった。
入り口左にはテントを張って「包丁研ぎ」の職人が実演を兼ねて商売をしていた。
何時もは看板だけ出して受付をしていたがテントを張っての実演は珍しい。（写真）
ビニールシートでコロナ対策を実施しているので立派なものだ。
子どもの頃は包丁研ぎは各家庭でやっていたものだ。
我が家にも砥石があって親の真似をしてやってみたが出来上がりの切れ味には大きな差があった。
ハサミやステンレス刃・両刃もやってくれるので職人でないと出来ない商売だ。
