写真は金沢駅に貼られていた「白山開山１３００年」のポスターである。
記念行事などの報道も多いので白山の１３００年は一番知られていると思う。
他に今年が１３００年の節目だという報道が沢山ある。
大伴家持が生誕１３００年で高岡市などが記念行事を宣伝している。
小松市の「那谷寺」も開山？１３００年である。
金沢の奥座敷「湯涌温泉」が開湯１３００年と言っている。
越の国から「能登國」が独立して１３００年でもある。
他に知らない１３００年が多くあるのではないか。
北陸に住んでいるいじょうは上記の５つは最低限知っておきたい。
時あたかも今日は湯涌温泉で氷室開きのイベントが行われている。
金沢駅もてなしドームの地下に七夕飾りがあったので撮ってきた。
写真は下りエスカレーターを降りた左側の七夕で、星に願いの短冊が沢山付けられていた。
更に同じ地下にある北鉄浅野川線金沢駅へ通じる広場にも数本の七夕が飾ってある。
毎年かなざわもてなし隊が飾り恒例になっている。
去年は新幹線改札口に新幹線色の七夕が６月末から飾られたが今年は無いようである。
昨日西部の森慎二投手コーチが多臓器不全で急死（４２歳）したと報じられた。
元石川ミリオンスターズの監督で独立リーグを日本一に導いたやり手だったのに残念である。
奥さんが金沢市出身なので石川県関係者もショックが大きいという。
６月１３日には富山OB会の同僚も胆嚢がんで逝去した。（６８歳）
星に願い告げる前に逝ってしまったあまりにも若い人材だった。
貰い物の能登の酒「初桜」を初めて飲んでみた。（本醸造 能登 初桜）
本で調べると珠洲市の櫻田酒造（株）製で創業大正４年、社員は家族４人で地産地消を目指す小さな酒藏である。
他に特別純米酒「大慶」があり年間合わせて２万本の限定販売だという。
味が分からない自分でも飲むと何か口に合う気がする。
写真右はメジャーになってきた黒部市生地の皇国晴酒造（株）製の「幻の瀧」である。
ラベルにはワイングラスでおいしい日本酒アワード「金賞」３年連続と書いてある。（食中酒部門）
この酒は何度も飲んでいるので味は分かっている。
梅雨寒が続くので未だ日本酒にしているが、暑くて喉が渇くときだけビールだ。
地元贔屓なのでやはり地酒はしっくりくる。
報道によると２０２０年まで金沢市に新しく約１０棟のホテルが建つという。
写真は北國銀行中橋支店跡に建設中の６階建てホテルである。
このホテルを含めて大小10棟近くのホテル建設計画がある。
大きいのは金沢駅西に進出する外資系ホテルと上堤町に建つ三井ガーデンホテル金沢だろう。
金沢駅東口には既にガーデンホテルがあるので間違うお客が出てくると心配だ。
新幹線効果で客は増えているがホテル乱立で淘汰されるのは確実である。
それより写真のホテルは地面が狭いので道路ぎりぎりに建設しているのが迷惑である。
建築許可が下りているので法律上は問題が無いと思われるが、交差点角だからドライバーにとっては見通しが悪くなるし降車の為に駐停車されたら渋滞の原因にもなる。
建築基準法を改正してでも、こんな建て方は規制してもらいたい。
交差点にはこんな建物は要らない。
今日は梅雨の晴れ間、家の前に植えてあるサボテンの花が満開になった。（写真）
寒かったので去年より半月以上遅れての満開である。
真っ赤な花はやはり晴れ上がった空に似合う。
サボテンは２鉢植えているが双方とも咲いてくれている。
一時は本体が腐ってくる病気になり５分の１くらい取り除いたのに繁殖してくれた。
小さい頃はサボテンに花が咲く事は知らなかったが我が家は毎年咲く。
梅雨時期に似合うつゆ草も咲いている。
前の公園には、ねじり草も咲き始めてきた。
どの花も梅雨を吹っ飛ばすくらいの元気をくれるので有り難い。
